まぶたのくぼみはアイシャドウでふっくら目元に!ハリを作るメイク術
まぶたのくぼみのせいで老け顔に見えてるかも…。と自分に自信をなくしていませんか?美容の悩みは、女性にとって尽きることのないものですよね。
年を重ねると、ますます増える肌悩み。その中でも、目元の印象は見た目に大きく影響するため、何とか改善したいと思う女性は多いはず。
まぶたのくぼみは、老け顔を作ってしまう大きな要因になります。アイメイクで隠せるなら今すぐ挑戦してみたいですよね。
そこで、まぶたのくぼみを賢く隠すメイク術をご紹介!くぼみは、アイシャドウの色や使い方でハリを魅せてふっくらした目元を演出することができます。
アイシャドウを上手に使って、若々しい目元作りを実践してみましょう。また、まぶたのくぼみメイクのポイントや、くぼみを改善する方法も解説します。
Contents
まぶたのくぼみメイクには極意がある
年齢とともに目元の悩みは増えていきますよね。しわやくすみの他、まぶたがくぼむことによって見た目年齢が気になり始めます。
くぼみを隠そうとアイメイクに力が入る女性も多いはず。でも、くぼみに適したメイクとはどんなものなのでしょうか?それでは一緒に見ていきましょう。
アイシャドウの厚塗りは老け顔への第一歩
まぶたのくぼみを隠すために、自分流で気に入ったアイメイクがある人もいるでしょう。しかし、それは本当にまぶたのくぼみを隠せているでしょうか?
ついやってしまいがちなアイシャドウの厚塗りや若見せアイメイクは、実は「老け顔」を自ら作っていることに。
まぶたのくぼみを隠して若々しい目元を作るには、アイシャドウの色や使い方が重要になります。
まぶたのくぼみを隠すには明るさがカギ
まぶたがくぼんだ部分は影になっていますよね。この影を消すことが基本。間違ったアイシャドウの色や使い方をすると、くぼみの影を強調することに。
まぶたに明るさを演出することで、くぼんだ目元に膨らみを作ることができます。膨張して見えるアイシャドウ使いがポイント。
ダークなアイシャドウでのグラデーションは、まぶたに影を作ることになるので逆効果なのです。目元の締め色にほんのり足すのがコツ。
まぶたのくぼみを上手に隠す5つのポイント
最近まぶたがくぼんできて老け顔に見えてるかも?と目元の悩みを抱えているなら、まずはくぼみを隠すポイントを把握しておきましょう。
まぶたのくぼみを目立たなくして、若々しい目元を演出できれば毎日のメイクも楽しくなるはず。ここでは5つのポイントを解説します。
目元を明るくするアイシャドウ下地を活用
年齢を重ねた女性の目元は、肌のくすみも気になりますよね。また、まぶたのくぼみが邪魔をして暗い印象になってしまいます。
メイクを始める前に、まずは下地作りを念入りに行うのがポイント。下地は、肌のくすみを消して明るさをプラスしてくれるものが正解です。
目元にコンシーラーは使わない
まぶたのくぼみを隠すために、コンシーラーを使っていませんか?肌悩みをカバーしてくれるコンシーラーは万能アイテムですよね。
しかし、エイジング世代のまぶたのくぼみに使うのはNG。アイメイクがヨレやすくなる上に、夕方には目元がくすみ始めてしまいます。
コンシーラーではなく、下地を上手に活用して目元を明るくしておくだけで◎。あとは、アイシャドウの使い方でくぼみを目立たなくしていくのが正解です。
ハイライトでくぼみをカバー
アイシャドウ下地を塗ったら、ハイライトをくぼみ部分に広げてしっかりまぶたのくぼみをカバーさせます。
ハイライトは、ツヤ感のあるものがマスト。ふっくらハリのある目元に仕上げてくれます。パウダーよりクリームタイプの方が良いでしょう。
膨張色のアイシャドウで目元に膨らみを魅せる
無難なブラウンアイシャドウは、使いやすくてヘビロテしている女性も多いのではないでしょうか?
