40代大人女子におすすめアイメイク！目を強調し過ぎやぼんやりはNG

今まで通りのメイクがしっくりこない。そう感じたときが、メイクの変え時ですよね。40代の大人女子の悩みに合わせ、おすすめなのがピンクのアイメイクです。

目が小さく見える、腫れぼったく見えるという悩みを抱えやすい40代だからこそ、明るいアイメイクで柔らかで暖かな目元づくりをしていきましょう。

目元は魅せるからカバーするに変えて行こう

アイメイクといえば、目元を強調するメイクと思いがちです。確かに20代や30代のころは、目元をぱっちりとさせる、目を大きく見せるためのメイクという一面がありました。

ですが、40代に入り、同じようなメイクをするのは、目元を強調し、かえって衰えた目元を目立たせてしまう結果になります。

• たるんだまぶた
• 小さく落ちくぼんだ目
• 小ジワが目立つ目尻
• 血色が悪い目の周り

これらをわざわざ目立たせる必要は全くありません。むしろ、目元の悩みをうまくカバーしていくメイクが、40代のアイメイクになっていきます。

若づくりは老けて見える。若く見えるを意識していく

頑張って若いころのメイクを続けるよりも、40代らしい自然なメイクをする方が、頑張って若づくりをしているという印象をなくします。

若づくりをするのは、自分が老けてきたことをわざわざアピールするようなことになってしまいます。

むしろ自然に若く見えることを意識してアイメイクをしていくほうが、素敵な目元を作れます。そして自然と年齢を感じる部分を上手にカバーしていけます。

アイシャドウは柔らかな色合いに。淡いピンクやゴールドがおすすめ

• ピンク
• ゴールド
• オレンジ

このようなアイシャドウは血色カラーと言ってくすみをカバーして血色の良い目元を作ります。アイホール全体に血色カラーのアイシャドウを薄くつけていきます。

年齢を重ねるとどうしても目元に血色が悪くなり、青いクマや茶色いクマが出てきやすくなります。血色カラーで血色がよく見えるメイクをすることで、明るい目元を作れます。

チップを使うよりは、ブラシや指で広げることで、より自然に薄くつけられます。

目の際のあたりだけは濃い色のアイシャドウをプラスします。この時はブラウンがおすすめです。細い綿棒で目の際に濃いブラウンのアイシャドウをのせて、軽くぼかします。

陰影をつけることで、より明るさが目立ちます。

濃くしていく足し算メイクはやめてシンプルな淡い色合いへ

目の際だけ濃いブラウンを使い、グラデーションを作らず単色使いをすることが、目元をより自然にカバーする方法です。

足し算で濃くしていくメイクではなく、シンプルに仕上げていくようにしましょう。

目頭からマイナス3ミリのツケマで目力アップ

つけまつげというと若い世代の物と思いがちですが、目を強調するようなつけまつげではなく、ナチュラルなものを選べばマスカラをつけるよりもより自然に目元を大きく見せられます。

つけまつげをつけるときには黒目の上からずれない様につけていきます。長さも全体につけるのではなく、目頭からマイナス3ミリのつけまつげを使います。長い時にはカットしましょう。

全体につけるよりも自然に目力をつけられます。カットした短いつけまつげは、黒目の上あたりにつけ足すことで、より自然に目力アップになります。

アイラインはリキッドを選ぶ

今までペンシルタイプのアイライナーを使ってきた方は、リキッドタイプのアイライナーにシフトチェンジしていきましょう。

リキッドは使いにくいと感じるかもしれませんが、慣れてしまえば40代のアイメイクを綺麗にまとめ、自然な目元を作れます。

囲うアイラインは40代では痛すぎる

一昔前には濃いアイラインで目の周りを囲むようなギャルメイクが流行りました。そして、今囲み目メイクといって、アイシャドウなどで目の周りを囲むメイクも流行っています。

