美白化粧水で白肌に！美白化粧水の働きとオススメの化粧水について

「美白化粧品」と表記するためには、厚生労働省により認定された美白有効成分を配合し、医薬部外品(薬用)であると承認されることが必要となります。

つまり、日本で販売されている美白化粧品は、一定の安全性や効果が保障されているというわけですね。

シミやソバカスのない白く美しい肌になる手助けをしてくれる美白化粧水について、その働きやオススメの商品を詳しく紹介します。

美白化粧品の中で化粧水の役割は、肌のコンディションを整えること

美白化粧水自体には、シミやソバカスができるのを防いだり、今あるシミやソバカスを薄くする働きを持つ成分はあまり多くは含まれていません。

「美白有効成分が含まれていないのなら、美白化粧水を使う必要はないんじゃないの？」と思ってしまいそうですがそうではありません。

そもそも肌の保湿がしっかりできていなければ、その上からいくら美白成分を含む美容液などを重ねても効果を実感することが難しくなります。

美白化粧水には肌のコンディションを整えるという大切な役割があります。

また美白化粧品を使用しても即効性があるわけではなく、効果を実感するには最低でも3ヵ月は継続して使用することが必要となります。

美白化粧水に含まれている代表的な美白有効成分

美白化粧水には美白有効成分があまり含まれていないとはいえ、メラニンの生成を防ぐ働きを持つ成分が含まれているものを選ぶと良いでしょう。

オススメの美白化粧水3選！

次に、オススメの美白化粧水を紹介します。

シミ予防に特化した美白シリーズ！「資生堂」の「HAKU　アクティブメラノリリーサー」

美白有効成分「4MSK」

資生堂が独自に開発した医薬部外品有効成分。厚生労働省の認可済。別名「4-メトキシサリチル酸カリウム塩」

シミやソバカスの元になるメラニンを含んだ角層に潤い与え、透明感あふれるつるつるの肌にしていきます。

コットンに含ませて、くるくると螺旋を描くように肌に当てて拭き取るように浸透させるのがオススメです。このとき力を入れ過ぎないように注意してください。

無香料で、美白化粧水の中ではめずらしくとろみのあるしっとり感の強いテクスチャーです。ベタつかずにもっちり肌になれると口コミでも高評価。

120ml入りで4,860円（税込）、詰め替え用もあります。

本格的な美白を狙うならライン使いしたい「HAKU」の最高傑作とも呼ばれる美白美容液は、13年連続で美白美容液市場売上No.1を獲得するなど受賞歴も多数です。

天然由来成分を90％以上も配合した「JADE　BLANC」の「美白ハイドレーティングローションM」

「お客様に翡翠のように透明感のある美しい肌を手にいれてほしい」というコンセプトで作られた美白ブランドです。

通常であれば約28日周期で行われるターンオーバーも、年齢肌が気になり始める30～40代では45日ほどかかってしまうといわれます。

ターンオーバーのサイクルが長くなることにより、古い角質などが蓄積し、シミやソバカスができやすい状態に。また潤い不足にもなりがちです。

そこで、「美白ハイドレーティングローションM」を使用することで肌のターンオーバーを促進し、シミやソバカスのできにくい肌にしていきます。

120ml入りで6,226円（税込）。日本製でアレルギーテスト済なので敏感肌の方でも安心です。

17時間も保湿が続く！「ビーグレン」の「QuSomeローション」

角層までしっかり潤し、まるでむき卵のようななめらかな肌に。

まるで美容液のような濃厚な化粧水で、ライン使いすることでより美白をはじめエイジング効果を発揮します。

年齢を重ねるにつれて硬くなりごわつく肌をやわらかくし、肌の隅々まで潤いを届けます。

しっかり潤った肌はその後に使用する化粧品の有効成分の働きを最大限発揮させることができます。120ml入り、5,400円（税込）

美白化粧水で肌のコンディションを整えよう！

美白化粧水は、シミやソバカスを防いで白く美しい肌にしていくために必要不可欠なものだということがわかりましたね。

肌をしっかり潤すことは、美白のためになるのはもちろんのこと、エイジング肌のケアにもなります。

白くみずみずしい肌になるよう、美白化粧水でしっかり肌を保湿してくださいね。