下っ腹ぽっこりに悩んでる?下っ腹が出る原因は2つあった!
下っ腹ぽっこりに悩んでいませんか?歳を重ねると、下っ腹ぽっこりが気になってきたり、しゃがんだ時に腹部の厚みを感じたり…。
下っ腹がぽっこりしていると、細身のジーンズや体のラインがでるワンピース、水着などおしゃれをしづらくなるなんてことありますよね。
誰もが一度は悩んでしまうぽっこりお腹ですが、何が原因なのでしょうか。お腹に溜まった脂肪だけが原因だと思っていませんか?
実は脂肪だけではないんです。食事制限をしてもぽっこりお腹がなくならないなんて方はもう一つの原因かもしれません。今回はそんな手強い下っ腹ぽっこりの原因を解説します。
Contents
下っ腹ぽっこりの原因は2つあった!脂肪と内臓の垂れ下がり
下っ腹ぽっこりの原因は2つあります。
- 脂肪
- 内臓の垂れ下がり
脂肪が蓄えられたり、内臓脂肪が垂れ下がってくると、下っ腹はぽっこりしていきます。また、下っ腹は脂肪が溜まりやすい部位でもあるので、脂肪の蓄積が原因の方は多いのではないでしょうか。
それでは、脂肪や内臓の垂れ下がりは何によって引き起こされるのでしょうか。
脂肪が溜まるのは筋力低下が原因だった!
脂肪が溜まってしまうのは筋力低下が一番の要因です。食事制限をして体重を減らしても筋肉がついていないと、脂肪が落ちません。
さらに、日頃から下腹部の筋肉を使われていないと、どんどん脂肪が溜まってしまいます。下腹部には大腸、小腸など臓器があり、臓器はスペースがないとうまく働くことができません。しかし、そのスペースは脂肪にとって溜まりやすい場所になってしまうのです。
したがって、下っ腹ぽっこりを改善するには筋力を低下させない運動が必要となります。
内臓が垂れ下がるのはどうして?姿勢が大きく関わっていた!
内臓が垂れ下がる原因として、筋力不足と骨盤の歪みがあります。例えば、デスクワークで長時間座っている時背中を丸めたり、足を組んだりしていませんか?
このような悪い姿勢を繰り返すと、骨盤が歪み、さらに姿勢が崩れていきます。これによって、骨盤が開き始め、内臓が正しい位置を保てなくなり、垂れ下がっていきます。
骨盤が歪んでしまう習慣をいくつかご紹介します。一つでも当てはまっている方はこれから姿勢を気をつけたほうがいいでしょう。
- 長時間同じ姿勢で椅子に座っている
- 立っている時片方の足に重心をかけている
- いつも片方の肩にカバンをかけている
- 同じ方向で足を組んでしまう
- 長時間同じ姿勢で椅子に座っている
- 横向きや丸まった姿勢で寝ている
- ネックレスやスカートが同じ方向にずれる
- ヒールの高い靴をよく履いている
下っ腹ぽっこりは脂肪と内臓の垂れ下がりから。日々のエクササイズで改善しよう
下っ腹ぽっこりは脂肪と内臓の垂れ下がりによって起こります。脂肪の蓄積は筋力低下、内臓の垂れ下がりは筋力低下と骨盤の歪みによって引き起こされます。
長時間同じ姿勢をしたり、重心が崩れるような姿勢を控え、下腹部のトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか。
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