自分に似合う眉毛で美人度UP!妥協しない眉の形と似合う色の選び方

自分に似合う眉毛を描けているかどうか、わからないままメイクをしていませんか?ただ何となく、自眉に沿って描いている人も多いかもしれませんね。

眉毛は、見た目の印象を大きく左右するパーツです。メイクの中でも、一番気を使って描くところ。うまく描けないと顔のイメージが変わって見えますよね。

ここでは、自分に似合う眉毛を見つける方法をご紹介します。顔の輪郭や目の形などで、似合う眉毛の形を知ることができます。

また、眉毛の色も重要ポイント!自分に似合う眉毛の色の見つけ方も解説します。正しい眉毛の整え方も併せて、ぜひ参考にしてくださいね。

自分に似合う眉毛知ってる?眉毛は顔の印象を決める大切なパーツ

自分にピッタリ合っている眉毛を把握している女性は、どのくらいいるでしょうか?今はトレンド眉などもあるため、流行に乗って描いている人も多いはず。

しかし、自分の骨格に合っているかどうかは、とても大きな問題点です。眉毛は、人の印象を大きく左右するパーツ。自分に似合う眉毛を知っておきたいですね。

眉毛迷子は意外と多い?見極め方が肝心

顔の骨格は人それぞれ違うもの。眉毛の形もさまざまです。しかし、誰でも理想の眉毛の形ってありますよね。

芸能人やモデルなど、真似したい!と思う人もいるかもしれませんね。でも、理想通りになかなかうまくいかないと悩む女性も少なくないはず。

どんな眉毛が自分に合っているのか、眉毛迷子になっている人は意外と多いのです。骨格や目の形などを考慮して、自分に合った眉毛を見極めるのが肝心。

なりたいイメージを叶えて眉毛美人に!

自分が理想とする眉毛を叶えるには、自眉を整えるのも大切。自分流で整えるのではなく、正しい眉毛の整え方を実践するのが正解です。

眉毛ケアは、失敗すると見た目に大きく影響します。なりたいイメージと自分に似合う眉毛をしっかり見極めていきましょう。

人の印象は眉毛で70%決まってしまうそう。自分に似合う眉毛を知らずに過ごしていると、もったいないですよね。

顔の輪郭で自分に似合う眉毛を知ろう!

眉毛の形を決めるとき、顔の輪郭に合わせることはとても重要なポイント。自分の顔の形のメリットを生かし、デメリットを目立たなくさせるのが大切。

ここでは、顔の形に合った眉毛を解説します。自分に似合う眉毛の形を知って、眉毛美人を目指しましょう。

丸型は眉山しっかりの長めアーチ眉

柔らかく愛らしい印象の丸顔さん。フェイスラインの丸みが気になる!という人も多のでは?

丸顔さんは、眉山をしっかり描くことがポイント。気になるフェイスラインを目立たなくさせることができます。

眉山をしっかり作ってアーチ眉を描く方法
  1. 眉頭は、目尻の延長線上より少し内側から描き始めます。
  2. 黒目の終わりから白目の終わりの中間あたりに眉山を作ります。
  3. 眉尻は、小鼻から目尻までの延長線より少し長めにしましょう。
丸顔の場合は、太眉はおすすめしません。顔幅を引き締め、愛らしさの中にもスッキリした印象を意識すると◎。

卵型は斜め上へ平行眉

卵のように角ばった凹凸感のないシルエットが特徴の卵型。フェイスラインもすっきりしていて、理想的な顔型と言われています。

卵型の場合は、眉山を作らず斜め上へ描く平行眉が似合います。卵型の美しいシルエットを生かして、小顔効果もUPさせることができます。
斜め上に平行眉を描く方法
  1. 目頭の延長線上より少し内側に眉頭をつくります。
  2. 眉頭より眉尻の位置が上になるように、眉尻の位置を決めておきます。
  3. 眉毛の角度をつけずに、直線的に描いていきましょう。

面長型は短めの直線平行眉

大人っぽい印象の面長型は、落ち着いたイメージが強いですよね。顔の縦の長さを強調しないような眉毛作りがポイント。

面長型の場合は、眉山がほぼない平行眉がおすすめです。また、顔の長さを目立たなくさせるために、眉尻は短めにすると◎。
直線平行眉を描く方法
  1. 眉頭と眉尻の位置が並行になるように眉尻の位置を決めます。
  2. 眉山を作らないように、眉毛の下を描き足すイメージで描いていきます。
  3. 自然に眉尻に向かって流して描き、短めで描き終わりましょう。
  4. あまり濃く描かず、ふんわり描く程度で完了。

