抜けるまつ毛は放置しないで予防を!魅力的な目元を守る方法

まつ毛ケアをしている女性

老化や負担の大きいアイメイク、間違ったケア方法などが原因で、まつ毛の抜け毛に悩む女性が増えてきています。

貧相なまつ毛では、目元の印象は大きく変わってしまいます。もしも抜け毛症状に気付いたら、できるだけ早めに対応することが大切です。

まつ毛抜けをこれ以上悪化させないための、効果的な予防法を7つ紹介していきます。

【栄養不足でまつ毛が育たない!】体の内側からのケアを

牛肉の料理で内側からケアしている様子

健康的で美しいまつ毛を育てるためには、毎日の食事できちんと栄養を摂取することが必要です。

まつ毛が多く抜けるのは、まつ毛の寿命が短くなっているため。ダイエットや毎日の忙しさから、つい食事を抜いてしまう方は要注意です。

いくら体が頑張ってまつ毛を作り出そうとしても、原料がなければうまくいきません。

栄養不足に陥った人間の体は、生命機能維持に関係ない部分から、栄養をカットしていきます。まつ毛はこの「カットされやすいパーツ」に当たります。

健康的なまつ毛を育てるために必要なのは、たんぱく質。そしてたんぱく質をうまく変換するためには、ミネラルやビタミンが重要な役割を果たします。

特に積極的に摂取したいのは、以下の食品です。

  • 牛肉
  • 鶏肉
  • 魚介類
  • 乳製品
  • 海藻類
  • 豆類
  • キノコ類

「毎日全てを摂取する」というわけではなく、1~2つ選んで、野菜や主食と組み合わせて、バランスの良いメニューにすると良いでしょう。

毎日の食事で「完璧」は不可能!サプリメントも上手に活用

まつ毛が抜けるのを防止するために欠かせない各種栄養素ですが、現実的には、全てを食事から、毎日欠かさず接種するのは難しい問題です。

だからこそ、足りない自覚がある成分はサプリメントを活用するのもオススメです。

まつ毛の抜けを防ぎ、美しいまつ毛を育てるための専用サプリメントなら、アレコレと組み合わせる必要もありません。毎日手間なく、気軽にケアが実践できます。

▼サプリでマツ育についてはコチラも参考にしてみて!

【間違ったケアで抜け毛増!】クレンジングは正しい方法で

メイクの仕上がりを左右する、アイメイク。頑張れば頑張るほど落としにくく、ごしごしとこすってダメージを与えてしまう可能性があります。

抜け毛を防ぐためには、目元を優しくなでるように洗い、まつ毛に負担をかけないことが重要です。

濃いアイメイクは、一度にすべてを落としきるのは難しいです。専用のポイントリムーバーを使って、手早く、そして優しく汚れをオフしましょう。

その上で顔全体を洗っていきます。目元の皮膚は繊細なので、特に注意して触れてください。洗い上がりのタオルも同様に、ごしごしとこすりすぎないようにしましょう。

ごしごしこすれば、まつ毛が抜けるのは当然のことです。負担の大きいクレンジング方法が習慣になってしまっている人は、ぜひ早めに習慣を改めましょう。

クレンジングに自信がないなら…「落としやすいアイテム」を使おう!

クレンジングを正しく行うためには、技術が必要です。抜け毛が気になり始めたタイミングで練習をスタートしても、すぐにまつ毛を守れるとは限りません。

こんなときには、クレンジング不要のメイクアイテムを積極的に採用してみて。

マスカラやアイライナーなど、目元に使うアイテムを「お湯で洗うだけでオフできるもの」に代えるだけでも、クレンジングによる負担はかなり軽減できます。

【毎日の負担は想像以上】アイメイクは控えめにしよう

クレンジングだけではなく、実は毎日のアイメイクも、まつ毛が抜ける原因になってしまいます。アイメイクを控えめにすれば、その分「まつ毛を守る」ことにつながります。

クレンジングが大変なほど濃いアイメイクをするのは、もちろんNG。しかしこれ以外にも、避けた方が良い行動は多数あります。

つけまつげやマツエクは、人気が高いメイク手法ですが、まつ毛に直接作用する分ダメージも高め。特に「外す」ときに、目元に負担をかけてしまいます。

このほか、毎日のビューラーやホットビューラーを何気なく行っている人も危険です。引っ張って持ち上げようとすれば、毛根にダメージが蓄積されます。

毛の生え代わり周期を迎える前に、抜け落ちてしまう可能性も高いです。どちらも「どうしてもやめられない!」というのであれば、回数を少なくするだけでも効果大です。

アイメイクは控えめに楽しむことが予防法の一つ!そしてときには目元を休める日を作ることも大切です。

▼メイクでスカスカまつ毛を隠す方法についてはコチラも参考にしてみて!

