手のシワも化粧で隠れる!パーティーにはハンドメイクをして出かけよう!

手のしわをハンドメイクで隠している様子

顔の老化はメイクでごまかせても、手には化粧できない。手の甲にできたシワは隠しきれないと思っていませんか。

実は、手も顔のメイクと同様に「ハンドメイク」できるのです!

洗うことが多い手。日常生活でハンドメイクは実用的ではないかもしれませんが、パーティーなど特別な日には有効です。

顔のメイクや服・ヘアセットと同様に、手も美しく変身させてください。

ハンドメイクの事前準備!汚れやムダ毛を取ろう

ハンドメイクの前に、手肌の調子を整えることから始めます。

具体的には毛穴汚れや古い角質を落とし、ムダ毛の処理をしましょう。肌のくすみが改善され、メイクのノリも良くなります。

毛穴汚れや角質取りは、ピーリングクリームを使ってください。ムダ毛はカミソリや毛抜きより肌への負担が少ない、電気シェーバーでの処理が良いでしょう。

次に手を綺麗に洗い、化粧水で保水・ハンドクリームやオイルを塗って保湿します。基礎化粧品は普段顔に使用しているもので十分ですよ。

その後、爪先から手首までマッサージをして整えます。

【関連記事】手のシワをハンドクリームでなかったことに!?正しい選び方と塗り方
【関連記事】手のシワに効く短時間マッサージ!すきま時間でできる方法をご紹介

下地&ファンデーションでメイクをしよう

肌を整えたらベースメイクをしましょう。顔と同様に、下地を塗ってからファンデーションを塗ります。

最初に手の甲全体に塗り、次に指や関節にも丁寧に塗ります。ムラにならないよう、薄く伸ばしてください。

ファンデーションは、ボディファンデーションがオススメです。体全体に使えるので、手はもちろん首のシワや足、肘・膝の色素沈着にも使えます。

顔用のファンデーションよりもカバー力が高い商品が多いです。シワ以外にもシミ・傷跡・日焼け・火傷と、あらゆる手肌トラブルに対応できます。

もちろん、顔用のファンデーションやBBクリーム・CCクリームでも代用できます。

顔と同様に、肌色に合ったカラーを選ぶことが大切です。顔と手の甲は色味が違う方もいますので、普段顔に使っているファンデーションを流用できない可能性もあります。

青みのある浮き出た血管やシミをぼかしたい場合は、赤やオレンジなどのコンシーラーが良いでしょう。

最後にルースパウダーを乗せて仕上げれば、手が美しく見えます。化粧持ちが良くなったり、ファンデーションのベタつきを抑える効果もあります。

使用する化粧品のUV効果も重視して、紫外線対策も忘れずに行ってくださいね。

【関連記事】手のシワ予防は紫外線対策にあり!顔と同レベルのUVケアはできている?

ネイルにも、シワを隠す効果あり!

ネイルもシワを隠す有効な方法です。ネイルに視線を集まることで、甲や指のシワ・シミが目立ちにくくなります。

ネイルの色はビビットよりも、ヌーディーカラーがお勧めです。ピンクベージュなど肌なじみのよい色は、手をより白く見せる効果がありますよ。

パーティーでは、ぜひハンドメイクを!

ご紹介したハンドメイクの方法は以下です。

  1. 角質やムダ毛の処理をする
  2. 保水・保湿をたっぷり行う
  3. 下地を塗ってで整える
  4. コンシーラー・ファンデーションを塗る
  5. ルースパウダーで仕上げ

ネイルケアで爪先を目立たせ、シワに視線が集まりにくくさせるのも一つの手段です。

同窓会や披露宴などでお洒落をしても、手肌がシワシワだと悲しくなりますよね。ハンドメイクをぜひ試してみてください!

コメントする