眉毛メイクの悩みを解決!わかりやすい基礎知識と正しい眉毛メイク術

眉毛メイクは、慎重になりますよね。片方はうまくいったのに、反対側はなんかイマイチ…など、経験したことのある人は多いのではないでしょうか?

眉毛は自分に合った形に整えると、メイク全体のバランスも良く見た目も美しくなります。あなたは自分に似合う眉毛の形を把握していますか?

美人眉に魅せるには、眉毛の形は重要ポイント!自分の理想のイメージを思い描きながら、顔の形も考慮することが大切です。

そこで、眉毛メイクの基礎知識をわかりやすく解説。また、眉毛メイク術3つのコツもご紹介します。

さらに魅力的な眉毛メイクへ導く2つのポイントや、眉毛がほとんど無い人のための眉毛メイク術もぜひ参考にしてみてくださいね。

眉毛メイクの基礎知識と美人眉への近道

眉毛って、メイクの中で一番難しい部分と感じている人は多いのではないでしょうか?眉毛メイクは、失敗すると見た目の印象も随分変わりますよね。

自分のなりたいイメージを思い描いて、理想の眉毛メイクができればメイクに自信が持てるはず。美人眉への近道は、まず基礎を把握することです。

理想の眉毛メイクは?顔の印象を決める眉毛の形

理想の眉毛の形がうまく描けない!という人は少なくありません。イメージ通りに描いたつもりが、なんだか変…となる場合も。

また、いまいち自分に合った眉毛の形が定まらない!という人もいるでしょう。そこで、眉毛メイクの形を5つご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

  • ナチュラル眉
  • 平行眉
  • アーチ眉
  • 太眉
  • たれ眉
  • つり眉

この5つの形が基本となって、眉メイクは完成します。なりたいイメージに近づくためには、眉毛の形をまずは決めておきましょう。

今日からあなたも美人眉!眉毛の悩みを解消しよう

美人眉に魅せるのは、眉毛メイクだけではありません。自分の顔の形もポイントなんです。自分の顔の形に合った眉毛の形も把握しておくと◎。

理想通りの眉毛メイクができたのに、見た目がなんだかイマイチ…という場合は、もしかたら顔の形に合っていないのかもしれません。

  • 卵型:斜め上に直線眉
  • 丸顔:眉山しっかりアーチ眉
  • 面長:まっすぐ平行眉
  • 逆三角形:丸みアーチ眉
  • ベース:直線的なへの字眉
自分の顔の形にマッチした眉毛メイクができると、見た目の印象も美しく見えます。美人眉になるには、理想だけを追求せず顔の形も考慮しましょう。

美人眉になるための正しい眉毛メイク術

見た目も美しい眉毛メイクを目指すなら、3つのコツを把握しておくと◎。理想の眉毛はこんな感じ!とざっくり自分流に描いてしまうのはNG。

そこで、美人眉に近づく正しい眉毛メイク術の実践方法をご紹介します。3つのコツで美人眉を手に入れましょう。

眉頭・眉山・眉尻の黄金比率がポイント

眉毛の黄金比率ってご存知ですか?眉毛メイクは黄金比率に沿って行うと、見た目のバランスも良く、綺麗に魅せてくれます。

眉頭・眉山・眉尻の3つのポイントを把握することで、簡単に美人眉を描くことができます。この3つの位置をしっかり定めて眉メイクを実践しましょう。

  • 眉頭:目頭の延長線上
  • 眉山:黒目の終わりと白目の終わりの真ん中くらい
  • 眉尻:小鼻から目尻の延長線上

このように、眉頭・眉山・眉尻の正しい位置を把握しておけば、眉毛メイクがスムーズにできますよね。左右の眉毛のバランスもとれて◎。

眉下ラインが美人度を左右する

眉毛メイクをするときは、眉上より眉下を整えることが大切。眉下が綺麗に描かれていると、フォルムが綺麗に見えます。

眉下ラインを綺麗に描く方法
  1. アイブロウペンシルを使います。
  2. 眉頭から少し離れた場所から眉下を描きます。眉尻に向かってまっすぐが◎。
  3. 眉下ラインができたら、ラインから上に向かってぼかしましょう。
  4. 眉上にも軽くアウトラインを描き、眉尻に向かって細くなるようにします。
  5. アイブロウパウダーで毛の隙間を埋めたら完成。
眉下ラインがしっかりしていると、美人度もUPします。ナチュラル眉に仕上げたい場合も、眉下ラインを整えることでぼやけた印象を回避できます。

