くぼみ目はメイクで若々しく魅せる!改善方法と理想を叶えるメイク術

年齢を重ねると、目元のくぼみが目立ってきて老け顔に見られがち…。疲れた印象にもなるくぼみ目をメイクで隠そうとしたことがある人は多いのでは?

女性の肌悩みで多いシミやソバカスは、メイクで隠すことは比較的簡単ですよね。でも、くぼんでしまった目元を隠す方法はあるのでしょうか?

そこで、くぼみ目を若々しく魅せるメイク術をご紹介!くぼみ目を隠すメイクや、くぼみ目を生かしたメイク術も解説します。

また、一重さんのくぼみ目をセクシーアイに変える方法と注意点も併せて参考にしてみてくださいね。

くぼみ目はセクシーであるという捉え方

目元のくぼみに悩む女性は少なくありません。人の見た目は9割が目元の印象で決まるそうです。くぼみのせいで老けて見られるのは嫌ですよね。

しかし、くぼみ目の捉え方や生かし方によって美しく魅せることが可能だったら、その方法を知りたくないですか?くぼみ目をメリットに変えましょう。

コンプレックスにしない

大抵の女性は、目元がくぼんでいると、老け顔に見られがちでコンプレックス!と思う人が多いはず。しかし、捉え方によっては、くぼみ目はセクシーなのです。

外人の女性のような目元がくぼんだ顔は、セクシーに見えますよね。わざと、くぼみ目に魅せるメイク術もあるほど、くぼみ目を求めている人もいるのです。

「くぼみ目=老け顔」と思わず、くぼんだ目元を生かすという考え方にシフトしてみるのも解決策のひとつと言えるでしょう。

くぼみ目を生かすメイクが正解

年とともにくぼんでしまった目元にコンプレックスを抱かず、くぼみを生かしたメイクを実践すると、自然体の大人の美しさを表現しやすいでしょう。

くぼみを無理に隠さず、若々しい目元を作るメイク術で大人の魅力を引き出してあげると◎。

目元のくすみはしっかり排除して、年齢を感じさせない肌作りを心がければ、老け顔を回避できます。

40代女性におすすめのアイメイクの方法についてはこちらをチェックしてみてくださいね。

くぼみ目を若々しく魅せるメイク術

極端に年齢に逆らったメイクをしてしまうと、不自然に見えて逆効果。くぼみ目に適したメイク術で、若々しい目元作りを実践しましょう。

そこで、くぼみ目を若々しく魅せるメイク術をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

コンシーラーで目元のくすみを排除

目元のくすみは、年齢を感じさせる原因になります。くすみはしっかり消しておくと目元の印象をガラッと変えることができますよ。

コンシーラーの塗り方
  1. アイホール全体にペンタイプのコンシーラーを点置きします。
  2. 指の腹で優しくポンポンと馴染ませていきましょう。
  3. 下まぶたにくすみが気になる部分があれば、同様に塗りましょう。

この一手間がとっても大切です。若々しい目元作りの土台をしっかり作っておきましょう。

アイシャドウで理想の目元を作る

目元のくすみを消したら、次はアイシャドウの出番です。アイシャドウの色や塗り方次第で、見た目の印象を変えることができます。

くぼみ目を隠すのも良し、生かすのも良し。どちらも目元に老けた印象を残さないように、若々しさを意識したメイク法です。

理想の仕上がりになるように、メイク術を参考にしてみてくださいね。

くぼみ目を隠したい人のためのメイク術
  1. 淡いベージュのクリームアイシャドウをまぶたの中央にブラシでのせます。
  2. 中央からワイパーのようにブラシを動かしてアイホール全体に広げます。
  3. 涙袋の部分にも軽く乗せましょう。
  4. パール感のあるオレンジ系のアイシャドウを目尻から黒目の外側まで入れます。
  5. 目頭から中央に向かって同色を入れてぼかしましょう。
濃い色のアイシャドウをまぶたの中央に置いてしまうと、余計くぼみが目立ってしまいます。濃い色は目尻から黒目の外側までにぼかしましょう。
くぼみ目を生かしたい人のメイク術
  1. ブラウンのパウダーシャドウをアイホール全体と目尻側まで広めに塗ります。
  2. アイホールに広げたブラウンより少し濃いブラウンをブラシにとりましょう。
  3. くぼみ部分にワイパーを動かすようにのせていきます。。
  4. ツヤ感のあるブラウンのクリームシャドウをアイホール全体に重ねたら完成。
くぼみ目を生かすと、ハーフ顔に近づけるだけでなく、くっきり二重に見せることも可能になります。セクシーな大人顔に挑戦してみても◎。

アイシャドウの使い方についてはこちらで詳しく見ていただければと思います。

アイラインはW使いで目力を強調

アイラインは、アイシャドウの濃いブラウンとペンシルライナーのブラウンをW使いします。やり方はとっても簡単!

