美白乳液でシミのない美肌へ!メラニンの働きを抑えて美白になろう

シミ1つない透き通るような白い肌は、女性にとって永遠の憧れですよね。特に30代以降の女性は、肌の悩みにシミを挙げる方も増えるのではないでしょうか。

今あるシミを薄くし、またこれ以上新たなシミを作らせないためには、美白ラインの化粧品を使用するといいでしょう。

美白ラインの化粧品の中でも今回は美白乳液について、その働きやオススメの商品などを紹介します。

美白乳液には2つの働きがある

一言に美白乳液といっても、美白効果には2つの働きがあることをご存知でしょうか。美白乳液のその2つの働きとは以下の通りです。

  • メラニンの生成を抑える(新しくシミができるのを防ぐ)
  • すでにできてしまったメラニンを薄くする(既にあるシミを薄くする)

自分が求める美白が「これからできるシミを防ぎたい」のか、「既にできてしまったシミを薄くしたいのか」でどんな美白乳液を選べばいいのかが変わってきます。

「メラニン」は、「黒色メラニン」と「黄色メラニン」の2つにわかれる

ところで「メラニン」とは一体何なのでしょうか?「シミの元になるものでしょ?」くらいはみなさんもご存知だと思いますが、改めてメラニンについてみていきましょう。

紫外線が私たちの肌に当たると、肌の内部では活性酸素が発生します。活性酸素が体内で増えすぎると体にとって良くないため、防御策としてメラニンが作り出されます。

メラニンが作り出されるのは、肌の表皮にあるメラノサイトというメラニンを作り出す細胞です。

作り出されたメラニンが「黒色メラニン」という、黒人やアジア人が多く持つメラニンが優勢の場合は紫外線を吸収し肌の細胞へのダメージを最小限に抑えてくれます。
しかし「黄色メラニン」という白人が多く持つメラニンが優勢の場合は、肌に大きなダメージを与え、皮膚がんの発生率が高くなったりします。

黄色メラニンは黒色メラニンに比べて紫外線に弱いため、さらに活性酸素を発生させ、肌細胞が大きなダメージを受け、肌が赤く火傷状になったりするためです。

私たち黄色人種は、黒色メラニンと黄色メラニンの両方を持っており、その比率は遺伝によって決まっているので、人それぞれ髪や目、肌の色が違うというわけです。

つまり、同じ日本人の中でも、紫外線に当たると肌が黒くなるタイプと赤く腫れてしまうタイプに分かれるのは、体質によるというわけです。

ターンオーバーが正常であれば、本来シミはできない

肌に紫外線が当たると、肌を守るためにメラノサイトでメラニンが作り出されると説明しました。

本来であれば、約28日周期で行われる肌のターンオーバーによって、紫外線を浴びたことで作り出されたメラニンは細胞と一緒に剥がれ落ちていくはずです。

そのため、もしも日焼けをしてしまっても、約28日後には日焼けは消えているはずです。

しかし、長時間に渡って紫外線を浴びたり、強力な紫外線を浴びたりすると、よりメラニンの生成が活発化されてしまいます。

または加齢やストレス、肌ダメージなどによってターンオーバーが正常サイクルで行われなくなると、メラニンが滞留して色素沈着が起こり、シミとなってしまいます。

メラニンが生成されること自体は悪いことではなく、紫外線ダメージから肌を守る大切な働きであることは覚えておきましょう。

美白化粧水と美白乳液はライン使いをするのが鉄則

美白乳液を使用する場合、美白化粧水と同じブランドのものをライン使いするのが鉄則です。

同じラインの美白化粧水には、その後使用する美白乳液の浸透や働きを最大限発揮させることができるからです。

次に使う美白乳液の効果を最大限に発揮させられるように、美白成分を含んだ化粧水でしっかりと肌を潤しておきましょう。

肌をしっかりと潤し整えておくことで、次に使用する美白乳液が活きてきます。

美白化粧水、美白乳液、どちらかだけ使用するなら美白乳液!

