アイシャドウの色選びは年齢を左右する!40代に似合う色とポイント

年を重ねると、なんだかアイメイクがしっくりこない…という女性は少なくありません。解決方法がわからなくて、試行錯誤していませんか?

目元は年齢を左右する大切なパーツ。アイシャドウの色のチョイスを間違えると、たちまち老け顔になってしまう危険もあります。

アイシャドウの色は、大人女子の肌に合ったものを選ぶと肌によく馴染んで目元を若々しく魅せることができるんです。

そこで、大人の女性に合ったアイシャドウの色選びを徹底解説!間違ったアイメイクで老け顔を作らないように2つのポイントもご紹介します。

アイシャドウの色選びで気をつけたい3つの注意点も併せて、ぜひ参考にしてくださいね。

年相応の美しさを引き出すことを目指していこう!

誰でも、年齢より若く見られたいという願望はありますよね。女性にとってメイクは魔法!しかし、「若作り」と「若々しい」の違いに要注意です。

ここでは、年相応の美しさを引き出すために抑えておきたい2つのポイントを解説します。

若作りは逆効果!老け顔につながるメイクはしない

エイジング世代は、一度アイメイクの見直しをしてみましょう。今までのアイシャドウの色や目元のメイクの仕方では、若作りに見えてしまう可能性も。

アイシャドウの色選びは、若々しくも老け顔にもなってしまう重要なポイントです。若く見せようとアイメイクに力を入れすぎると、老け顔に見えて逆効果。

年齢に合わせてアイシャドウの色使いも変えていく必要があります。濃いアイメイクではなく、ナチュラル感重視で若々しさを演出するのが鉄則です。

目元は年齢を左右する最大のパーツ

顔の中でも目元の印象は年齢を左右する最大のパーツといっても過言ではありません。年齢を重ねると目元の悩みは増えていきますよね。

特に目元のくすみや凹みはメイクをする上で悩みの種に…。解決するにはアイシャドウの色選びとメイク法の見直しが大切になります。

年相応の肌に合ったアイシャドウの色を把握すれば、目元のくすみや凹みを目立たなくさせることが可能に。疲れ顔や老け顔も正しい色選びで解消しましょう。

エイジング世代必見!年齢に合ったアイシャドウの選び方

自分の年齢に合ったアイシャドウの色選びは、とても難しいですよね。今まで使っていた色だと、目元だけ浮いたり、老け顔になったりする場合も。

ここでは、大人の女性の目元を若々しく魅せるアイシャドウ選びのポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

派手さは厳禁!ナチュラルが自然な若々しさを生む

年齢を重ねた女性は、「派手」と「華やか」の違いを意識して、大人上品なイメージに仕上げたいですね。

例えば、ゴールドのアイシャドウならラメ入りよりパールの粒子が細かいものをチョイス。ナチュラル感を心がけると、自然な若々しさを演出できます。
大人上品で若々しく見える色
  • ベージュ:若々しくナチュラルに仕上げるための必須カラー。
  • ゴールド:ベージュよりのゴールドが◎。肌によく馴染んで色っぽい印象に。
  • オレンジ:目元を明るく見せる効果がある

この3色を基本に、目元のメイクを仕上げると派手さを抑えて、ナチュラルな華やかさを演出することができます。

目元のくすみを排除

アイシャドウには、色のチョイスで見た目を変える効果があります。エイジング世代の目元の悩みといえば、シワやくすみですよね。

肌の悩みをアイシャドウの色や質感で解消し、若々しい目元作りをしていきましょう。

目元のくすみを消すアイシャドウ選び
  • ほんのりパール入り
  • 潤いある質感
  • ベージュ
  • オレンジ
アイホール全体にベージュのアイシャドウを広げてから、オレンジ系のアイシャドウを塗ると◎。ベージュで目元のくすみを排除して、目元を明るくします。

