種類別アイライナー徹底解説!4つの特徴と理想の目元を叶える選び方

アイライナーに種類があるのは知っていても、それぞれの特徴を把握している人は少ないのではないでしょうか?

種類によって見た目の印象が大きく変わるアイライナー。理想のイメージに近づくためにも、アイライナーの種類の特徴を知っておきたいですよね。

そこで、種類別の特徴を徹底解説!メリットとデメリットを把握して、理想の目元を叶えましょう。

また、アイライナーの正しい選び方もご紹介します。理想の目元を叶えるおすすめのアイライナーも併せて、ぜひ参考にしてくださいね。

理想の目元が叶う!アイライナーの種類を見極めよう

メイクは、自分のなりたいイメージが叶う魔法の技。特に、目元は見た目の印象を左右する大切なパーツですよね。

目力を強くするのも、ナチュラルに魅せるのもアイメイクで自由自在。種類豊富なアイライナーの力で、理想の目元を実現しましょう。

アイライナーは目元の印象を変える重要アイテム

目元はメイクの醍醐味でもある重要なパーツ。なりたいイメージを叶えられるメイクアイテムで理想通りの仕上がりに期待したいですよね。

目元に魔法をかけてくれるのは、アイシャドウやマスカラのほかに重要アイテムであるアイライナーがあります。

アイライナーは、目を大きく見せてくれたり、目の形も変えて見せる効果があります。また、まつ毛の密度を濃く魅せることもできて目元の存在感をUP。

理想のイメージをアイライナーを使って仕上げることが可能なので、アイメイクには欠かせない大切なアイテムなのです。

種類を使い分けてメイク上級者に!

自分のなりたいイメージに近づくためには、アイライナーの種類を使い分けることがポイント。

アイメイクをしていて、なかなか理想の仕上がりにならない!という人は、もしかしたらアイライナーの種類を変えてみるといいかもしれませんね。

アイライナーは、種類によって見た目の印象がガラリと変わるので、その日の気分や服装に合わせて変えてみるのもおすすめです。

ナチュラルな印象や、目力の強いイメージなどアイライナーを駆使して自由自在に使い分けてみましょう。

アイライナーの種類は主に4つ!種類別の特徴を把握しておこう

あなたは普段どのタイプのアイライナーを使っていますか?人によって、使いやすいタイプや苦手なタイプが違いますよね。

種類によって仕上がりが異なるため、まだ挑戦したことのないタイプの特徴も知っておくといいかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ペンシルタイプは修正のしやすさが嬉しい

アイライナーのペンシルタイプには、鉛筆タイプと繰り出し式の2種類があります。どちらも芯が柔らかく、初心者さんにも描きやすくてオススメ。

ナチュラルに仕上げたい場合も、ペンシルタイプならぼかしやすくて◎。発色が穏やかのため、メイク感をあまり出したくない人にも扱いやすいです。
  • デメリット
  • 耐久性がない
  • パンダ目になりやすい
  • 目力に欠ける

デメリットもしっかり把握した上で、アイライナー初心者さんならペンシルタイプから始めてみては?線の引き方に慣れてきたら、他のものに挑戦しても◎。

リキッドタイプは発色が良くて目力抜群

液状でしっかりしたラインを引くことができるのがリキッドタイプ。ツヤもあって発色が良いので、目力を強調したいときにオススメです。

リキッドタイプは筆ペンのような先端のため、アイラインの太さを調整しやすいのも嬉しいポイント。また一度描いたら落ちにくく色持ちが良いです。
  • デメリット
  • 修正しにくい
  • ラインをぼかしにくい
  • 難易度が高め

ペンシルタイプに比べると、リキッドはうまくラインを引くことが難しいのが難点。また、まつ毛の隙間をしっかり埋めないと見た目の違和感が生じます。

ジェルタイプはキープ力抜群で滑らかな描き心地

ジェルタイプは、ペンシル型とポット式の2種類があります。柔らかいテクスチャーで濃淡調節がしやすく、太さの調整も手軽にできます。

水や皮脂に強いリキッドのメリットと、ぼかしも可能で描きやすいペンシルのメリットを兼ね備えた優秀アイテムです。初心者でも挑戦しやすくて◎。
デメリット
  • ポット式の場合は使用後のブラシの手入れが必要
  • ポット式は直接つけるとジェルの量が多すぎて失敗しやすい