ですが、40代の場合には、この囲み目メイクは少々痛すぎる印象があります。

囲うアイラインや囲み目メイクは避けましょう。

カラーアイライナーを上手に使えば小顔に見える

アイラインといえば黒や茶というイメージがありますが、ここ数年さまざまな色のアイライナーが登場しています。

• 赤
• ピンク
• 緑
• オレンジ

さまざまな色がありますが、40代におすすめなのは赤やピンクのアイライナーです。
すこし可愛らしいイメージや色っぽさを演出できる効果が期待できます。

細く黒でアイラインを入れた後、黒目の上から目じりまで。短めに赤いアイライナーをプラスすると、目が大きく、顔が小さく見える効果が得られます。

粘膜に近い色合いなので、違和感を感じにくくなります。

まぶたのタイプに合わせてアイラインの入れ方は違う

まぶたには個性があります。この個性に合わせたアイラインを入れることが大切になっていきます。

一重まぶたの方はアイラインを少し太めに

一重まぶたの方は目頭から目尻に欠けて少しはみ出すくらいの長さでアイラインを入れます。

この時、少し太めにアイラインを入れるのがポイントです。

一重の方は細くアイラインを引くと、まぶたを開いててもアイラインが引き立たない可能性があります。

アイラインの効果を出すためにも、少し太めにアイラインを入れるようにします。

奥二重の方は素肌感を大切に

奥二重の方はどうしても上まぶたが厚ぼったく見えてしまうため、細く引くのがポイントです。目尻の部分はすこし跳ね上げるようにします。

太いアイラインにしてしまうと、目が小さく見えてしまいますので注意が必要です。

アイラインは目じりから黒目の上のあたりまでで、目頭の方に入れないのもポイントです。

二重まぶたの方は下まぶたにはアイラインは入れない

二重まぶたの方は短めにアイラインを入れるのが最大のポイントです。細いアイラインを目じりから黒目の上あたりまでいれます。

下まぶたにはアイラインを入れません。下まぶたに入れてしまうと目元が重たい印象になってしまいます。

マスカラは隙間なくしっかりと塗る

マスカラを塗るときには、どうしても中央の部分から塗りたくなりますが、これではムラが出来てしまいます。マスカラを塗るときには、ムラを作らずに隙間なくしっかりと塗るのがポイントです。

まずビューラーでしっかりと適度にカールさせます。あまりにカールがきついとムリをしている感がでてきますので、適度にです。

マスカラは目頭と目尻から外側に向かって塗っていきます。その後、マスカラのブラシをまつげの根元全体にあてて、毛先に向かってささっと塗ります。

下まつげは軽くブラシで触れるように塗ることで、とても自然にまつげを濃くし、目元を大きく見せられます。

ベース作りも大切

アイメイクを綺麗に仕上げるためには、ベース作りからしっかりと行うことが必要です。40代の衰えを感じるお肌だからこそ、しっかりとベースを作りましょう。

コンシーラーとファンデで目元を綺麗に

アイメイクを行う前に、必ずベースとなるまぶたやアイホールの部分にコンシーラーやファンデーションを使い、目元を明るくします。

気になるシミやくすみをカバーして、アイシャドウの発色を良くする効果も期待できます。

• ファンデーションを薄くつける
• 気になる部分はコンシーラーを指や綿棒につけて軽くのせる

一気に目元が明るくなります。

• 目のまわりのCライン
• Tゾーン
• 顎

アイメイクとは関係なさそうですが、このハイライトを入れることで目の周りの印象が格段に明るくなりますので試してみてください。

目を強調するよりも自然に大きく見せるのがポイント

目そのものを強調するメイクではなく、衰えを上手にカバーし、自然に目が大きく見えるアイメイクがおすすめになります。

血色がよく見えるピンク系のアイシャドウを入れ温かみのあるアイメイクを心掛けていきましょう。

また、お化粧だけではなくスキンケアや紫外線予防などにも力を入れていったほうが良い時期なので怠らず！！

そして内面的にも外面的にも素敵な40代を目指していきましょう。