しかし目元がくぼんできたら、今まで使っていたブラウンアイシャドウとは思い切ってお別れしちゃいましょう。
はじめは使い慣れないかもしれませんが、まぶたのくぼみを隠すには膨張色が正解です。くぼみ部分に膨らみを作ることができるので若々しい目元に。
年齢とともに、アイメイクを変えていくことが老け顔脱出のポイントなのです。くぼんだ目元を隠すために膨張色に挑戦してみましょう。
アイシャドウの締め色は広範囲に広げない
まぶたのくぼみに膨らみを作るため膨張色を使いますが、それだけでは目力が足りなくなってしまいますよね。特にエイジング世代は目力が減少します。
アイシャドウは、しっかり締め色もプラスします。しかし、広範囲に広げるのはNG。アイラインを引くように目のキワにだけ締め色を使いましょう。
まぶたのくぼみを若々しく魅せるアイシャドウのメイク術
まぶたのくぼみを隠すアイメイクのポイントを把握したら、実際にやってみましょう!若々しい目元を取り戻したら、気分も上がりますよね。
ここでは、くぼみを隠すメイク術をご紹介します。ぜひ試してみてくださいね。
アイホール全体にはほんのり膨張色でくぼみをカバー
まずアイホール全体には、肌馴染みの良いベージュ系のアイシャドウを広げます。膨張色でまぶたのくぼみを目立たなくさせましょう。
- アイホールに膨張色を塗る
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- ベージュ系のクリームアイシャドウをまぶたに乗せます。
- まぶたの中心から、ワイパーのように塗り広げましょう。
- 下まぶたの涙袋にもほんのり乗せます。
暖色系のアイシャドウでニュアンスを出す
大人女子の目元を明るくしてくれる暖色系のアイシャドウを使います。若々しく魅せるだけでなく、ナチュラルメイクにもなって◎。
- アイシャドウの塗り方
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- アイシャドウをブラシに取ったら、まぶたの真ん中に乗せます。
- ブラシをワイパーのように動かして、くぼみ部分まで広げます。
- あまり濃くならないように、塗り広げましょう。
ナチュラル感を意識しながら広げるとキレイに仕上がります。うっすら塗る感じでニュアンスを出す程度が◎。
濃い締め色はアイライン代わりに使う
締め色には、断然グレーがおすすめ。中間色のグレーではなく、濃いグレーをチョイスしましょう。
しっかり目元に目力をプラスには、締め色は重要アイテム。太めのきっちりアイラインで目を強調するより、自然に目を大きく魅せることができます。
- 締め色を使ったアイラインの塗り方
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- グレーのアイシャドウをチップに取ります。
- 目頭から目尻に向かって、まつ毛のキワに細く塗っていきます。
- 黒目の真ん中より目頭側はあまり濃くせず、目尻側が濃くなるようにします。
- 下まぶたの目尻から1/3も目のキワに入れましょう。
アイライナーは下まつ毛の隙間を埋めるだけ!点置きが基本
リキッドアイライナーは下まぶたにだけ使います。カラーはブラックがおすすめ。アイラインを引くときは、引き方に気をつけましょう。
がっちり引くアイラインは、エイジング世代にはNG。自然な目力を演出するのが正解です。
- 下まぶたに引くアイライナーの使い方
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- 目頭から真ん中に向かって、まつ毛のスキマを点置きで埋めていきます。
- 次に、目尻から真ん中に向かって点置きして埋めましょう。
- 目尻下は、粘膜を埋めるように引くと◎。
まつ毛とまつ毛のスキマを点置きで埋めることで、まつ毛を多く見せる効果もあります。目力を作りながらナチュラル感も演出できるのでおすすめです。
欠点をむしろ生かして魅力に持っていく方法もあります。くぼみ目をセクシーに魅せるメイク術についてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
まぶたのくぼみにNGなアイメイク
まぶたのくぼみを隠すはずが、さらに強調してしまうNGなアイメイクを把握しておきましょう。老け顔を自ら作るのは避けたいですよね。
ここでは、くぼみを強調する2つのNGメイクを見ていきます。アイシャドウの色やハイライトの使い方に気をつけてくださいね。
ブラウンアイメイクはまぶたのくぼみを強調する
ブラウンのアイシャドウは、陰影を作るのには最適なカラー。グラデーションにして、掘りの深い目元も手軽に演出できますよね。
