トリートメントで髪のうねりを自然に抑えて!憧れのツヤ髪女子を目指そう
髪にうねりが発生すると、女性たちのストレスは倍増!本当ならサラサラストレートで髪をおろしていたいのに、うねりのせいでまとめている…なんて方も多いのかもしれませんね。
このような場合には、うねりを根本から解決することで、理想のスタイルに近付ける可能性があります。
うねりを解決したいときに効果的だと言われているのが「うねり解消用のトリートメント」の使用です。トリートメントを使う意味と、オススメアイテムを紹介します。
Contents
髪の傷みから発生するうねりには、トリートメントは効果大!
女性の髪にうねりが生じる理由は、以下の3つの内のいずれかであると考えられています。
- 遺伝的要素
- 頭皮の老化や間違った生活習慣による毛穴の歪み
- 髪の傷み
この中で、トリートメントが抜群の効果を発揮してくれるのは、うねりの原因が「髪の傷み」にあるケースです。
何らかの理由で髪が傷むと、表面のキューティクルが部分的にはがれやすくなってしまいます。キューティクルとは、髪内部の水分蒸発を防ぐとともに、外部の湿気などの影響から髪を守る役割を担っているもの。
この働きが部分的に弱くなることで、過剰に水分を含んでしまう部位が現れ、うねりが発生するわけですね。
トリートメントは、髪のダメージを補修するために使うもの。髪の内部にしっかりと保湿成分を入れ込み、髪の表面を守ることで、うねりを根本から撃退できます。
関連記事:悩ましい髪のうねりの原因を知ろう!頭皮の老化や湿気などの要因
美容院・サロンでのトリートメント…メリットは効果の高さ
うねりの原因となる「髪の傷みをなんとかしよう!」と思ったときに、トリートメントは有効な方法です。
とはいえ「サロンや美容院で施術を受ける」方法と、「日常生活の中に自分で取り入れる」方法では、コストも効果も大きく変わってきます。
どちらを選ぶべきなのか、悩んでしまう方も多いことでしょう。
美容院やサロンでトリートメントを受けるメリットとしては、以下のようなポイントが挙げられます。
- うねりを髪のプロにチェックしてもらった上で、最適な施術を受けられる
- 市販品よりも品質にこだわったトリートメントを使える
- 自分で行う手間がない
- 気分転換にもなる
中でも、「プロに相談した上で、自分の髪質にもっとも良い提案が受けられる」という点は、非常に大きなメリットとなります。「自分でやってみて駄目だった」なんてときにも、参考になる話が聞けることでしょう。
また、気になる「うねりの原因」について、美容師ならではの意見を聞くこともできます。本当にトリートメントで改善が期待できるのか、それとも別の方法を試した方が良いのか、確認できることでしょう。
さらに美容院で使われているトリートメントは、プロ御用達の製品ばかりです。市販品よりも髪に良いトリートメントで、補修効果もアップします。
セルフトリートメントのメリットは手軽さと低コスト!
一方で、自宅で行うセルフトリートメントにもさまざまなメリットがあります。
- 継続的なお手入れで、髪の傷みを予防できる
- コストパフォーマンスに優れている
- 自分で自分の髪の状態をチェックできる
自分自身で行うトリートメントなら、日常的な動作の中でうねりケアを行うことが可能です。髪の傷みは、毎日少しずつ蓄積していくものですから、セルフトリートメントによる予防ケアは効果が高いと言えるでしょう。
美容院やサロンでトリートメント施術を受けるよりもはるかに安くトリートメントできますが、反面「美容院ほどの効果を実感できない」というデメリットもあります。
とはいえ、自分で自分の髪をメンテナンスすることで、髪の傷みや老化とも真正面から向き合えるはず。これは非常に重要なことです。
今の自分に必要なものは何なのか、冷静に検討できる点もセルフトリートメントのメリットだと言えるでしょう。
洗い流すタイプと流さないタイプ、使い方と注意点
セルフでトリートメントを行う場合、「洗い流すタイプ」と「洗い流さないタイプ」で効果的な使用法が変わってきます。
うねりを効果的に解消するためにも、それぞれの使い方と注意点について頭に入れておきましょう。
洗い流すタイプは「しっかりと流す」ことが大事!
洗い流すタイプの使い方は、以下のとおりです。
- シャンプーをしたあとの髪に、毛先からトリートメントをなじませる
- 少し時間をおいて、トリートメントをなじませる
- しっかりと洗い流す
ポイントは「浸透させる時間を作る」ことと、「最後にきちんと洗い流す」という点です。
トリートメントを塗ってから放置する時間は、それぞれのトリートメントによっても異なります。記載事項を守るようにしましょう。
「長く放置すれば、その分保湿できそう!」と思う気持ち、よくわかります。しかし残念ながら、規定以上に放置しても髪がべたつき、重い印象になってしまうだけなので、避けてくださいね。
トリートメントは、髪にとっては良いものでも、頭皮にとっては「毛穴の詰まりの原因」になってしまいます。
毛穴が詰まれば形が歪み、こちらもうねりの原因となりますから注意しましょう。
洗い流さないタイプは、塗布後のドライが重要なポイント!
