ファスティングには味噌汁が最適!栄養を補って手軽にダイエット

ファスティングとはプチ断食とも呼ばれる短期間のダイエット方法です。固形物を取らずにカロリーを抑えることで、早く結果を出せることから人気となっています。

ですが、ファスティング中は何を飲むかが問題になります。水分だけだと体を壊してしまいますし、逆にカロリーをとりすぎるとダイエットの意味がありません。

そこで、最適なのがお味噌汁なのです。味噌汁をファスティングに取り入れることの利点や具体的な方法について紹介します。

お味噌はアンチエイジングのための強い味方!

食事の洋風化や1人暮らしの増加に伴って、毎日味噌汁を飲む人の数は減ってきています。ですが、お味噌は女性にこそ取ってほしいスーパーフードなのです。

スーパーフードとは1つの食材に数多くの栄養が含まれた食品や食材を言います。お味噌汁もその中の1つで、しかも日本人の体にもっとも合っている食材と言えます。

なぜなら味噌は長年日本人の食に取り入れられてきたものだからです。私たちの体はお味噌に適合するように育てられているのです。

豊富な栄養素で老化を防止

お味噌が持っている栄養素の中で注目したいのは、体を作るための必須アミノ酸8種類です。これらすべて含まれています。

必須アミノ酸は体の細胞を作るために必要なものですが、自力で生成することができません。そこで食品からとることが必要なのです。

お味噌の中にはこの必須アミノ酸がバランスよく含まれているので、代謝をよくして肌を若く保つことにつながります。

またビタミンEやメラノイジンといった抗酸化作用の強い成分も多く含まれているので、血管が老化するのを防いでくれます。

第7の栄養素、大豆イソフラボンでアンチエイジング

大豆イソフラボンは体の中で女性ホルモンに近い働きをしてくれる物質であり、その高い効能から第7の栄養素とも呼ばれています。

イソフラボンを摂取することで、加齢とともに減っていく女性ホルモンの量を補い、反対に男性ホルモンの分泌を抑えて女性らしい肌の張りを保ってくれます。

お味噌も大豆から作られるものなので、イソフラボンを豊富に含んでいます。そのため、味噌汁は飲む美容液でもあるのです。

ファスティングに味噌汁が向いている理由

ファスティング中はカロリーを極端に制限します。そのため空腹感に勝てずに挫折してしまったり、終了後にどか食いして失敗してしまうこともあります。

これらを防ぐために、ファスティング中には適度な栄養を取ることが重要です。栄養素が体に足りていると、体調不良を防ぎ空腹のストレスも感じにくいのです。

その点味噌汁にはアミノ酸やビタミンをはじめ、カルシウムや鉄分などのミネラル、食物繊維がバランスよく含まれています。

そのため、ローカロリーでも1日に必要な栄養分はさほど制限されずにすみ、飢餓状態に陥る心配がないのです。

味噌汁ファスティングの実践方法

ファスティングには様々な方法がありますが、本格的な断食は長期間続けることができず、ダイエットには不向きです。

そこで準備日、断食日、回復日と3日をかけて行うことがもっとも取り組みやすいスケジュールとされています。

ファスティング1日目 「準備」

いきなり食べる量を減らしてしまうと体がびっくりして強いストレスを感じてしまいます。そこで1日目は少し食事量を減らして体を慣らしていきます。

準備の日のポイントです

  • 糖質、脂質を控える
  • 油分、塩分を控えて、薄味を心がける
  • 全体の量を控えめにして満腹にならないようにする
これらを簡単に実践するには、野菜中心の和食を準備するのことですね。少なめのご飯におひたしや煮物などの小鉢、野菜のメインが目安です。

肉も鶏肉のように脂質の少ないものなら問題ありません。魚のおかずは準備するのが大変なら缶詰を温めるだけでも十分バランスのよい食事になります。

ファスティング2日目 「断食」

この日は3食を具の入っていないお味噌汁を飲んで過ごします。そして十分な水分を取るようにします。

水分摂取の目安は1~2ℓです。そして水分を取ることで体の中の塩分濃度が下がる水中毒を、味噌の塩分で防ぎます。

またつかう味噌は赤味噌や豆味噌を使い、白味噌はできれば避けましょう。白味噌にも利点はありますが、糖質が多いのでややファスティングには向きません。

そしてお出汁は昆布がおすすめです。炒り子や鰹節など魚からできた物にはわずかですが残留水銀の心配があり、毒素排出の邪魔をしてしまいます。

ファスティング3日目 「回復」

断食が明けても急にものを食べずに、お腹に優しい出汁粥や野菜スープなどに抑えましょう。これも3食続けます。

断食のあとは極端にカロリーが減っている状態です。ここで更に摂取カロリーを抑えることで、体の中の余分な脂質が消費されるのです。

逆にファスティングが終わったと思って好きなものをたくさん食べてしまうと、一気にエネルギーが吸収されてダイエットにならないので注意です。

3日のスケジュールが難しければ、1食置き換えダイエットから実践

いきなりこの3日間を過ごすのが大変だと感じたら、まずは1食を具なし味噌汁に置き換えることから始めてみましょう。

置き換えるのは夕食がおすすめです。朝と昼はエネルギーがしっかり必要な時間なので、活動量の少ない夜にカロリーを減らす練習をします。

慣れてきたら置き換えを2食に変えて行き、徐々に空腹感に耐えられえるようになってから本格的なファスティングに入ればいいのです。

ダイエットはストレスを溜めるとリバウンドしてしまう心配があります。自分にあったペースをつかむためにも、まずは置き換えを試してみましょう。

理想的なファスティングドリンク、味噌汁

ファスティングを成功させるポイントは、カロリーは減らしつつ栄養は補うことです。そこで味噌汁は最適なメニューなのです。

女性に欠かせないイソフラボンをはじめ、アンチエイジングに効果的な成分が豊富に入っているからです。

それに手軽に作れます。子どもの頃から飲んで体に染み付いているものなので、飽きてしまう心配もありません。

基本は3日間をかけたファスティングスケジュールを組むことですが、けして無理をせず、ストレスを溜めないように実践しましょう。

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