眉頭はパウダー使いが成功のカギ

眉頭は、実は一番失敗しやすい部分。つい色を乗せすぎてしまう時ってありませんか?眉頭がくっきりしてしまうと、不自然に見えてしまうので要注意。

ポイントは、眉山や眉尻を完成させてから眉頭を描くこと。また、使用するアイテムは、アイブロウパウダーで仕上げるのが上手くいくコツです。

眉頭は、眉毛の隙間を埋める時に使った色味より少し明るめのものをチョイス。ほんのり色づく程度で、ナチュラルに魅せることができます。

さらに魅力的な眉毛メイクへ導く2つのポイント

眉毛メイクをさらに際立たせてくれるメイク法をご紹介!ほんの一手間で、見た目の印象をすっきり美しく見せてくれます。

使いたいアイテムは、ノーズシャドウとハイライト。この2つのアイテムで、もっと魅力的な美人眉を目指してみませんか?

目鼻立ちを整えるノーズシャドウがポイント

ノーズシャドウは、メイクが濃く見えがちになるから…と避けている女性も多いのでは?濃い印象にならないように、ポイントを押さえれば大丈夫。

ノーズシャドウを、しっかりぼかすことでナチュラルに仕上げることができます。使う色味にも注意したいですね。

ノーズシャドウの正しい入れ方
  1. 眉頭からスタートし、鼻筋につながるように軽く入れます。
  2. 反対側も同様に、同じバランスになるように入れましょう。
  3. 指の腹を使って。軽くぼかしたら完成。
眉毛メイクの眉頭部分に使ったパウダーと同じものを使ってもOKです。ノーズシャドウ用でなくても、適切な色のアイシャドウであれば◎。

眉毛メイクを美しく魅せるハイライトの力

眉毛メイクが完成したら、最後の仕上げに眉下にハイライトを使うのがおすすめ。仕上がりを綺麗に魅せてくれる効果が期待できます。

眉山の下あたりに、ハイライトを線を描くように入れましょう。ハイライトでなくても、明るいカラーのアイシャドウなら◎。

この時注意したいのは、入れすぎないこと!ちょっと物足りないかな?くらいがちょうど良い明るさを演出してくれます。

ハイライトを入れることで、より骨格が際立ち、眉毛も立体的に魅せることができますよ、ぜひ試してみてくださいね。

眉毛が薄い・ほとんど無い人の眉毛メイク術

眉毛が薄い・まだら眉という人は、眉毛メイクに悩まされますよね。毛があまりないため、眉毛メイクをしても不自然に見えてしまう場合も。

そこで、眉毛がほとんどなくても不自然に見せない眉毛メイク術をご紹介します。ぜひ試してみてくださいね。

賢いパウダー使いでよりナチュラルに!

眉毛があまり無い場合は、ペンシルではなくパウダータイプを使いましょう。ふんわり感も演出できるのでオススメ!

