プチプラ美白乳液でシミのない肌へ!メラニンの働きを抑えて美しく
紫外線が気になる季節になると、「美白」というワードが特に気になり始めますね。
「メラニン」と聞くと、シミの元になる美肌の敵というイメージが強いですが、実はメラニンは肌を紫外線ダメージから守ってくれる、なくてはならないものです。
しかし、やはりメラニンは女性にとっては敬遠したいものですよね。
メラニンの働きを抑える美白乳液の中でも、今回は手軽に試すことができるプチプラタイプのものを紹介します。
厚生労働省が認める美白成分は20種類!
厚生労働省によって「美白効果がある」とうたっても良いと定められている美白成分は20種類しかありません。
最近は、新たにシミができるのを防ぎ、今あるシミも薄くするという2つの働きを持つ成分もあります。
化粧品メーカーなどにより、日々美白成分の研究が進められているたまものです。美白乳液の働きや美白成分について詳しくは、関連記事を参考にしてください。
【関連記事】美白乳液でシミのない美肌へ!メラニンの働きを抑えて美白になろう
美白成分のそれぞれの働き
代表的な美白成分の働きをまとめると以下のようになります。
- アルブチン
- リノール酸
- プラセンタエキス
- ルシノール
- トラネキサム酸など
- ビタミンC誘導体など
- カモミラET
- ハイドロキノン
- 4MSKなど
自分の目指す美白に有効な成分を知っておくことが大切です。
オススメのプチプラ美白乳液
次に、オススメのプチプラ美白乳液を紹介します。
新たにシミを作らせない!「ロート製薬」の「白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液」
紫外線ダメージはシミの原因になるだけでなく、肌の乾燥も招きます。肌の乾燥はキメの乱れや肌の乾燥を招く場合も。
その潤いはまるで美容液レベルです。
その他、ビタミンC誘導体、ビタミンEなども配合しており、美白と潤いの両方を叶える乳液です。140ml入りで参考価格900円。
弱酸性で無香料、無着色、鉱物油、アルコールフリーなので敏感肌の方でも安心して使用できます。
化粧水、美容液などもあるので、ライン使いでさらに効果アップを狙えます。
ビタミンC誘導体を配合した「無印良品」の「敏感肌用薬用美白乳液」
美白成分だけでなく、グレープフルーツ種子エキス、スベリヒユエキスも配合しているので、肌の潤いも守ります。
また、無香料、無着色、無鉱物油、弱酸性、パラベン・アルコールフリーなので敏感肌の方でも安心。150ml入りで1,390円。
こちらも化粧水、美容液、クリームもあるのでライン使いも可能です。
ビタミンC誘導体に加えてビタミンE誘導体も含む「無印良品」の「オーガニック薬用美白乳液」
こちらも岩手県釜石の天然水を使用した人気シリーズです。
天然の8種類のオーガニック植物エキス、オーガニックのアロエベラ液汁を配合し、肌の潤いもしっかり守ります。
エッセンシャルオイルを使用した、清涼感のあるハーブ系の香りが好きというファンも多いようです。
成香料無添加、無着色、無鉱物油、弱酸性、アルコールフリーで肌にやさしいのもうれしいですね。150ml入りで1,990円。
アルブチンとビタミンC誘導体を配合した「ちふれ」の「美白乳液 W」
さらりとしたテクスチャーで、ヒアルロン酸やトレハロースの潤い成分も配合しているので、肌を紫外線ダメージによる乾燥からも守ります。
150ml入りで1,100円。無香料、無着色、ノンアルコール。詰め替え用もあるので経済的です。
トラネキサム酸を配合した「資生堂」の「アクアレーベルホワイトアップエマルジョン しっとり/さっぱり」
肌本来の保水バリア機能を守る潤い成分「ベビーアミノ酸」を配合し、保水バリア機能が低下しているシミ部分の肌に潤いを与えます。
化粧水もあるのでライン使いが可能です。青いボトルもきれい。130ml入りで1,620円。
美白乳液にはプチプラタイプもある
プチプラタイプの美白乳液でも、シミやそばかすを防ぐ美白有効成分がしっかり含まれていることがわかりました。
ただ、シミが新しくできるのを防ぎ、さらに今あるシミまで薄くする働きを持つ高機能な美白成分を配合している乳液は、プチプラではなかなか叶えられないようです。
プチプラの美白乳液で目指すのは、日常の紫外線ダメージから肌を守り、新しくシミを作らせないこと。
新しくシミを作らないよう、UV対策と共に美白タイプの乳液を活用しましょう。
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