自宅でのダイエットを効率的に行える目的に合わせた器具選び

通販でも人気が高いダイエット器具には様々なものがあります。自宅でダイエットを行う際には、このような器具を活用することもおすすめです。

器具の種類がありすぎて、どれを選ぶべきか悩みますよね。おすすめのダイエット器具と、どのようなタイプの方に合うのかをご紹介します。

なお、ご紹介するダイエット器具の参考価格は2018年7月12日現在の価格です。

部分やせがしたい、運動は苦手という方はキャビテーション

自宅で気軽にキャビテーションを行える器具は、部分やせやクビレのあるボディづくりができると人気です。

キャビテーションは脂肪細胞に対して超音波をあてて、脂肪を破壊・分解するという技術で、メディカルエステやエステサロンで人気の痩身器具です。

自宅用のキャビテーションマシーンは手のひらサイズで、全身の脂肪を落とすことは難しくなりますが、部分やせやクビレを作りたいといったボディメイクにはおすすめです。

お風呂でも使えるキャビテーション

BONIC Proは片手で持てるコンパクトサイズのキャビテーションマシーンで、防水タイプとなっているため、お風呂場でも使えます。

キャビテーションの機能のほかに、温めるRF機能、筋肉に刺激を与えるEMSの機能もあるため、脂肪撃退と共に筋力トレーニングも可能です。

ウエストのクビレ、二の腕のたるみ、などケアしたい部分だけ使えるというメリットがあります。

顔痩せにも使えるコンパクトなタイプ

RF Beaute キャビスパ RFコアはキャビテーション、EMS、RFの3つの機能がコンパクトに収まったシリーズ累計1,000,000台を突破した人気のキャビテーションマシーンです。

ダイエットだけではなく、女性らしいボディメイクに必要なバストアップにも使え、さらに顔痩せにも使えます。

防水性能でお風呂の中やシャワーを浴びながらでも使えるので、リラックスしながらのダイエットが可能です。

赤LEDエステも付いた４つの機能が嬉しい器具

美ルルキャビスタイルは手のひらサイズのキャビテーションマシーンで、RF温熱機能、振動エステ機能、赤LEDエステ機能の4つの機能が搭載されています。

ダイエットだけではなく、赤LEDエステのエイジングケア効果も得られるという点が大きな特徴です。

見た目もかわいく好みによって3色の色合いから選べる点も、嬉しい部分です。

痩せるより引き締まった体を簡単に求めるならEMS

EMS発生器は、鍛えたい部分に貼付けてスイッチを入れるだけで微弱な電流によって筋肉を収縮させて動かすことができます。

辛い筋力トレーニングを行わなくても、貼ってスイッチを入れるだけでトレーニングができるため、なかなか運動習慣を身につけられない方でも、ながらダイエットができる器具です。

痩せるための器具というよりは、筋肉を鍛えるための器具になるため、EMSだけで痩せることは難しくなります。

EMSで筋肉に刺激を与え、有酸素運動などで脂肪を燃焼させるなど、ダイエットを組み合わせることが必要です。

知名度No.1のEMSパッドでボディメイク

クリスティアーノ・ロナウドのCMで一躍有名になり、知名度No.1となったSIXPADは、トレーニングを行いたい部分に合わせたEMSパッドが数多く用意されています。

世界最高峰のEMS理論と、ブランド開発力、そして世界Np.1フットボーラー理論の3つから生まれたコアテクノロジーによって、効率よく筋肉トレーニングを行えるEMSパッドとなったそうです。

エステサロンが開発した魅せボディを作るEMS

スレンダーパッドは人気のエステサロンTBCが開発したEMSマシーンで、腹直筋と腹斜筋にアプローチできます。

メリハリのある魅せボディを作るために必要な腹直筋と腹斜筋を同時に鍛えることで、ポッコリお腹と脇腹を引き締め、メリハリのあるボディを目指せます。

女性でも簡単に操作できる操作性にも優れています。

お手軽でかわいいリボン型のEMS

シェイプアップリボンは手のひらサイズのリボン型のパッドが付いた可愛らしいEMSマシーンです。価格の手ごろで、気軽にEMSトレーニングを行えます。

70ボルトの電圧で、3Hz（リズムトレーニング）と30Hz（しっかりトレーニング）の二つのトレーニングが可能で、本格的な筋トレが可能です。

大阪体育大学スポーツ科学研究科で行われた実験では、2週間で筋肉と脂肪に変化を認められたそうです。

関連記事：「emsでのダイエットは有酸素運動との組み合わせて痩せる」

畳1枚のスペースで効率的な腹筋運動ができる腹筋ローラー

ホイールと呼ばれる車輪に、グリップが付いた腹筋ローラーは、比較的低コストで購入できるダイエット器具です。

膝を床につけ、腹筋ローラーのグリップを握り、ローラーを床に転がすようにして上体を前に倒していき、肘が伸び切らない所まで伸ばしたら、ローラーを膝の方向に戻すように転がす。というように使います。

