お尻の黒ずみが気になる…黒ずむ原因を知って適切なケアを

お尻は自分からは見えない部分ですので、年齢化しているかどうかはなかなか分かりづらいですよね。

温泉などに行った時や、ジムでシャワーを浴びるときにふと鏡で自分のバックスタイルを見てみて、黒ずみに驚いた方も多いのではないでしょうか。

お尻に黒ずみが出来てしまうと、なんとなく老けたかも、と思ってしまいがちですね。そこで、何故黒ずみが出来るのか、どうのようにケアしていったらいいのか解説します。

お尻はもともと黒ずみが出来やすい部分

黒ずみの原因は、その多くが色素沈着によって肌の一部分が黒く見えてしまっているものです。

色素沈着とは、本来ならば正常に分泌されているメラニン色素が、古い細胞とともに体外に排出されず皮膚の中に残って定着してしまっている状態を言います。

なぜ、皮膚の中でメラニン色素が増えてしまうのでしょうか。それは、メラニンとは刺激から皮膚を守る働きをする成分だからです。

お尻は座ったり横になったりするときに全体重を受け止める場所です。そのため、日常的に強い肌ストレスが架かっているのです。

その他にも服の締め付けや摩擦、炎症や汗によるかぶれによっても黒ずみは出来てしまいます。

デリケートゾーンははじめから皮膚が薄くて刺激に弱い部分なのです。普段から注意しておかないとすぐダメージが蓄積されてしまいます。

ストレスがかかるとメラニンはそれに反応して皮膚を守ろうとします。ですので、必然的にお尻には黒ずみができやすくなってしまうのです。

年齢肌になるとお尻の角質化が進みます

もともと人の肌は、水分や油脂の分泌をコントロールする力を持っています。そのため適度な水分が保たれたり、油分で乾燥を防いだり出来るのです。

そして、このバランスが崩れていく状態を、年齢肌と言います。30歳になるころから、女性の肌はホルモンの影響を受けやすくなります。

そのため、油脂が過剰に分泌されて大人にきびが出来たり、保湿力がなくなって肌が乾燥してしまったりするのです。

乾燥は「過角化」状態を作り出します

年齢肌の一番の悩みは乾燥ですね。年を重ねるほどに、肌の中で水分を保とうとするコラーゲンの生成力が衰えていきます。

そのためしわが出来やすくなったり肌が粉を吹いているような状態がになってしまいます。そうなると、お尻も過剰反応取るようになるのです。これを、「過角化」と言います。

過角化とは
肌が乾燥してバリア機能が弱くなると、防御反応として古い角質が残っていても肌は新しい細胞を作り出します。

そしてどんどん角質表皮に蓄積されていってしまい、角質層が厚くなってごわごわな感触を作り出します。これが過角化です。

過角化が進むと角質の中のメラニンも蓄積されていくので、手で触るとがさがさで、色も黒ずみが目立つようになるのです。

ターンオーバーの停滞によっても黒ずみは起こる

肌は常にターンオーバーと言う組成を繰り返しています。これは、新しい皮膚が表皮の下に出来て、上にある古い肌細胞を押し流す働きです。

ですが、肌の老化が進むと水分不足、ホルモンの影響などによって健康な細胞が作られなくなってしまいます。

これがターンオーバーの乱れです。この状態が進むと肌は弱い細胞に防衛力がないと判断し、古い細胞を捨てずに肌の上に残したままになります。

そのためお尻も年齢化が進んでしまい、若いころのようなつるりとした質感が変化してしまうのです。

お尻のケアは力を入れずやさしくがポイント

出来てしまった黒ずみを直すため、あるいはこれ以上増やさないためにも、お風呂やお風呂上りでのケアが重要になります。

ポイントは、既に刺激が加わってしまっている肌をこれ以上傷つけないように、丁寧に扱うと言うことです。

体を洗うときはごしごしこすらない

あかすりが体をこすることも、肌への刺激になります。実際体を洗うさいのあかすりの圧が原因で黒ずみが出来ることもあります。

そこで、お風呂で体を洗うときは、石鹸やボディソープをしっかりとあわ立てて、こするのではなく、泡と汚れをなじませるよな意識を持つことが重要です。

石鹸の成分には油脂と結びつく成分と、水分に結びつく成分が含まれています。体の汚れは汗などに含まれる皮脂が大部分です。

この皮脂は油なので、石鹸の親油基という構造に結びつきます。油脂と結びついた泡には、親水基という水になじむ成分によってシャワーのお湯で洗い流されていくのです。

ですので、そもそも体はそこまでごしごしと洗う必要はないのです。もし過剰な皮脂がでてしまっているのだったら、それは洗いすぎで皮脂が減りすぎているからかもしれません。

頑固な角質はスクラブで除去

長い時間をかけて貯まってしまった黒ずみや角質を取り除くには、スクラブも効果的です。スクラブとは直径の大きい粒子を用いた肌ケアクリームのことです。

使われているのは、砂糖や塩、植物の種や繊維を砕いた物が一般的ですが、デリケートゾーンであるお尻をケアするには、より刺激の少ない砂糖由来のものがいいでしょう。

そしてスクラブでお尻をケアするときも、ごしごしこするように肌にすりこむのはNGです。強い刺激は肌へのストレス以外の何者でもありませんから。

お尻の皮膚になじませて、優しくマッサージをするイメージで使いましょう。何度も使っていると、徐々に角質も柔らかくなって黒ずみも取れて行きます。

乾燥しがちな方は、お風呂の入り方をこちらでチェックして見直しを!

お尻のケアにおすすめスクラブ スウィートボディ ホットヒップスクラブ
泥由来の滑らかな粒子を用いたスクラブクリームです。砂糖由来の物よりもさらに肌への刺激が少ないのが特徴です。

温め効果もあるので、詰まった毛穴を開き中の汚れを落とす働きもしてくれます。さらに保湿成分配合で肌のターンオーバーを回復します。

クリームで黒ずみ対策したい方はこちらの記事が参考になりますよ!

お尻は黒ずみやすい場所。丁寧なケアが大切

年齢化による乾燥やホルモンの乱れでも黒ずみは起こりますが、もともとお尻の皮膚は薄く、刺激に弱いパーツでもあります。

そのため、普段から座ってばかりの日常を改めたり、締め付けのきつい服を着ないようにしたり、お風呂でのケアに気をつけなくてはいけません。

長く放置してしまって蓄積した黒済みには、スクラブを利用するのもよい方法です。その際はけしてこすらずに、丁寧に肌に浸透させましょう。

お尻以外にも年を重ねると黒ずみが気になる箇所が出てきます。こちらでチェックしてお手入れをしっかりとしていけるといいですね!

コメントする