逆三角形型は角度をつけない緩やかアーチの平行眉

シャープなフェイスラインが特徴の逆三角形型。尖っているように見える顎を強調せず、柔らかく見せる眉毛の形が理想です。

逆三角形型は、緩やかなアーチの平行眉で女性らしさをプラスしましょう。シャープなイメージを和らげることで、親しみやすさを演出できます。
緩やかアーチの平行眉を描く方法
  1. 眉頭より眉尻が少し上になるように眉尻の位置を決めておきます。
  2. 黒目の終わりと白目の終わりの中間に、ゆるいカーブの眉山を作ります。
  3. 眉尻は、小鼻から目尻までの延長線上より少し短めにしましょう。

ベース型はへの字を意識した長めの平行直線眉

エラの張りが特徴的なベース型。顔に横幅があるため、小顔効果を意識した眉毛作りがエラの張りを目立たなくさせるポイントになります。

ベース型さんは、への字を意識した平行直線眉がおすすめ。眉山に角度をつけてしまうと、エラの張りを強調してしまうので、マイルドに仕上げましょう。
への字を意識した平行直線眉を描く方法
  1. 眉頭から眉山に向かって斜め上へ直線的に描いていきます。
  2. 今度は、眉尻に向かって少し下がり気味にしましょう。
  3. 小鼻から目尻までの延長線上より長めに眉尻を設定します。

目の印象で眉毛の形を決める方法

目の形によって眉毛を変えると、目元のメリットを生かしたりデメリットを目立たなくさせたりすることができます。

ここでは、4つのタイプに分けて、目元のイメージに似合う眉毛の形をご紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

タレ目なら眉山しっかりのカーブ眉

甘くキュートな印象のタレ目さん。その可愛らしさを生かして、タレ眉も甘さが際立って◎。しかし、大人女子なら、少し甘さを抑えたいですよね。

キュート感とクールな印象のバランスをとると、スッキリしたイメージを作りやすくなりますよ。

ポイント
  • 眉山をしっかり作る
  • 眉毛の輪郭を強調する
トレンドの平行眉は、タレ目を強調してしまいます。キュート感が増すため、困り眉や垂れ眉もおすすめできません。目元のバランスを意識してみましょう。

つり目には太めの平行眉でふんわり感をプラス

クールでキツイ印象のつり目さんは、柔らかいイメージにしたいと思っている人も多いのではないでしょうか?

クール感を和らげるためには、平行眉にしてふんわり優しい印象を演出すると◎。目に一番近いパーツだからこそ、眉毛でイメージを変えることができます。

ポイント
  • 眉山を作らない
  • 眉頭から眉尻に向かって直線的に描く
  • 太めにふんわり感をイメージして描く
眉山を作ってしまうと、つり目がさらに強調されクールさが増します。また、細眉も目元の強い印象をサポートしてしまうため、注意しましょう。

パッチリ二重はナチュラル感を意識して緩やかカーブ眉

目力が強いパッチリ二重さん。顔立ちがはっきりして見えるため、柔らかさをプラスするのがおすすめです。

柔らかいイメージを作るには、ナチュラル感を意識して眉毛が濃くならないようにしましょう。自眉がしっかりしていると、ナチュラル感が増して◎。

ポイント
  • 眉頭を下げない
  • 眉山をくっきり作らない
  • 目尻側は薄めに描く
  • 眉毛の輪郭を強調しない
眉尻は長めより少し短めの方が、強い目力を和らげることができて◎。目尻に向かってだんだん薄く描くことで、小顔効果も期待できます。

一重さんなら細眉にして目の印象を強調

涼しげでシャープなイメージの一重さん。目力が弱めなので、眉毛の印象を強くしてしまうと、目元を強調できなくなってしまいます。

そのため、トレンドの太眉はNG。眉毛が強調されてしまうため、一重さんは細眉でシャープに描くのがおすすめです。

ポイント
  • 目の縦幅より太くならないように描く
  • 目尻に向かって薄く描く
細眉なら、素敵なクールさを生かしてエレガントな大人の女性を演出できます。眉山を少し作ると、よりシャープ感がプラスされますよ。

