下っ腹ダイエット法を伝授!簡単エクササイズで下っ腹解消
下っ腹ぽっこりを解消ダイエットは女性の永遠のテーマではないでしょうか。ぽっこりお腹の原因には蓄積した脂肪と内臓の垂れ下がりがあります。
この2つを改善するには、筋力強化が一番の近道です。しかし、「時間がなくて続けられない」、「あまりきつすぎると挫折してしまう」・・・このように、一度はぽっこりお腹を撃退するために頑張ってみたけど、続かなかったなんていう経験はありませんか?
そんな方に向けて、簡単にパパッと終わってしまうのに、効果が期待できる下っ腹ぽっこりを撃退するトレーニングをご紹介します。
HIITの時短筋トレで下っ腹ぽっこりを撃退
HIITとは高強度インターバルトレーニングのことで、自転車競技のオリンピック日本代表選手のトレーニングから人気になったトレーニング法です。
高強度インターバルトレーニングというときつそうと感じる方もいるかもしれません。しかし、20秒を4動作、これを3回繰り返すなので、時短で効果的なトレーニングです。
実際の動作は次のようになります。
- ドローインツイスト
- ツイストニートゥチェスト
- 骨盤クロス
- 腕立てツイスト
それぞれの動作を20秒間行い、4つ行ったら1分間休憩します。これを3回繰り返します。1セット2分半かからない程度なので、一日10分スキマ時間を作るだけで、下っ腹エクササイズをすることが可能になります。
それでは、一つずつ動作の詳細をご紹介します。
呼吸をしながら腹部をひねるドローインツイスト
ドローインとは呼吸をしながら、お腹を凹ませたり、膨らませたりするのですが、この動きとツイストをミックスさせたのがドローインツイストです。
- 両腕を肩の高さまで伸ばす
- 上体を右にひねる。この時に、お腹を凹ませながらひねる。ひねり切ったら、短くフッと息を吐く。
- 同様に左にひねる
腹部のサイドにある腹横筋を刺激するので、お腹周りをスッキリさせることができます。反動を利用して左右にひねりましょう。これを20秒間行います。
椅子に座りながら腹筋を強化するツイストニートゥーチェスト
次の動作は背筋を伸ばしたまま行わないようにしましょう。背筋が伸びていると、腹筋に力を入れることができません。
- 椅子に座り、両脚を揃えて浮かせる
- 両膝を右胸に寄せる
- 同様に左胸に寄せる
寝そべりながら脇腹を鍛える骨盤クロス
腹の脇にある腹斜筋、腹横筋を鍛えるトレーニングです。インナーマッスルなので、これらの筋肉を鍛えることによって、お腹を絞ることができます。
- 床に座り、膝を立てる
- 両膝を揃えて右に倒す
- 同様に、左に倒す
お尻の座骨を視点にして、左右にゴロンゴロンと膝を倒すように動かしましょう。
お腹全体を引き締める腕立てツイスト
重力に逆らった動きなので、お腹全体を引き上げるエクササイズです。
- 腕立ての姿勢になる
- 左脚を右脚の下から大きく右に出す。ウエストからひねるように行う。
- 同様に、右脚も行う
できるだけ大きく脚を動かすことが効果をあげるコツです。慣れるまでは、ゆっくりでいいのでウエストから動かすことに注意しましょう。
簡単時短エクササイズで下っ腹ぽっこりを撃退!
いかがでしたか?
HIITは高強度のトレーニングを短時間で集中的に行うトレーニングです。下っ腹がぽっこり出てしまう原因に筋力不足による脂肪の蓄積があります。
脂肪を燃焼するエクササイズで下っ腹にある余分な脂肪を燃やしましょう!
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