美白に特化した化粧品をライン使いできればベストですが、使用感や予算の都合でどちらかだけしか使用できない、という方もおられるでしょう。

そんなときは、化粧水ではなく乳液を美白タイプにしてください。

美白化粧水は、そのものに美白効果があるというより、次に使う美白乳液や美容液の効果を最大限に発揮させるために肌の状態を整えるものだと考えてください。

そのため、1品で美白効果を狙うには、化粧水より乳液です。どちらかしか使用できない場合は、ぜひ美白乳液を使用するようんしてください。

美白成分の種類は20種類

厚生労働省が定めた規定によって認められている美白成分は20種類しかありません。

この20種類の成分を配合し、さらに医薬部外品の承認を受けたもののみ、美白効果があると表示して良いことになります。代表的な美白成分の働きを以下にまとめました。

アルブチン、リノール酸、プラセンタエキス、ルシノールなど
新たにシミを作らせない働きを持つが、既にできてしまったシミへの効果は低い。アルブチンは敏感肌の方でも安心。
カモミラETなど
メラニンを作れという指令を阻止し、シミができるのを防ぐ。また、ターンオーバーを促進し、既にできてしまったシミの改善もできる。
トラネキサム酸など
肝斑に効果的で、シミができるのを防ぐ働きを持つ。
ハイドロキノン、4MSKなど
シミが新しくできるのを防ぎ、既にあるシミを薄くする働きを持つ。特にハイドロキノンは、即効性があり、既にあるシミの対策として最も有効ともいわれる。
ビタミンC誘導体など
既にできてしまったシミを薄くする。

美白成分に加えて、活性酸素の働きを抑制する成分も大切

美白乳液を選ぶ際、シミを作らせない、薄くする働きだけでなく、活性酸素の働きを抑制する成分が含まれているかも確認してください。

活性酸素を作らせない成分
レスペラトロール、リコピン、ピクノジェノール、アスタキサンチン、ザクロ、アサイーなど
活性酸素の働きを抑制する成分
ビタミンA、E、C、コエンザイムQ10、グルタチオン、L-システインなど

乳液を選ぶ際は、以上の成分を確認してください。

オススメの美白乳液

次に、オススメの美白乳液を紹介します。

美白成分「ルシノール」を配合した「POLA」の「B.A ザ ミルクS」

美白成分「ルシノール」は、POLAが1998年に業界で初めて開発し、商品化した成分です。

このルシノールを配合した夏用の乳液が「B.A ザ ミルクS」です。

ローションと融合することで、みずみずしい保湿膜「ミストダーマルベール」を形成します。美白はもちろん、保湿もしっかりでき、肌にハリとツヤ、透明感を与えます。

80ml入り、21,600円。

「トラネキサム酸」を配合した「資生堂」の「デーケアレボリューション C+ (SPF50+)」

朝のスキンケアは、化粧水とこの「デーケアレボリューション C+ (SPF50+)」だけで完了できます。

乳液としてだけでなく、UVケアや化粧下地の働きも兼ねる1本3役の乳液です。

美白成分であるm-トラネキサム酸配合を配合し、メラニンの生成を押さえます。他にSPF30のタイプも。

夕方まで化粧崩れのない美しい肌をキープします。35ml入り、3,456円。

ベスト・コスメ・アワード 2017年 乳液部門 第1位、2017年上半期 ベストヒット・コスメ・ランキング 乳液 第1位を獲得しています。

「4MSK」を配合した「資生堂」の「HAKU メラノディフェンスパワライザー」

美白有効成分4MSKを配合し、メラニンの生成を抑制する新感触の炭酸泡タイプの乳液です。透明感だけでなく、みずみずしい潤いも手に入れることができます。

容器をよく振って、手の平にさくらんぼ大1個分を出し、頬に乗せて泡を潰すようにパッティングします。120g入り、6,480円。

同じく4MSKを配合した、通常タイプの乳液もあります。こちらは120ml入りで5,400円。

メラニンの生成を抑える「コーセー」の「薬用 雪肌精 乳液」

ベタつかず、さらりとしたテクスチャーの乳液なのに高保湿で、肌の角質層に美白成分と保湿成分をしっかりと届けます。

美白成分だけでなく、トウキ、ハトムギなど5種類の和漢植物エキス成分を配合し、透明感のある潤い肌に。140ml入り、5,000円。

「トラネキサム酸」を配合した「第一三共ヘルスケア」の「トランシーノ薬用ホワイトニングクリアミルク」

メラニンの生成を抑える美白成分「トラネキサム酸」を配合し、根本から美白へ導く乳液です。

さらに肌の水分量をアップさせ、キメの整ったくすみのない美肌にしてくれます。

美白だけでなくエイジングケアも叶えるシリーズです。

ベタつかないのにしっかり潤った内側から弾けるようなやわらかな肌に。低刺激性、無香料、無着色で敏感肌の方でも安心です。120ml、3,600円。

乳液で美白を目指すには、目的に合わせて成分を吟味することが必要

美白成分は意外にも20種類しかないことがわかりました。高機能な美白成分を含む乳液は高価な傾向がありますが、シミのない明るい白い素肌は女性の永遠の憧れです。

日々進化している美白成分を配合した乳液。上手に活用して美しい素肌を目指してくださいね。

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