自分に似合う眉毛の色も把握すれば完成度UP

自分に似合う眉毛の形は把握できても、眉毛の色が自分に合っていなければ本末転倒ですよね。せっかく眉毛を整えても、見た目に違和感が生じる場合も。

そこで、自分に似合う眉毛の色の選び方を見ていきましょう。完成度がUPして、美眉へ近づくことができますよ。

眉毛の色は髪色で判断せよ

まず、自分の髪色を確認してみましょう。眉毛の色は、自分の髪色よりやや明るい方が自然に見えます。

髪色より暗い色にすると、眉毛が悪目立ちしてしまい、見た目のバランスが良くありません。眉毛が浮いているように見せないことがポイントです。

また、色が薄すぎると乏しい印象に見られてしまうので注意が必要。髪色より明るめでも、同系色でなければいけません。

髪色をチェンジする時は、眉毛の色も変え、顔のバランスが崩れないように気をつけてくださいね。

パウダーを賢く活用する

眉毛だけ浮かないように見せるには、パウダータイプのアイブロウを活用するのがおすすめです。ペンシルとW使いなら、さらに綺麗な仕上がりに。

ペンシルで眉毛を1本1本描くように整えたら、パウダーを使って足りない部分を埋めていきましょう。

ペンシルは、芯の柔らかいものが描きやすくて◎。パウダーは、肌に色が乗りやすいタイプを選ぶと良いでしょう。肌への負担も考慮して選んでくださいね。

眉マスカラで明るさをプラス

自眉やアイブロウペンシルだけでは、明るさが足りない場合も。また、毛がしっかりしていないと眉毛にふんわり感が足りず、自然に見えにくいですよね。

そこで活躍するのが眉マスカラ。眉マスカラは、眉毛の色を手軽に変えることができる優秀アイテムです。

自眉の毛を1本1本しっかり立たせることも可能なので、毛が薄くのっぺらとした眉毛の人でも、ナチュラルな眉毛に魅せることができます。

自分の髪色より少し明るめで同系色の眉マスカラを選んで、眉毛と髪色、顔のバランスを整えてみましょう。

自分に似合う眉毛を把握したら実際に整えてみよう!

眉毛を描くときは、自眉に沿って描いていきますよね。そのため、自分に似合う眉毛にするためには、自眉をキレイに整えていく必要があります。

眉毛を整える方法は、自分流になりがちですが、失敗を回避するためにも正しい整え方で実践していきましょう。

眉毛を整えるときに準備するアイテム

あなたは、眉毛を整えるとき、どんな方法で行っていますか?もしかしたら毛抜きだけ使っているという人も多いのでは?

眉毛を上手に整えるには、最低3つのアイテムが必要です。眉毛コームや眉毛用ハサミ、カミソリまたはシェーバーが必須。

自眉は、眉メイクの仕上がりを左右するので慎重に行いたいもの。失敗すると、見た目に大きく影響してしまいます。

カミソリは、使い慣れていない人や肌荒れを起こす人の場合、安全なシェーバーを使うと◎。肌への負担も軽減されるのでおすすめアイテムです。

正しい手順で自眉を整えよう!

自眉を整えるときの絶対条件は、「眉メイクを施してから整える」。すっぴん眉のままでは、失敗する可能性が高くなってしまいます。

不必要な毛が一目でわかるので、はみ出ている部分を処理するだけでOK。あとは、長くなっている毛などを揃えればキレイに仕上げることができます。
眉毛を整える方法
  1. 理想の眉毛を描きます。
  2. 眉毛コームで眉頭から眉毛の真ん中までの毛を下から上にとかします。
  3. 描いた眉毛からはみ出ている部分を眉毛用ハサミで切ります。
  4. 眉尻側の眉毛を上から下に眉毛コームでとかします。
  5. 描いた眉毛からはみ出ている部分を眉毛用ハサミで切ります。
  6. 眉下の産毛などは、カミソリかシェーバーでキレイに処理しましょう。
  7. 太い毛の場合は、毛抜きを使っても◎。

理想の眉毛を作るために美眉を育てよう!

自眉がしっかりしていると、理想の眉毛も仕上げやすいですよね。自眉を育てるには、眉ケアが効果的!

眉毛の美容液や育毛剤などのほか、眉毛の正しい洗い方も実践すると◎。眉毛マッサージで血行を促すと、さらに効果UPです。
眉毛の正しい洗い方
  1. 固めのテクスチャーの洗顔料を手に取り、眉毛に伸ばします。
  2. 眉毛の毛の流れと逆方向に指の腹でクルクルと洗っていきましょう。
  3. 毛穴の汚れを浮かせるイメージで優しく泡立てます。
  4. ぬるま湯でしっかり洗い流したら完了。
眉毛マッサージのやり方
  1. 眉頭を人差し指と親指でつまみます。
  2. 5秒間圧迫して、少しずつずらしながら同様に眉尻まで行いましょう。
  3. 目の周りの骨部分を指で押しながら2周したら完了。

自分に似合う眉毛を知って眉毛美人になろう!

今まで眉毛迷子になっていた人も、顔の骨格や目の形で自分に似合う眉毛を知ることができましたよね。

自分に似合う眉毛が描けるようになると、メイクの仕上がりも断然美しくなります。眉毛は、見た目の印象を変える力があるので妥協したくありませんよね。

眉毛の色も髪色に合わせれば、ナチュラル感もUPして理想の眉毛に近づけます。眉毛美人になると、メイクの完成度も高くなって◎。

今日からあなたも自分に似合う眉毛メイクをして、毎日のメイクを楽しんでくださいね。

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