一日中美白ケアができる!おすすめのパウダーと使い方をご紹介
美白したい!でも、朝晩の美白ケアだけでは足りない気もするし、かと言って頻繁に日焼け止めクリームを塗り直すことも難しいですよね。
そこでおすすめなのが、美白効果のあるフェイスパウダーを取り入れることです!
ここでは、美白成分を詳しく解説しながら、おすすめのフェイスパウダーや夜も使えるナイトパウダーをご紹介します。
Contents
大活躍!美白効果のあるフェイスパウダーの使い方5パターン
何歳になってもきれいな肌でいたいと思っていても、家事や育児で大忙しのママはなかなか自分のスキンケアの時間を確保できないのではないでしょうか?
綺麗、時短、そして節約の3点を兼ね備えたアイテム、それがフェイスパウダーです!
フェイスパウダーはメイクにおいていろんな使い方ができるため、時短かつコスメ代の節約につながるのです。
ファンデーション後におしろいとして使う
最も一般的な使い方として、おしろい代わりとして使う方法です。
ファンデーションの仕上がに使うことで透明感のある肌を演出し、さらに崩れを予防してくれます。
外出先でのお化粧直しとして使う
夕方に崩れてしまったお化粧を手軽に直したいときに、フェイスパウダーは大変優秀です。
ファンデーションの下地として使う
化粧下地としてフェイスパウダーを使用することで、汗や皮脂によるファンデーション崩れを少なくしてくれる効果があります。
これは、皮脂の分泌が増える夏におすすめの使い方です。
すっぴん風メイクで使う
これは休日や外出しない日などがっつりメイクしたくない時や、10代やメイク初心者におすすめです。
スキンケアのあとにパウダーをのせるだけで肌のつやがでたりキメが整ったりしてきれいな肌にしてくれます。
ナイトパウダーとして使う
お風呂上りや就寝時に意外と肌がべたついて気になるという経験はないですか?
特にオイリー肌の人は、夏に朝起きたらTゾーンにテカリがあるということも多いでしょう。
過剰な皮脂の分泌をパウダーが吸収してくれると、さっぱりして気持ちいいですし、ニキビなどの肌荒れ防止になります。
フェイスパウダーは美白成分で選ぼう!
美白成分には、厚生労働省が医薬部外品として効果を認めたものや、認可していなくても美容成分として扱われるものがあります。
人によって効果の程度は異なりますし、合う合わないもあるので、自分に合った成分を見つけましょう。
チロシナーゼ抑制効果のある5つの成分
チロシナーゼとは、メラニンを作る時に必要となる酵素です。これを抑制することで紫外線を浴びてもメラニン細胞を作られるのを防ぎます。
- アルブチン
- コケモモから抽出された成分
- エラグ酸
- イチゴから抽出された成分
- ルシノール
- 北欧のモミの木の成分をヒントにして生まれた成分
- ビタミンC誘導体
- ビタミンCを肌に吸収しやすい形に変えたもの
- プラセンタエキス
- 豚の胎盤方抽出された成分
他に、チロシナーゼの量を減らす効果のある成分があります。
- リノール酸
- サンフラワーアブラなどの植物油から抽出された成分
エンドセリン伝達阻害効果のある成分
エンドセリンとは、情報伝達物質のひとつで、肌が紫外線に当たると分泌され、メラニン細胞を作るように指示を出します。
伝達を阻害することでメラニン細胞を作られるのを防ぎます。
- カモミラET
- カモミールから抽出された成分
プロスタグランジン抑制効果のある成分
プロスタグランジンも情報伝達物質のひとつで、熱や炎症の原因となります。
この炎症が続くことで、シミが消えないと言われています。
- トラネキサム酸
- 美容皮膚科では甲板の治療に用いられます。血栓症のリスクのある人には使えず、プロスタグランジン抑制効果に加え、チロシナーゼ抑制効果もあります。
厚生労働省認可成分以外の2つの美白成分
厚生労働省が認可していないが美白の効果が期待されるとして化粧品に配合されている成分の一例をご紹介します。
- 油溶性甘草エキス
- ハイドロキノン
- カキョクエキス
- ルムプヤン
- イモニガショウガエキス
お化粧しながら美白も!おすすめのパウダー
使うシチュエーションやパウダーの質感で選びましょう。
ここでは、美白効果のあるフェイスパウダーをご紹介します!