ブラシにパウダーを取ったら、手の甲に一度置いて馴染ませるのがポイント。余分な粉を落とすことが大切です。

眉毛の足りない部分を、ベージュ系のブラウンで埋めていくとナチュラルに魅せることができますよ。

立体感を演出することがポイント

眉毛の足りない部分をベージュ系のブラウンで埋めたら、眉山や眉尻をパウダーで描いていきましょう。

ガイドラインが決まったら、今度はグレー系のパウダーで上から色を重ねていきます。色を重ねることでグラデーション効果が期待できます。

さらに綿棒でぼかすのが立体感を出すコツ!眉毛が薄くて眉毛メイクが不自然に見えてしまうのを回避できるのでオススメですよ。

眉マスカラを使えば色の調整はOK

眉毛に馴染みやすい色味のパウダーを使っても、毛のない部分との差がどうしても目立ってしまいますよね。

そこで大活躍するのが、眉マスカラ!カラーのチョイスは、パウダーの色味に馴染むものを選びましょう。

最初は、毛を逆さにするイメージでブラシを動かし、最後に毛並みを整えて塗ると立体感が増して◎。眉マスカラで眉毛の色味を調整することがポイントです。

眉毛メイクが失敗しやすい4つの注意点

眉毛メイクが成功するポイントを把握できても、失敗してしまう場合があります。失敗しやすい4つの注意点に気をつけて眉毛メイクを実践しましょう。

気をつけたいのは、メイクアイテムやメイクする環境。しっかり把握して、理想の眉毛を完成させてくださいね。

アイブロウペンシルの先端をチェック

アイブロウペンシルの種類は2つ。鉛筆のように削って使うタイプと、繰り出し式のタイプがありますよね。

鉛筆タイプのペンシルを使う場合は、使用前にペンシルの先端をチェックしましょう。先端が丸くなっていると、うまく描くことが難しくなってしまいます。

色が思い通りにのらないだけでなく、先端が太くなっていることで予定外の部分にも描いてしまう場合があるため要注意。

眉尻も細くキレイに描くことが困難になるので、使用前は少し削ってから使うようにしましょう。

眉毛メイクを施す順番を間違えない

眉毛メイクは、メイクのどのタイミングで行っていますか?メイクを施す順番を間違えると、眉毛メイクに失敗する可能性があります。

眉毛メイクは、目とのバランスも大切。アイメイクをしていない状態のまま眉毛を描いてしまうと、うまくバランスが取れなくなって失敗しやすくなります。

眉毛メイクは、アイメイクを完成させてから行うようにしましょう。眉毛の濃さも太さも、アイメイクの印象に合わせると成功しやすいですよ。

光の加減に要注意

たいていの人は、メイクをする定位置の場所が決まっていますよね。でも、そこは鏡を見たときに片側の顔が陰になってしまっていませんか?

メイクをするときは、顔全体がしっかり光に照らされている状態が望ましいです。片側だけが照らされているのはNG。

顔全体が同等に照らされていないと、左右の眉毛の濃さが違ったり、形のバランスが異なってしまう場合も。メイクをする場所には十分注意しましょう。

顔全体がしっかり見える鏡で眉毛メイクする

人によって、メイクに使う鏡の大きさは違うでしょう。姿見の鏡を使っている人や、化粧台の鏡を使っている人など、さまざまですよね。

気をつけたいのは、小さな鏡の使用。小さい鏡は、顔全体をしっかり見ることができないので、メイク時には向いていません。

全体のバランスが見れないと、眉毛メイクがしにくく失敗する原因になります。メイクをするときは、顔全体が見れる大きな鏡を使うようにしましょう。

眉毛メイクにおすすめのアイテム10選

眉毛メイクに欠かせないアイテムは、種類が豊富でメーカーによって色のノリ具合もさまざま。

そこで、オススメの眉毛メイクアイテムをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

おすすめアイブロウペンシル
  • エトヴォス ミネラルデザイニングアイブロウ:参考価格¥3,500
  • KATE ラスティング デザインアイブロウW N:参考価格¥1,100
  • セザンヌ 超細芯アイブロウ:参考価格¥500円
  • キャンメイク パウダリーブロウペンシル:参考価格¥450
  • エクセル パウダー&ペンシル アイブロウEX:参考価格¥1,450
おすすめアイブロウパウダー
  • KATE デザイニングアイブロウ3D:参考価格¥1,100
  • ヘビーローテーション カラーパウダーアイブロウ:参考価格¥1,000
  • ヴィセ リシェ カラーリングアイブロウパウダー:参考価格¥1,200
  • エクセル スタイリングパウダーアイブロウ:参考価格¥1,404
  • ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト:参考価格¥4,200
おすすめ眉マスカラ
  • ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ:参考価格¥
  • セルヴォーク インディケイト アイブロウマスカラ:参考価格¥2,800
  • KATE ジェルアイブロウコート:参考価格¥920
  • シュウウエムラ アイブローマニキュア:参考価格¥3,240
  • メイベリン ファッションブロウ カラーリングマスカラ:参考価格¥1,010

眉毛メイクはコツがわかれば簡単!ポイントを押さえて描いていこう

眉毛メイクは、毎回同じように描くのって難しいですよね。太さや濃さ、形など、眉毛は見た目の印象を大きく左右するので、とても慎重になります。

でも、眉毛の黄金比率や正しい眉毛メイク術がわかれば、今までよりラクに描いていくことができますよね。

上手にポイントを押さえて、しっかり全体のバランスを見ながら、美人眉を完成させてみましょう。

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