単色で仕上げれば時間が経っても崩れにくい

エイジング世代の目元を若々しく仕上げるには、過度なグラデーションはNG。なるべく単色で仕上げたほうが、美しさをキープできます。

アイシャドウの色は、カラフルよりもベージュ系に近い色味のほうが大人の女性にマッチ。ピンクやブラウンなどもベージュ系をチョイスしましょう。
エイジング世代の目元に合うアイシャドウの色
  • ピンクベージュ
  • ブラウン

肌の色に近い色を選ぶと、目元だけ不自然に浮くことなく、目元のくすみも解消できて◎。肌馴染みの良いアイシャドウ選びが若々しさの秘訣ですよ。

若々しい目元作りのポイントは「明るい目元」と「ナチュラル感」

目元の雰囲気は、大人の女性の魅力をあらわすことができる重要な役割があります。美しさを引き出すポイントは2つ。

若々しい目元作りに欠かせないポイントを押さえて、正しいアイメイクを実践していきましょう。

ハリ感を魅せて目元を明るく!

加齢とともに失われる肌のハリ。ボディだけでなく目元のハリも失うと、アイシャドウの色選びはますます困難に…。

ハリのない目元は、ぼやけた印象になるため、ハリ感を意識したアイメイクが必須。上品な中にも華やかさをプラスして、明るい目元を心がけましょう。

使うアイシャドウは、パウダーよりクリームアイシャドウがおすすめ!まぶたにツヤが出てハリ感をUPできます。また、アイシャドウがヨレにくいのも魅力。

自然な目元作りが大人の魅力を演出する

自分の肌にマッチしたアイシャドウを選んでも、他のメイクアイテムで台無しにしてしまう可能性も。大人上品かつ若々しい目元はメイク方法も大切。

特に、アイライナーは要注意アイテムです。引き方を間違えると、たちまち老け顔になってしまいます。

大人女子の目元を美しく魅せるアイライン4つのポイント
  • アイライナーの色はブラウンで、ペンシルタイプが◎。
  • 太めのアイラインはNG。
  • 上下ともに、まつ毛とまつ毛の隙間を埋めるだけでOK。
  • 目尻はきっちり跳ね上げない。

ブラウンのペンシルライナーなら、自然な目力を演出できます。黒のリキッドライナーできっちり太めに引くラインは老け顔の原因に…。

肌馴染みの良いアイシャドウを塗ったら、他のメイクアイテムで台無しにしないように心がけましょう。

一重や奥二重に似合うアイシャドウの選び方

一重さんや奥二重さんは、アイメイクで目力を作りたいですよね。アイシャドウの色選びはとっても重要!