- MiMC 美白ルースパウダー
- 美白成分のビタミンC誘導体が紫外線からのダメージから守り、グリチルリチン酸ステアリルが潤いを守り肌荒れから防ぎます。
さらにソウハクヒエキスやオリーブスクワランなどの保湿成分がインナードライを予防してくれます。
SPF50PA+++、9gで9250円と高めの価格ですが、非常に高評価の口コミが多く見られます。
- 雪肌精 スノーCCパウダー
- 透明感のある美肌に導く美白CCパウダーです。
パウダーなのに粉っぽさがなく、化粧水でお手入れをしたあとのような軽い付け心地なので、厚塗り感を出したくない人におすすめです。
自然に肌になじみ透明感を実現するメルティングスノーパウダーが配合されていて、スキンケアしながらきれいな肌見せを演出してくれます。
SPF14PA+、全3色から選ぶことができ、8gで3200円です。
- クリアラスト フェイスパウダー 薬用オークル
- フェイスパウダーの軽さとファンデーションのカバー力を備えているカバーファンデーションです。
潤い成分に加え、美白成分のトラネキサム酸が配合されていて、プチプラコスメで大人気の商品です。
SPF23PA+++、12gで1620円です。
睡眠時間も美白タイムに!おすすめのナイトパウダー
続いて、夜の就寝時にも使えるフェイスパウダーをご紹介します!もちろん日中のメイクにも使えます。
併用する時はパフやブラシ派「昼用」「夜用」を分けると清潔に保てるのでおすすめです。
- ETOVOS ミネラルシルキーベール
ミネラルと美容成分でできたプレストタイプのパウダーです。
肌をさらさらに保ち、毛穴カバー効果が高いため、シルクのようななめらかな肌にみせてくれます。
- エクサージュホワイト ホワイトニングパウダー
- ビタミンC誘導体とビタミンE誘導体をダブルで配合した薬用ホワイトニングパウダーです。
朝のスキンケアの仕上げとして、首やデコルテのケアとして、ナイトパウダーとしてなど様々な場面で活躍してくれます。
日焼け止め効果はなく、18gで5000円です。
- 資生堂 ホワイトルーセント
- 美容成分のm-トラネキサム酸を配合した薬用美白美容パウダーです。
美白効果、保湿、皮脂吸着、スキンケア効果が一度に得られます。
25gとふんだんに使うことができることに加え、朝と夜のケアに使い分けることができる両面パフが付いているのも特徴です。
パウダーをむらなくのせるコツ
フェイスパウダーには主にパフを使う方法とブラシを使う方法があります。
正しく付けることで、美しく若々しい肌を作ることができるようになるでしょう。
【パフ派】パウダーをなじませるのが重要!
パフは、フェイスパウダーをしっかり付けたい方におすすめです。
ムラや厚塗りを防ぐポイントは、パフにフェイスパウダーをしっかりなじませることです。
- フェイスパウダーをパフにのせる
- パフの毛になじむようにしっかりもみ込む
- 顔の中心から外側に向かって滑らせるようにしてのせる
- 目と小鼻の周りはパフを半分に折ってのせる
- フェイスラインから首筋に向かってぼかすようにのせる
- つけすぎた場合は何もつけていないブラシではらう
【ブラシ派】根元までパウダーを含ませるのが大切!
ブラシは、軽めの使用感が好みの方におすすめです。
- ブラシに粉をつける
- ディッシュなどでくるくる動かしてパウダーが根元までなじむようにする
- 顔の中心から外に向かってくるくると円を描くようにつける
- 目と小鼻のまわりにも丁寧につける
- フェイスラインから首筋に向かってぼかすようにのせる
- ブラシの粉をティッシュなどの使って取り除き、つけすぎたこなを軽くはらう
パフやブラシは週に1~2回を目安に、専用のクリーナーや中性洗剤などできれいに洗いましょう。
美白成分の力で夏の紫外線対策を!パウダー効果で艶やかな肌へ
「夏の紫外線が気になる」「学生でお化粧が禁止」「寝ている間にもスキンケアがしたい」という人には美白美容効果のあるフェイスパウダーはぴったりです。
紫外線を浴びてからシミになるまでは時間があるので、今から美白ケアをして、くすみのない、若々しい肌をつくりましょう!
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