アイラインの引き方
  1. 上まぶたの目尻から中央に向かって、濃いブラウンのアイシャドウを目のキワに沿ってブラシでラインを描くように引きます。
  2. 次に、目頭から中央に向かって同様に引きましょう。
  3. 上まつ毛の隙間もブラシで埋めていきます。
  4. 下まぶたの目尻から1/3までに同色を使ってブラシでラインを引きます。
  5. 今度はペンシルライナーで下まつ毛の隙間を点で埋めていきましょう。
目力が弱くなってくる40代以降は、まつ毛も細く薄くなりがちに。まつ毛とまつ毛の間にアイラインを点置きして、目力をプラスすると◎。

アイライナーの特徴や選び方についてはこちらを参考にしてみてくださいね。

マスカラは必須!ビューラーはまつ毛メイク最大のポイント

マスカラを塗る時、ビューラーを使っていますか?「年だから…」と、マスカラを控えめにつけたり、ビューラーを使わない人もいるのでは?

マスカラは目力だけでなく、顔全体のリフトアップにも効果的なアイテムです。使わない手はないですよね。

そこで大事なのが、ビューラーなのです。ビューラーが苦手なら、手軽なホットビューラーもおすすめですよ。

また、ビューラーを使うとまつ毛が抜けてしまうという女性も多いのではないでしょうか?年齢とともに、細く弱くなっていくまつ毛のケアも大切です。

まつ毛美容液の下地をつけてからマスカラを塗るのがオススメ!健康な強い毛を取り戻しましょう。
マスカラの付け方
  1. ビューラーで、根元・中間・毛先の順にカールをつけていきます。
  2. まつ毛美容液が配合されている下地をまつ毛全体につけましょう。
  3. 目尻側には、重ね塗りします。
  4. 黒のマスカラをまつ毛の根元から毛先に向かってジグザグに動かしてつけます。
  5. 下まつ毛は、マスカラのブラシを縦に使って軽くつけましょう。

まつ毛を守るためのビューラーの使い方やまつ毛を育てる美容液についてはこちらを参考にしてみてください。

くぼみ目を改善したい人にオススメのエクササイズ法

まぶたがくぼむのは、目の周りにある眼輪筋の衰えが原因のひとつ。目元の筋力をUPさせて、たるみやくぼみを改善するケアを実践してみませんか?

やり方はとっても簡単です。場所を選ばず、どこでもできるので、継続しやすいエクササイズ。ぜひ試してみてくださいね。

八の字エクササイズ
  1. 目を大きく開きましょう。
  2. 両目で時計回りに5回、八の字を描くように目を回します。
  3. 今度は反対回りで5回回します。
  4. これを1セットとし、3セット行いましょう。
上まぶた筋力UP体操
  1. 軽く目を閉じましょう。
  2. そのまま眉毛をゆっくり持ち上げていきます。
  3. 上まぶたがこれ以上伸びない!というところで10秒キープします。
  4. ゆっくり力を抜いて、元に戻しましょう。
  5. これを3セット行います。
まばたきエクササイズ
  1. 顔を天井に向け、目線だけ下を見ます。
  2. その状態で、まばたきを10回ゆっくりしましょう。
  3. 今度は、顔を下に向けて目線だけ上にします。
  4. その状態のまま、10回まばたきをゆっくりしたら完了。
  5. これを1セットとして、3セット行いましょう。

一重さんのくぼみ目をセクシーアイに変身させよう!

一重さんは、アイメイクに悩むことが多いですよね。目の大きさや目力などをメイクで作るために試行錯誤している女性も少なくありません。

しかし、一重さんの目元のくぼみは、目を大きく魅せるチャンス!老け顔にならないように、くぼみを使って若々しい目元を作るメイク術をご紹介します。

老け顔回避のアイシャドウを塗る

一重といえば、腫ぼったい目元が特徴ですが、年齢を重ねた一重さんの場合は、くぼみが出来始めます。

そのくぼみを利用しつつ、老け顔にならないように賢くメイクしていきましょう。ポイントは光の反射!目元をふっくら魅せる効果があります。

腫ぼったい目元には光の反射は逆効果ですが、くぼんでしまった目元にはオススメです。ぜひ試してみてくださいね。

くぼんだ一重にアイシャドウを塗る方法
  1. パール感強めのベージュシャドウをアイホールより少しオーバーに塗ります。
  2. オレンジブラウンのアイシャドウを目のくぼみの所まで広げます。
  3. 濃いめのブラウンを目のキワにラインを引くように塗りましょう。
  4. まつ毛の隙間も埋めていき、目尻は少しはみ出し気味に塗ります。
  5. ベージュのアイシャドウを涙袋に軽くつけます。
  6. 薄めのブラウンで涙袋の影を描いたら完成。