アイライナー上級者さんなら、ポット式でも美しくラインを引くことができるかもしれませんね。初心者さんは、ペンシルタイプから挑戦してみると◎。

パウダータイプは目元に奥行きを出してナチュラルに仕上がる

パウダータイプは、目元のメイクにオールマイティに使えるものが多くて◎。アイブロウやアイシャドウにも使えて、手軽さもポイントです。

目元にしっかりとした印象を与えながらも、自然な仕上がりを叶えてくれます。グラデーションもつけやすいため、目元に奥行きを作ることが可能。
デメリット
  • キープ力に欠ける
  • くっきりとしたラインにはならない

リキッドやジェルと違い、パウダータイプはアイシャドウとの馴染みが良いのでナチュラルに仕上がる反面、目力重視の人には物足りないかもしれません。

自分に合ったアイライナーの種類の選び方

それぞれ特徴や仕上がりが異なるアイライナー。自分に合ったアイライナーを選んで、理想のイメージを手に入れたいですよね。

そこで、まずは基本の選び方を把握しておきましょう。また、遊び心を加えたアイライナーの色の選び方もご紹介していきます。

基本の濃いカラーを賢く選ぶ方法

アイライナーといえば、ブラックかブラウンが主流ですよね。目力も強調できる濃いカラーは、1本持っておきたいアイテム。

どちらもしっかりとした目元を作ることができますが、見た目の印象が異なります。ブラックとブラウンでは、どのような違いがあるのでしょうか?

ブラック
  • 目元に強い印象を与える
  • 目の形をはっきり魅せる
  • 黒目を大きく見せる
濃いブラウン
  • 自然な目力を作る
  • 黒目に近い濃いブラウンは目を大きく見せる
黄み寄りブラウン
  • 肌馴染みが良い
  • ナチュラルな仕上がり
赤み寄りブラウン
  • 華やかで女性らしさを演出
  • 柔らかい印象
失敗しても目立ちにくいのは断然ブラウン。ナチュラル感もブラウンの方が演出しやすいです。キリっとした印象が好みの場合は、ブラックを選ぶと◎。

初心者さんはペンシルやパウダータイプがおすすめ

リキッドタイプはぼかしが効かず、ジェルタイプはブラシで描くタイプだと扱いが難しいかもしれません。

アイライナー初心者さんなら、まずはペンシルタイプで目のキワにラインを引くことに慣れてみましょう。失敗しても修正しやすいので安心。

芯は柔らかい方が描きやすく、肌も傷つけにくいのでおすすめです。細いラインもうまくかけるようになったら、ジェルタイプなどに挑戦してもいいですね。

また、パウダータイプも初心者さんにおすすめ!アイメイクと馴染みやすいので、ナチュラルに仕上げることが簡単にできます。

目幅を強調したいならリキッドタイプ

目力をアイメイクに求める女性は多いですよね。くっきりとした目元を作るには、リキッドタイプはとっても効果的。

目の形も変えて魅せることができるので、目幅を強調したいならリキッドタイプを選びましょう。

また、リキッドなら0.1㎜の超極細タイプもあるので、細いラインを描くことも自由自在。目頭や目尻などに描き足す際も、やりやすくておすすめです。

リキッドタイプは、アイライナーの種類の中でも一番難関なので、初心者さんなら初めはまつ毛の隙間を埋める程度から始めてみると◎。

キープ力とナチュラル感を求めるならジェルタイプ

ペンシルやリキッドが使いにくい人にも人気のジェルタイプ。ペンシルでは物足りないけど、リキッドほどの効果はいらないという場合もおすすめです。

ジェルタイプは、ぼかしが効くので失敗を気にしなくても良いのが◎。働く女性なら長時間持ちが良く、派手にならないのもメリットですね。

濃淡や太さの調節が可能なので、目元の印象を手軽に変えることができます。ジェルタイプなら、アイメイクの醍醐味を存分に楽しめるかもしれませんね。

カラーで遊んで目元に存在感をプラス

アイライナーは、メーカーによってはカラーも豊富。たまには、ガラッと印象を変えてメイクを楽しむのもいいかもしれませんね。

おすすめカラー
  • グレー:アイライナーは目元の魅力を引き出す
  • ボルドー:温かい印象を与える
  • ネイビー:落ち着いた大人女子のイメージ
  • カーキ:肌馴染みが良くて抜け感を演出できる
カラーアイライナー初心者さんなら、目尻にだけプラスしてみるのもおすすめですよ。アイシャドウとも自然に馴染んで◎。

