プチプラ美白化粧水でシミのない肌へ。メラニンの生成を抑える化粧水
透明感のある白い肌は女性にとって永遠の憧れですね。そんな白い肌にとって最大の敵は「紫外線」です。
紫外線の強い季節になると、気になり始める美白化粧品。春から夏だけでも、基礎化粧品を美白タイプに切り替えるという方も多いのではないでしょうか。
美白化粧品の役割は、メラニンの生成を抑え、シミやソバカスができるのを防ぐ、または今あるシミやソバカスを薄くするものです。
今回は美白化粧品の中でもプチプラタイプの化粧水を紹介します。惜しみなく使用できるお手頃価格の美白化粧水について詳しく見ていきましょう。
美白化粧水の役割は、肌の土台作り
美白タイプの基礎化粧品には、化粧水、乳液、美容液など様々なものがありますが、化粧水にはどんな役割があるのでしょうか。
美白タイプの基礎化粧品は、ライン使いをするのが基本といわれます。
美白ラインの化粧水は、実はそのものには美白効果はあまりありません。
美白化粧水に含まれる有効成分
メラニンの生成を防ぐ働きを持つと厚生労働省により定められている美白成分は全部で20種類です。その内、代表的な成分は以下の通りです。
- アルブチン
- ビタミンC誘導体
- コウジ酸
- 4MSK
- カモミラET
- トラネキサム酸
- エラグ酸
- ルシノール
美白化粧水そのものにはあまり美白効果はないとはいえ、せっかく美白化粧水を選ぶのであれば美白成分が含まれているものを選ぶようにしてください。
オススメのプチプラ美白化粧水
美白化粧水の最大の役割は、肌に潤いをしっかりと与えることなので、惜しみなく使える価格かどうかも非常に大切なポイントですね。
ここからは、プチプラタイプのオススメ美白化粧水を紹介します。
ベストコスメを7冠受賞している「資生堂」の「アクアレーベル ホワイトアップローション」
ベビーアミノ酸は赤ちゃんの肌にしっかり含まれている、潤い貯蓄の鍵を握る成分です。
また、美白成分「m-トラネキサム酸」、保湿成分「エーデルワイスエキスGL」、「W ヒアルロン酸」を配合。
無着色、アレルギーテスト済で敏感肌の方でも安心して使用できます。
さっぱり、しっとり、とてもしっとりの3タイプの中から、お好みの使用感を選べます。200ml入り、1,512円(税込)。
美白も保湿も!「常盤薬品工業」の「サナ なめらか本舗 薬用美白化粧水」
美白化粧品のデメリットといえば乾燥しやすいことですが、この化粧水は美白に加えて大豆成分などでしっかり保湿します。
スーッと溶け込むように肌に浸透し、肌のコンディションを整えます。
無香料、無着色、無鉱物油、アレルギーテスト実施済で敏感肌の方も安心です。200ml入り、1,080円(税込)
古くから日本で親しまれてきた米ぬか美容の「美人ぬか」の「純米美白化粧水」
さらに保湿成分として、コウノトリ米ぬかエキス、米ぬかセラミド、ヒアルロン酸、ソルビトール発酵多糖などを含み、肌をみずみずしく潤します。
米ぬかエキスには、アミノ酸、ビタミンE・B群、多糖類や米ぬか油などの肌にうれしい成分を豊富に含み、源氏物語の時代から日本人女性に親しまれてきました。
肌をしっかりと潤すことで、その後の美白乳液や美白美容液の効果をアップさせます。
無香料、無着色、無鉱物油、弱酸性で肌にやさしいのも魅力です。130ml入りで1,058円(税込)
製薬会社が開発した美白化粧水!「小林製薬」の「ケシミン浸透化粧水」
シミやソバカスを防ぐ、その名の通りの化粧水です。
製薬会社が作る美白化粧水はなんだか期待できますね。
有効成分をたっぷり含んだ化粧水が、角質層までしっかりと浸透し、メラニンの生成を防ぎます。
しっとりもちもちタイプと、さっぱりすべすべタイプの2種類。160ml入り、1,296円(税込)。お得な詰め替え用、メンズラインもあります。
プチプラ化粧品の代表格!「ちふれ」の「美白化粧水」
50年もの長い歴史を持つ高品質ながらプチプラのちふれ化粧品。
全成分を明記しているのはもちろんのこと、製品の製造年月日まで明記されているので安心して使用できます。
青ボトルは、美白成分「安定型ビタミンC誘導体」、肌荒れ防止成分「グリチルリチン酸2K」、「ヒアルロン酸」、「トレハロース」などを配合。
美白と同時に肌荒れも改善します。
無香料、無着色、ノンアルコールで180ml入りで800円(税抜)、詰め替え用もあります。
赤ボトルは、美白成分として「アルブチン」と「安定型ビタミンC」を、さらに保湿成分として「ヒアルロン酸」と「トレハロース」を配合しています。
こちらも無香料、無着色、ノンアルコールで180ml入りで1,100円(税抜)、赤ボトルはしっとりタイプの化粧水もあります。
プチプラ化粧水で美白のための土台作りを!
美白化粧水の最大の役割は、肌を保湿することだということがわかりました。肌をしっかり潤すためには、惜しみなく使えるお値段であることも大切ですね。
次に使用する美白乳液や美容液の効果が最大限に発揮できるよう、美白化粧水で肌のコンディションをしっかり整えてくださいね。
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