目力を作るアイラインの引き方

一重さんに足りない目力をアイラインの力で足していきましょう。ケバくならないように、自然なアイラインを引くのがポイント。

一重さんのアイラインの引き方
  1. ブラウンのペンシルライナーでまつ毛のキワを埋めていきます。
  2. 黒のリキッドライナーを使って、細くラインを引きましょう。
  3. 目尻に向かって少し太くなるように調整します。
  4. 目尻より5㎜程度、まっすぐ引き伸ばします。
  5. 下まぶたのまつ毛とまつ毛の間に黒リキッドライナーを点置きしましょう。
一重さんは、黒のリキッドライナーで目元を引き締めると、ぼやけた印象を回避できます。まつげの隙間もしっかり埋めてくださいね。

マスカラで切れ長セクシーアイを完成させる

最後の仕上げは、マスカラで切れ長セクシーアイを作っていきます。ビューラーの使い方とマスカラの付け方に気をつけて実践してみてくださいね。

マスカラで切れ長セクシーアイを作る方法
  1. ビューラーで根元から毛先まで3回に分けてまつ毛を持ち上げていきます。
  2. この時、目尻側のまつ毛は毛先までカールせず、横に流すようにしましょう。
  3. まつ毛美容液配合の下地を全体に塗ります。
  4. 黒のマスカラで根元から毛先まで全体に塗っていきます。
  5. 目尻側は、横に流しながらマスカラを塗ります。
目尻側を可愛らしくカールさせないことがポイントです。目尻と平行になるように意識しながら塗ると成功しやすいですよ。

一重さん向けに目を大きく見せるメイク術をこちらの記事でも紹介します。

くぼみ目を回避するために注意したい4つのこと

くぼんだ目元が気になる場合は、目元の老化を回避することからケアを始めていきましょう。

ここでは、生活習慣やスキンケアで気をつけたい4つの注意点を解説します。しっかり把握しておきましょう。

眼精疲労を改善

血行不良や目を駆使することで眼精疲労が慢性化し、目元の老化を進めてしまいます。目元の老化は、くぼみだけでなく、まぶたのたるみやシワを招きます。

スマホやパソコンを長時間駆使すると、まばたきの回数も減少するためドライアイの原因にも。目をいたわることを習慣化することで、老化を防げます。

目元の血行不良は、まぶたがくすむ原因になるので目の疲れは蓄積せずに毎日解消しておきたいですね。

栄養を届けるビタミン配合の目薬や眼輪筋エクササイズで、日々のケアを怠らないようにしましょう。

疲れ目を回復する方法についてはこちらでも確認できますよ!

目元の乾燥に注意!アイクリームでしっかり保湿しよう

アイクリームは、目元の悩みに特化した優秀アイテム。まぶたのくすみやくぼみ、たるみ、しわにも効果を発揮してくれます。

紫外線による外的ダメージなどで、目元が乾燥すると肌の老化を進めるため、スキンケアの際にはアイクリームを使って目の周りをケアしてあげると◎。

アイクリームに含まれる保湿成分と美容成分が目元に直接アプローチしてくれます。毎日のスキンケアにぜひ取り入れてみてくださいね。

まぶたのくぼみに効果的なクリームでリフトアップをしたい方はこちらで詳しい内容を確認してくださいね。

目元をこすらない

メイクの中でも一番念入りにするのはアイメイクですよね。クレンジングの時、あなたはアイメイクをどのように落としていますか?

目元のクレンジングは、顔の中で最も慎重に行わなければならないパーツ。落としにくいために、目元をゴシゴシこするような落とし方はタブーです。

目元の皮膚はとてもデリケートなので、少しの刺激で肌を傷めてしまう可能性があります。そのため、アイメイク専用のリムーバーを使うのが正解。

また、花粉症などのアレルギーで目のかゆみがある場合に、目をこすってしまう行為も目元の老化を招くため注意が必要です。

くぼみ目はメイクの力で輝く目元へ導こう!

年齢を重ねると、肌の悩みは増えていきますよね。シミやソバカスはメイクで隠せても、くぼんだ目元は隠せないのでは?と思う女性も多いでしょう。

くぼみ目も、シミなどのようにメイクで隠すことが可能とわかれば、今日からのメイクも楽しくなるのではないでしょうか?

また、くぼみ目を生かすことでセクシーアイを作るのも◎。外人のような掘りの深い目元を実現しつつ、老け顔に見せないメイク術を楽しんでみてくださいね。

くぼみ目でもメイクをあきらめないことで、輝く目元へ導きます。年齢に負けない肌作りを心がけて、メイクで目元に魔法をかけてあげましょう!

目元のケアを万全にできる方法についてもぜひ読んでみてくださいね。

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