アイライナーを効果的に使うコツ

アイライナーを使うときに気をつけたい3つのポイントを押さえておきましょう。効果的に使うために知っておくと◎。ぜひ参考にしてくださいね。

アイラインを長持ちさせるポイント

せっかく引いたアイラインが崩れたり、消えてしまったりすると残念ですよね。アイラインを長持ちさせるコツがわかれば、美しい状態をキープできます。

  • アイメイクを施す部分の油分をしっかりオフ
  • アイラインの上にアイシャドウを重ねてコーティング

この2点を押さえておくと、アイラインの持ちがUPします。ベースメイクの余分な油分をオフするために、パウダーをのせてサラサラ状態にすると◎。

アイラインが滲んでしまった時の対処法

状況によっては、アイラインが滲んでしまう時もありますよね。アイラインが滲んでしまったら、正しい対処法でやり直しましょう。

アイラインが滲んでしまった時の2つの対処法
  • 綿棒に液状のファンデーションを含ませ、アイラインをオフする。
  • メイクリムーバーを使って、アイラインをオフする。
滲んだアイラインをオフしたら、フェイスパウダーを軽くのせて、アイラインを引き直してくださいね。

鏡の位置の重要性

メイクをするとき、鏡は必須ですよね。特にアイラインを引くときには、鏡をしっかり見ながら行います。

通常、真正面から鏡を見てメイクする場合が多いですが、アイライナーを使うときの正しい鏡の位置は「顔の真下」。

鏡を上から覗き込むようにしてラインを引くと、まつげの生え際もやりやすくなりますよ。

4つの種類別!理想の目元を叶えるおすすめアイライナー

様々なメーカーから登場しているアイライナー。選ぶ時はとっても迷いますよね。そこで、種類別で理想の目元を叶えるおすすめのアイライナーをご紹介!

リキッドアイライナー
  • フローフシ モテライナーリキッド:参考価格¥1,500
  • ケイト ダブルラインフェイカー:参考価格¥1,000
  • D-UP シルキーリキッドアイライナーWP:参考価格¥1,300
  • メイベリンニューヨーク ハイパーシャープライナー:参考価格¥1,200
  • msh ラブ・ライナーリキッド:参考価格¥1,600
ジェルアイライナー
  • セザンヌ ジェルアイライナー:参考価格¥500
  • ファシオ パワフルステイ ジェルライナー:参考価格¥1,200
  • ルナソル スタイリングジェルアイライナー:参考価格¥3,000
  • エレガンス ラスティングジェルライナー:参考価格¥3,800
  • ボビィブラウン ロングウェア ジェルライナーブラックインク:参考価格¥3,100
ペンシルアイライナー
  • YSL アイライナーウォータープルーフ:参考価格¥3,300
  • シャネル スティロ ユー ウォータープルーフ:参考価格¥3,200
  • DAZZSHOP サパーブアイライナーペンシル:参考価格¥2,200
  • パルファム ジバンシー コールクチュールウォータープルーフ:参考価格¥3,200
  • M・A・C プロロングウェアアイライナーリッチエクスペリエンス:
  • 参考価格¥2,900
パウダーアイライナー
  • CHICCA ミスティックパウダーアイライナー:参考価格¥4,000
  • オンリーミネラル アイライナー:参考価格¥2,500
  • メナード ジュピエル パウダーブロウライナー:参考価格¥5,500
  • インテグレード ヌーディーグラデアイズ:参考価格¥1,500
  • キャンメイク パーフェクトマルチアイズ:参考価格¥1,250

アイライナーの種類を賢く使い分けて美しい目元をキープしよう!

目元の雰囲気を自由自在に変えることができるアイライナー。メイクで一番力の入る場所でもありますよね。

使い慣れた種類のアイライナーを使い続けるのも良いですが、種類の特徴を生かして挑戦してみるといいかもしれませんね。

理想の目元が叶うと、毎日のメイクも楽しくなるはず。種類によって見た目のイメージも変わるので、賢く使い分けて試してみてくださいね。

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