でも年齢を重ねると、濃いアイメイクはなんだか気が引けてしまいます。ぼんやりアイでも、大人女子に合うアイシャドウで目力を叶える方法をご紹介します。

一重の魅力を生かすアイシャドウの色

一重さんは、「目が小さい」「目元がぼんやりしている」など目元の悩みをアイメイクで解消したいですよね。

がっつり塗ったアイメイクなら、目を大きく見せれて理想を簡単に叶えられますが、エイジング世代では目元だけが浮いて見えてしまいます。

そこで大人女子におすすめしたい解決方法は、一重や奥二重にしかない魅力をアイメイクで生かす!知的でシャープな印象は、大人の魅力で溢れます。

しっかり目力を備えつつ、大人の女性の目元にもマッチした色を選ぶと◎。一重の魅力を引き出して、目元の悩みを解消しましょう。

エイジング世代に似合う一重の魅力を生かすアイシャドウの色
  • オレンジブラウン
  • ピンク

オレンジブラウンは、テラコッタ系の色がおすすめです。目元に奥行きを作って、ぼやけた印象を解消してくれます。

オレンジやピンクは、肌馴染みが良い色なので目元だけが浮くことを回避できます。また、目元を引き締める効果がある色味だから一重さんに◎。

アイシャドウを賢く使う!濃い色はポイント使いがおすすめ

一重さんのアイシャドウは、目を開けた時に色味が少し見える位置まで広げます。この時、若干縦にグラデーションをつけると、目の縦幅が広く見えて◎。

アイシャドウを塗ったら、アイライン代わりにネイビーのアイシャドウを目のキワに少し入れると、グッと引き締まった目元が完成します。

ポイントは、目元に影を出すこと!二重さんのポイントとは違い、一重さんは目元を明るくするだけでなく、明るい色に暗い色で影を作ることが大切です。

アイシャドウの色選びで気をつけたい注意点

年齢を重ねてからのアイメイクは、間違った色選びや質感が見た目に大きく影響します。特に、アイシャドウの発色には気をつけたいですね。

ここでは、アイシャドウの色選びで気をつけたい注意点を解説していきます。しっかり把握しておきましょう。

白っぽい発色のアイシャドウは安っぽく見える

目元を明るく見せようとするばかりに、白っぽい発色のものを目の周りに広げるのはNG。目元が白浮きして、不自然な印象になってしまいます。

安っぽいイメージを与えるだけでなく、かえって老け顔に見える可能性も。肌にしっかり馴染む色をチョイスして若々しさを演出しましょう。

発色の悪いアイシャドウは安っぽさが悪目立ちするため、色選びの際は気をつけてくださいね。

プチプラのラメ入りコスメには要注意

プチプラコスメは、ちょっと冒険してみたい時などに手に取りやすく、便利にメイクを楽しめるメリットがありますよね。

大人女子の目元に潤いやハリ感を求めるには、ほんのり上品なパールやラメ感が欠かせません。しかし、プチプラのラメ入りアイシャドウには要注意。

不自然にギラつきすぎるラメや、汚らしく見える質感などプチプラにあり得る難点が…。

目元のメイクは、見た目の印象を大きく変えるものだからこそ、アイシャドウ選びには慎重になりたいですね。

プチプラを前面に出した発色や質感になっていないか、手の甲につけてみて全方向からのチェックを忘れずに行いましょう。

アイシャドウを塗る前にコンシーラーでくすみを消す

目元のくすみを目立たなくしてくれるアイシャドウはオレンジ系ですが、アイシャドウを塗る前にコンシーラーを使いましょう。

先にコンシーラーで目元のくすみを消すことで、アイシャドウの発色も良くなり、くすみにくさUP!

少しの手間で、老け顔や疲れ顔を予防できます。コンシーラーは、リキッドタイプをチョイスしましょう。

エイジング世代におすすめのアイシャドウおすすめ10選

実際メイク売り場に行くと、アイシャドウの色はカラーバリエーションが豊富すぎて迷ってしまいますよね。

そこで、大人女子の肌に合うアイシャドウを10種類まとめました。選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

  • シャネル レ キャトル オンブル 266:参考価格¥6,900
  • シャネル レ キャトル オンブル 288:参考価格¥6,900
  • コーセー ヴィセ リシェ ジェミィリッチ アイズBR-3:参考価格¥1,200
  • エレガンス クルーズ ファインカラーN32:参考価格¥1,800
  • 資生堂 マキアージュ ドラマティックムードアイズPK251:3,000
  • イプサ アイカラー クリアアイズLG A21:参考価格¥2,200
  • カネボウ化粧品 ケイト ブラウンシェードアイズN BR-4:参考価格¥1,200
  • アディクション ザ アイシャドウ017Day Trip:参考価格¥1,750
  • コフレドール ヌーディインプレッションアイズ01:参考価格¥2,800
  • ルナソル マカロングロウアイズ03:参考価格¥5,000

大人の魅力を引き出すアイシャドウの色選びで若々しい目元を実現

アイメイクで若作りは、断然逆効果。目元のがっちりメイクは、老け顔を作ることになってしまいます。

エイジング世代に突入したら、ナチュラル感を重視しながら、アイシャドウの色を正しく選んで目元の若々しさを演出することが大切。

アイシャドウの質感に気をつければ、ハリのある目元に魅せることもできます。年を重ねた目元の悩みを上手にアイシャドウで目立たなくさせましょう。

大人の魅力は、ナチュラル感を意識することで生まれます。年とともに弱まる目力も、アイライナーを正しく使って美しい目元作りを叶えてくださいね。

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