美容液でまつ毛を育てる方法!マツ育効果でパチパチ目元へ
マツエクやつけまつげ、マスカラにビューラーなど、目元の印象を華やかにするための方法は数多く存在します。
しかし、抜けるまつ毛が増えてきた時期には要注意! マツエクやメイクを頑張れば頑張るほど、目元の負担を増やしてしまう可能性もあります。
自分のまつ毛をすこやかに育てるためには、まつ毛美容液を使うのがオススメです。効果的な使い方、人気アイテムとその効果について紹介します。
Contents
まつ毛美容液を使うメリットはコレ!特徴と効果
まつ毛美容液は、まつ毛に必要な潤いや栄養を与えるためのケアグッズです。まつ毛のダメージが気になる方、より長く太く育てたい方向けに、多数販売されています。
まつ毛美容液を使うメリットについて、3つ紹介していきます。
目元を保湿して潤いキープ!
まつ毛だけに限らず、目元は意外と乾燥しがちです。そしてその乾燥が、まつ毛抜けやしわなどのトラブルを引き起こしてしまいます。
健やかな肌やまつ毛を育てるためには、細胞が潤っていることは非常に重要なポイント。まつ毛美容液を使えば、ピンポイントで潤いをケアできます。
まつ毛美容液に含まれている保湿成分としては、
- ヒアルロン酸
- アミノ酸
- コラーゲン
- トレハロース
- アロエベラ
などが挙げられます。
まつ毛だって、髪と同じ。乾燥してパサパサした状態では、傷みやすくすぐに抜けてしまいます。保湿ケアをすることで、強く健康的なまつ毛を育てられます。
まつ毛にハリやコシを与えます
潤い成分と同時に注目したいのが、まつ毛にハリやコシを与えてくれる成分です。
- オタネニンジン根エキス
- サリチル酸シランジオール
- 機能性ペプチド系
- パンテノール
これらの成分は、まつ毛の元となる細胞やその周辺に働きかけ、より強くしなやかなまつ毛を生やすためのサポートをしてくれます。
まつ毛美容液を選ぶ際には、どのような成分がどれぐらい含まれているのか、チェックしてみると良いでしょう。
抜けにくく、長く濃いまつ毛へ!
目元に潤いを与え、またまつ毛自身をハリやコシのある強い状態へと導くことで、まつ毛自身が抜け落ちるまでのサイクルを長くすることができます。
まつ毛は、以下の4つのステップを順番に巡りながら、その一生を終えていきます。
- 成長初期
- 成長期
- 退行期
- 休止期
休止期を迎えて抜け落ちるまでの期間が長くなれば、その分まつ毛が成長する期間も長くなります。
まつ毛の周期は早い人で30日、遅い人で100日程度と言われています。できるだけ長くすることで、自然とまつ毛の量も増え、長く伸ばすことができます。
まつ毛育毛剤との違いについて
まつ毛美容液を探していると、ときおり「まつ毛育毛剤」という商品も目に入ります。似た目的で使われますが、実は全くの別物ですから、自分に合う方を選ぶことが大切です。
まつ毛育毛剤は、医薬品や医薬部外品に設定されており、海外製品が主となります。発毛効果が高い商品も多いですが、副作用の心配も否定できません。
一方まつ毛美容液は、あくまでも「まつ毛を守る」ためのもの。化粧品として販売されており、副作用の心配をすることなく目元のケアに使えます。
▼育毛剤でまつ毛美人になる方法についてはコチラも参考にしてみて!
人気のまつ毛美容液6選
まつ毛美容液にもさまざまな種類の商品があります。いったいどれがオススメなの?と迷う方に向けて、人気のまつ毛美容液を6つ紹介します。
- リバイタラッシュアドバンス
- アメリカで生まれたまつ毛美容液で、日本だけではなく世界各国で多くの人に愛用されています。基本成分は植物由来で安心!また塗りやすく液だれしにくいので、まつ毛の隅々まで栄養を行き渡らせることができます。
- ビューティーラッシュ
- 世界中で200万本以上の売り上げを誇る、人気まつ毛美容液。天然由来成分を多く配合しており、マツエクサロンでもオススメされています。極細の筆で塗るタイプで、眉毛にも使用可能です。
- プレミアムアイラッシュ
- まつ毛を太くする成分、そしてダメージに負けないための成分、そして目元の潤いを守るコラーゲンにこだわったまつ毛美容液です。肌触りの良いフロッキーチップで、目元への刺激も最小限に。お得なまとめ買いセットも用意されています。
- リバイブラッシュ
- 17種類の無添加成分で、目元への刺激を最小限に抑えています。目元の皮膚は特に敏感だからこそ、多くの女性に愛されています。まつ毛を育成するための成分もたっぷりと配合。60日間で満足できなければ、全額返金保証制度アリ。
- スカルプDボーテ ピュアフリーアイラッシュプレミアム
- 目元を保湿する成分やまつ毛のハリやコシを守る成分を、贅沢に配合しつつも、価格を抑えた人気商品です。毛乳頭細胞の増殖を促進すると言われる「ケラミン」も配合。1日1回のケアでOKなので、忙しい女性にも安心です。
- ラッシュセラム