しかし、まぶたのくぼみが気になるエイジング世代の私たちには逆効果。くぼみを余計に目立たせてしまいます。
くぼみ目を解消するために、ブラウンアイシャドウは控えて明るい暖色系をチョイスしたアイメイクを心がけていきましょう。
ハイライトは眉下に入れない
ハイライトは、高く見せたい部分に乗せるのが基本ですよね。掘りの深い目元を演出したい時は、眉下にもハイライトを入れて正解。
しかし、まぶたのくぼみを目立たなくするには、眉下にハイライトを入れるのは逆効果なのです。眉下が高くなると、くぼみが強調されてしまいますよね。
まぶたのくぼみを悪化させないための注意点を把握しよう
年を重ねると目元の悩みが増えてきます。メイクで隠せるからと安心せず、予防・改善も念頭に置いておきましょう。
ここでは、まぶたのくぼみを悪化させないために気をつけたい3つの注意点を解説していきます。
眼精疲労を解消
スマホやパソコンなどを駆使しすぎて、目の疲れを蓄積させていませんか?目を駆使すると、目元の老化を進めてしまいます。
まず、まばたきが減少することでドライアイを引き起こす可能性が高くなります。また、目の周りの筋肉が衰える原因にもなるのです。
筋肉が衰えると、目元がたるんでくぼみ目を作ってしまいますよね。眼精疲労をしっかり改善していくことが大切。
目が疲れやすい人に疲れ目を回避するための方法をお伝えしている記事はコチラです。
ドライアイの原因にも目を向けて解決していきましょう。
目元の保湿を心がけよう
加齢とともに肌の潤いは減少していきます。さらに、目元は皮脂量が少ないため乾燥しやすいパーツ。目元の乾燥は、エイジング世代の肌悩みを増やします。
一般的なスキンケアに加えて、目元の保湿をしっかり行うのが予防・改善につながります。目元専用のアイクリームを使ってケアしてあげると◎。
眼輪筋を鍛えて目元にハリを取り戻す
眼輪筋とは、目の周りにある筋肉のこと。この筋肉が衰えると、目元のたるみやくぼみを引き起こしてしまいます。
- まぶたのくぼみに効果的な眼輪筋トレーニング
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- 顔を天井に向けて、目線だけを下にします。
- この状態で15回ゆっくりまばたきしましょう。
- 次に、顔を床に向けて目線だけを上にします。
- ゆっくり15回まばたきしたら完了。
とても簡単にできるので、スキマ時間に実践してみましょう。眼輪筋トレーニングは、毎日継続することが大切。習慣化して筋肉の衰えを回避すると◎。
まぶたのくぼみに効果的なアイシャドウおすすめ10選
まぶたのくぼみを隠すメイクに挑戦するために、おすすめのアイシャドウをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
- ランコム イプノ パレット:参考価格¥6,800
- カネボウ ルナソル マカロンニュアンスアイズEX02:参考価格¥2,500
- カネボウ ルナソル マカロングロウアイズ03:参考価格¥5,000
- パルファン・クリスチャン・ディオール サンク クルール667:参考価格¥7,700
- トムフォード ビューティーアイカラークォード01:参考価格¥9,000
- ローレル shiroシアアイシャドウ7H03:参考価格¥3,400
- ジルスチュアート マットクチュールアイズ01:参考価格¥5,000
- コスメデコルテ アイグロウジェムPK885:参考価格¥2,700
- マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズOR303:参考価格¥2,800
- セルヴォーク ヴォランタリーアイパレット04:参考価格¥6,200
まぶたのくぼみはアイシャドウを賢く使ってハリのある目元へ!
肌は年齢とともに衰えてくるもの。潤いやハリが低下して、肌悩みが増えていきます。目元の衰えは、見た目にも影響するため気になりますよね。
まぶたのくぼみに適したアイメイクは、アイシャドウの色や使い方がポイント!くぼみを隠して、若々しい目元を叶えましょう。
アイシャドウの質感にも気を配りたいですよね。上品なパール入りやツヤ感のあるクリームアイシャドウで、まぶたにハリをプラス。
若々しい目元を実現できれば、毎日のメイクも楽しくなりますよね。くぼみ目を予防・改善しながら、くぼみを隠すメイク術を実践してみてくださいね。
また、くぼみ目だけでなく目元は老いが出やすい場所。第一印象が目という方もいるので、目元ケア全体をしっかりと行っていくことをおすすめします。
40代女性におすすめのアイメイクもしっかりと習得して素敵な女性を目指してくださいね。
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