洗い流さないタイプの使い方は、以下のとおりです。
- 洗った髪を優しく拭き、毛先からトリートメントを優しくつける
- 全体に馴染ませたら、目の粗いくしで全体をとかす
- ドライヤーで乾かす
熱の影響を受け、特に傷みやすい毛先は、洗い流さないタイプを使って優しくケアするのがオススメです。
目の粗いくしを使ってとかすことで、髪の一本一本までトリートメント成分が行き渡り、うねりの予防効果も高くなります。
またトリートメントを塗布した後は、髪と頭皮を正しく乾かすことも重要なポイントです。髪に優しいドライヤーを用いて、手早く髪を乾かしてください。
関連記事:うねりと決別してサラサラ髪に!オススメ高機能ドライヤーと乾かし方
洗い流さないトリートメントは、ヘアアイロンとの併用に注意!
いつでも手軽につけられる「洗い流さないトリートメント」は、非常に便利なアイテムです。しかし一点注意していただきたいのが、「ヘアアイロンとの相性は良くない」という点です。
ヘアアイロンの熱や乾燥から髪を守るため、洗い流さないトリートメントをつけると、アイロンの熱で成分が焼け付いてしまう可能性があります。当然髪にもダメージが蓄積してしまうので、注意しましょう。
このような場合には、ヘアアイロンとも相性の良い天然成分100%のヘアオイルをトリートメントとして使い、アイロンから髪を守るのがオススメです。
関連記事:髪のうねりは、ヘアアイロンで即ケアしよう!正しい手順と注意点も
関連記事:地肌の乾燥をオイルで潤そう!うねりを改善しツヤ髪になれるヘアオイル
頭皮につかないように注意しよう!
洗い流すタイプ、洗い流さないタイプ、髪の傷みが気になるときには、使用方法に合わせて併用してみるのも良いでしょう。
このときには、両者ともに「頭皮に直接つけない」ことを意識してください。
髪の根本にトリートメントをつけすぎると、頭皮に負担をかけてしまう可能性も高いです。トラブル予防のためにも、普段のトリートメント使用方法をチェックしてみてください。
うねりを予防し、潤い力を高めてくれるトリートメント5つ
うねりを予防する目的でトリートメントを選ぶときには、うねりケアができる専用アイテムを選択するのがオススメです。
口コミ評価が高い人気の製品を5つ紹介していきます。
- シュクルン ヘアストレート
- 保湿成分をたっぷりと配合したトリートメントで、アイロンや縮毛矯正をしなくてもサラサラストレートヘアに仕上げてくれる製品として人気を集めています。雨の日にも、抜群のキープ力を発揮。多くの人に支持されています。全額返金保証がついたコースもあり、初心者でも安心してお試しできます。【100ミリリットル:5,360円】
- クイーンズバスルーム システムトリートメント Step1,2
- サロンで行うトリートメントを自宅でも手軽に、というコンセプトで開発された商品で、2つのステップで髪をしっかりと補修します。Step1には加水分解ケラチンを配合。髪を内側から補修し、Step2でその効果をしっかりと定着させてくれます。【各240グラム:6,480円】
- シュワルツコフ BCクア フォルムコントロール トリートメント
- 髪の毛の内部の細胞の水分吸収量の違いに目を向けて生まれたトリートメントで、うねり対策ができる製品として人気を集めています。髪の内部のバランスを整え、また表面の傷みを補修することで、うねり予防効果が期待できます。【250グラム:2,592円】
- ミルボン リストラティブ トリートメント
- ミルボンブランドの中でも、ハイダメージの髪を補修するためのトリートメントです。しなやかでまとまりやすい髪へと近付け、うねり解消に近付けてくれます。髪にハリがないことや、すぐにつぶれてしまうことで悩んでいる方にオススメの商品です。【200グラム:3,000円】
- サスティ リシリッチ
- 50種の潤い成分を配合し、ドライヤーの熱を利用して髪ダメージを補修していきます。40代からの髪のエイジングケアにも人気の商品で、くせ毛ケアにも効果が期待できます。3種のヒアルロン酸で、潤いをしっかりとキープしてくれます。【150ミリリットル:3,240円】
トリートメントで解消できないなら、頭皮に目を向けよう!
気になり始めたうねりのため、評判のトリートメントを試してみたけれど効果を実感できない…。残念ながらこんなケースも存在しています。
「せっかく高いトリートメントを購入したのに」なんて、ガッカリしてしまいますよね。
とはいえ、髪のダメージを修繕する方向性は間違っていません。それと共に、「頭皮の状態」にまで目を向けてみるのがオススメです。
うねりの原因は、頭皮、つまり髪の根本の「毛穴」に隠されているケースも多くあります。特に40代以降は、さまざまな要因によって歪みが発生しやすいと言われています。
こんなときには、
- 毛穴の汚れを除去するため、シャンプー方法を見直す
- 頭皮への負担が少ないシャンプーに変えてみる
- ヘッドスパを利用してみる
- 髪型の癖を変えてみる
などの方法で、毛穴の歪みを改善できるよう意識してみてください。髪の補修とセットで行うことで、うねりを解消できる可能性も高まるでしょう。
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ダメージが原因のうねりは、トリートメントで撃退しよう!
年齢を重ねると共に、徐々に気になり始めるケースも多い、髪のうねり。もしその原因が「蓄積した髪のダメージ」にあるのであれば、トリートメントでケアするのが効果的です。
セルフケアとサロンケア、両方を上手に組み合わせて、髪質の改善をはかっていくと良いでしょう。
セルフケアで重要なのは、自分に合う「うねりケア用トリートメント」を見つけることです。正しい使い方も身につけて、うねりを解消してみてください。
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