- スプーンカーブのブラシで、手早くささっとまつ毛に塗ることができます。また1本あたりの価格が安いことも魅力の一つ。乾燥やダメージが気になったときに、いつでも手軽にケアできます。初めてのまつ毛ケアにもピッタリのアイテムです。
この方法なら、毎日のメイクのついでにまつ毛を守ることが可能です。
理想の目元に近付くため!美容液の使い方をマスターしよう
まつ毛美容液を正しく使うためには、まずは目元を清潔にしましょう。メイクや汚れが付着したままでは、美容液の効果は半減してしまいます。
特にまつ毛や目元のきわには、アイメイクの汚れや落としきれなかったマスカラなどが残りがちです。
また一生懸命メイクを落とそうとして、クレンジングやポイントリムーバーの油分が残ってしまうケースもあるので注意してください。
優しく、しかししっかりと洗顔して、汚れが残っていないことを確かめましょう。
目元が清潔になったら、次はいよいよまつ毛美容液の塗布です。どのようなアイテムを使って目元に塗るのかは、製品によって違いがあります。
塗る道具に合わせて、正しい方法を身につけましょう。
チップタイプの正しい塗り方
最もシンプルな形状がチップタイプです。とんとんと乗せたり、広く塗ったりと、テクニック次第で幅広い使い方をすることが可能です。
チップタイプの正しい使い方は以下の通りです。
- チップは縦にしてまつ毛とまつ毛の間を埋めるように塗る。(目頭から目尻へ)
- チップを横にして、マスカラを塗るようにまつ毛に塗る。
- チップを縦にして、下まつ毛に乗せる。
まつ毛に塗るときには、チップを左右にジグザグと揺らしながら塗るのがコツ。また根本からしっかりと塗るよう、心がけてください。
下まつ毛は、チップでまつ毛を持ち上げるようにするとうまく塗れます。
筆タイプの正しい塗り方
アイライナー感覚で使えるのが、筆タイプのまつ毛美容液の大きな魅力です。しなやかな弾力で、目の際までしっかりと塗れます。
筆タイプの塗り方は以下のとおりです。
- アイラインを引くときの感覚で、目頭から目尻に向かって優しく線を引く。
- まつ毛とまつ毛の間を埋めるように、気になる部位を重点的にケアする。
- 下まつ毛も同様に、アイラインを引くように線を引く。
慣れるまでは手が震えてしまうこともありますが、すっと一気に引くのがコツ。肘を机などに固定すると、安定感が増しきれいな線になりますよ。
マスカラタイプの正しい塗り方
普段使っているマスカラと、同じような感覚で使えるのが、マスカラタイプの魅力です。とはいえブラシが大きい分、細かな部分のケアがしづらいという特徴もあります。
正しい使い方をしっかりと身につけておきましょう。
- 上まつ毛の中央の根本からブラシを入れ、左右に動かして塗る。
- ブラシを縦にして、下から持ち上げるように、目頭から目尻まで全体に塗る。
- 上からも同様に塗る。
- 下まつ毛も根本から外側に向かって塗っていく。
まつ毛の根本までしっかりと塗るのが、マスカラタイプの注意点となります。マスカラと同じ感覚で塗るだけでは、根本にまで成分が届いていない可能性も。
4つの手順を守って、隅々まで成分を行き渡らせましょう。
まつ毛美容液…こんな人には特にオススメ!
まつ毛美容液を使ったケアがオススメなのは、以下の二つのパターンに当てはまる人です。自分自身に当てはまるかどうか、チェックしてみてください。
- まつ毛の抜けやダメージが気になり始めた人
- マツエクを愛用している人
まつ毛が抜けたり、ダメージが気になったりする裏には、様々な原因が隠されています。老化や間違ったケア方法、生活の乱れなどが、まつ毛に影響を与えます。
抜け毛が気になり始めたタイミングで美容液を使い始めれば、ダメージの深刻化を防ぐことができるでしょう。
一方で、すでに症状が深刻化している場合には、より効果が高いといわれる「まつ毛育毛剤」を検討してみると良いかもしれません。
またまつ毛エクステを愛用しているときは、どうしてもまつ毛に負担がかかってしまいます。装着中は重さに耐え、そして取り外す際には引っ張る力に耐えなければいけません。
普段からまつげ美容液を使ってハリやコシ、強さを保つことで、土台となる自まつ毛を守ることができます。
もしこれらの特徴に当てはまるなら、まつ毛美容液の使用を積極的に検討してみてください。
▼マツエク利用と注意点についてはコチラも参考にしてみて!
まつ毛美容液でマツエク不要のバサバサ目元へ!
まつ毛美容液を正しく使えば、マツエク要らずの華やか目元を目指すことも夢ではありません。
人気の商品の口コミをチェックしてみると、「マツエクをする必要がなくなった!」という方も多数います。
「私はもともとまつ毛が短いから…」なんて諦める必要はありません。
もしもまつ毛の栄養や潤いが足りていないことが原因だとしたら、まつ毛美容液の使用で、劇的に変化する可能性もあるのです。
ぜひ自分に合うアイテムを見つけて、正しい方法でまつ毛ケアを頑張ってみてください。
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