見た目はとても簡単そうですが、かなりきつい腹筋運動になります。とくに初心者の方は、前方に転がせても、膝方向に戻す動作ができない方が多くいます。

ローラーと共にべたっと床にうつぶせになってしまう方が多くいます。

安定性も静音性も高いダブルホイールの腹筋ローラー

腹筋ローラーの中でも知名度が高いのがアブホイールです。消音性が高いEVA素材をホイールに採用しているため、床にも傷をつけることなくトレーニングが可能です。

ホイールが回転する音も気になりません。アパートの2階などでも安心して使える静音性があります。

ホイールが2枚あるため、安定性もあります。膝をついて行う時に便利な膝保護マットも付属しています。

幅広のローラーとアシスト機能で女性が使いやすい

ワイドホイール腹筋ローラーはホイールの大きさが16.5㎝という幅広のローラーなので、１つのホイールでも安定しています。また、強力なバネが内蔵されているため、ローラーを楽に引き寄せられます。

ホイール径も18㎝と大きめなので、初心者の方や女性が使いやすくなっています。色もピンクやブルーなどデザイン性がある点も女性には嬉しいですね。

2250gと重量感があるため、つい腹筋ローラーを持ち上げてしまうということも避けられます。

組立不要のコンパクトタイプの腹筋ローラー

XYSTUSスリムトレーナーTRはホイール径が15㎝とコンパクトで、組み立てが不要な腹筋ローラーです。ダブルホイールなので、安定して使えます。

ホイールはゴム素材でできているので、フローリングでもつるつると滑るようなことはなく、傷もつきにくくなっています。

ホイール径が短い分、少し運動強度が高くなりますので、初心者よりは腹筋ローラーに慣れてきた方や、開脚で座った状態で上体を倒す運動などに適しています。

乗っているだけの手軽さが人気の振動マシーンで体を引き締める

上にのってスイッチを入れるとブルブルと振動をする器具は、今ダイエット器具の中でも人気が高いアイテムです。

小刻みは振動の中でバランスをとり姿勢を維持することが、体幹を鍛えることにつながり、さらに血行促進効果や脂肪がぶるぶると振動するため、脂肪燃焼効果も期待できます。

身体全体を鍛えたり、部分やせなども乗るだけでできると人気を集めていますよね。

振動マシーンにはシェイカー式といって上下左右に振動するため、実は姿勢維持が難しく、自然と体幹を鍛えるトレーニングができます。

一方で上下方向にしか振動しないバイブレーター式は、カロリー消費をしたい、運動不足解消を目的としているかた、年配の方におすすめです。

負荷としてはシェイカー式の方が高く、バイブレーター式の方が低くなります。

どちらも体の内側の筋肉を引き締める効果が期待でき、姿勢を良くする、血行を改善させるといった効果も期待できます。

音楽に合わせて振動速度が変化して楽しくエクササイズができる

3D SUPER BLADE Sは上下左右の3D振動によって体全体を揺らし、ボディメイクができます。

USBスロットルにUSBメモリーを接続すれば、音楽に合わせて振動速度が変化する楽しみもあります。音楽を聴きながらのエクササイズが可能です。

フォームによって全身ではなく部分的なエクササイズもできます。

エクササイズバンド付きで腕にも効かせる

３D振動マシンバランスウェーブは上下、左右に細かく振動する3D振動で全身の筋肉を効率よく鍛えられます。またエクササイズバンドが付属しているため、腕にも効かせられます。

3種類のプログラムと、16段階の速さ調節が可能なので、無理なく自分に合わせたトレーニングが可能です。

キャスターがついているので、使わないときには部屋の片隅に簡単に移動できます。

プロレスラーが推奨する静音仕様の振動マシン

シェイプボードは1分間で最大600階の振動を起こす静音仕様の振動マシンなので、アパートなどでも安心して利用できます。テレビを見ながらのながら運動にも使えます。

9種類のプログラムが搭載され、様々なタイプの方が利用できます。ゴムバンドもついているので、腕のトレーニングにも効果を発揮できます。

体幹を鍛えるバランス運動器具

安定性がないものの上に乗り、上手にバランスを取るためには、体の体幹の筋肉の筋力が必要になります。このような器具は体幹の筋肉を効率的に鍛えられるため人気があります。

バランス運動は器具を使わなくてもできますが、器具を使うことで効率よくトレーニングができるという特徴があります。

また、器具を買うことでダイエットを成功させようという意識も持てますよね。意識を持つためにバランス運動器具を活用してみてください。

バランスボールの使い方

1. バランスボールを太ももで挟み込むように座る
2. 太ももでバランスボールをしっかりと挟み込む
3. 両手をひろげてバランスを保つ

最初は足の裏を床につけた状態でもOKです。徐々に足を床から離したり、お尻をバランスボールから浮かせるといったように難易度を上げていきます。

バランスボールでバランスをとることはかなり難しいので、初めは転倒などに気を付けながら行うようにします。

バランスディスクの使い方

1. バランスディスクを2枚用意し、床に並べておきます
2. バランスディスクの上に立ち、足踏みをする
3. 左右に身体が傾かないように、リズミカルに足踏みをする

バランスディスクの上での足踏みは、非常に不安定なので慣れないうちは手すり代わりに椅子を使ったり、壁に手をつくなど工夫が必要です。

どのようなダイエットをしたいのかによって器具を選ぼう

ダイエット器具には流行もありますが、どのようなダイエットがしたいのかをしっかりと考えて選ぶことが大切です。

また、体調などによっても、使える器具や使えない器具がありますので、この点もよく考えて選ぶようにします。

効率よいダイエットができるダイエット器具も、使い方を誤れば体を損なう危険性がありますので注意しましょう。