「アイメイクなし」が難しいなら、メイクとケアを同時に行って

まつ毛や目元のアンチエイジングへの関心が高まるにつれて、メイクとケアが同時にできるアイテムも多数登場してきています。

マスカラに美容成分が配合されていれば、きれいにメイクしながら、同時にケアすることも可能です。

ケア重視でメイクを犠牲にしないためにも、賢い用品選びを実践してみてください。

▼マスカラでまつ毛を増やす方法についてはコチラも参考にしてみて!

【老化によるハリやコシ減少】育毛成分で刺激を与えよう!

老化でまつ毛が抜けている場合、まつ毛を生み出し、育てるための細胞が弱っている可能性があります。このような場合には、育毛成分で効率よく刺激を与えてみてください。

まつ毛が抜けるのを防ぎ、濃く長くするためのまつ毛専用美容液は多数販売されています。アンチエイジングケアの強い味方となってくれることでしょう。

  • 育毛成分
  • 潤い成分
  • 目元ケア成分

これらの成分がたっぷりと配合されているまつ毛美容液を使うのがオススメです。自身のまつ毛を育てると共に、目元のアンチエイジング効果も期待できます。

「どれがいいの?」と悩んだら、実際に使用した方の口コミを参考にするのもオススメです。満足度が高いアイテムを選べば、失敗するリスクも少なくできます。

▼まつ毛が抜ける…についてはコチラも参考にしてみて!

▼美容液でマツ育についてはコチラも参考にしてみて!

▼育毛剤でマツ育についてはコチラも参考にしてみて!

【目元がかゆい!】かゆみの原因を根本から解決

アレルギーやコンタクト、眠気など…さまざまな理由で目をこすってしまう方は要注意です。その刺激でまつ毛が抜けてしまいます。

かゆみや刺激を我慢できずにまつ毛にダメージを与えてしまう場合は、その原因を取り除くのがもっとも有効な抜け毛予防法です。

アレルギーで辛い思いをしている場合には、専門医の診察を受け、薬を処方してもらいましょう。コンタクトも同様に、何か問題が隠されているのかもしれません。

目のかゆみから解放されれば、まつ毛に余分なダメージを与えることはなくなります。一時的にまつ毛が減っても、数週間から数か月で、新しいまつ毛が生えてくるはずです。

目元をこすればこするほど、まつ毛は抜けてしまいます!こすらなくても良い環境を、自分自身が整えてあげましょう。

まずは医師のもとで、原因を特定することからスタートしてみてくださいね。

【抜けたまつ毛が生えてこない!】質の高い睡眠で成長ホルモン分泌

まつ毛は睡眠中に成長します。余計な抜け毛を防ぎ、健やかな状態を保つためには、質の高い睡眠がとても重要なポイントとなります。

まつ毛の成長には「成長ホルモン」が欠かせませんが、このホルモンが分泌されるのは人間が眠っているときです。

睡眠時間が短くなり、体内のバランスが崩れれば、当然成長ホルモンは分泌されにくくなってしまいます。

できることなら毎日0時までには眠るようにしましょう。成長ホルモンが多く分泌されるのは、眠りについてから約3時間です。

この時間にぐっすりと眠れるよう、睡眠前からリズムを整えておくことも、まつ毛を守るための方法といえます。

うつぶせ寝よりも仰向け寝がオススメ

普段から「うつぶせ寝」が習慣になっている方は、特に注意が必要です。ぐっすり眠って新陳代謝を活性化しても、枕やシーツとの摩擦で、まつ毛が抜けてしまいます。

できれば仰向け寝や横向き寝で落ち着けると、細胞を活性化しつつ、眠っている間の刺激から、まつ毛を守ることができます。ぜひ意識してみてください。

【病気が原因で抜ける場合も…】早めに医師に相談してみよう

栄養面やアイメイクが原因だと思っていたけれど…実は病気が原因でまつ毛が抜けてしまうこともあります。

  • 結膜炎
  • 眼瞼炎
  • 円形脱毛症
  • 甲状腺異常

これらの病気は、症状が進むことでまつ毛の抜けにつながる可能性があります。

病気が原因で起きる抜け毛に対する最大の予防策は、適切な知識を身につけることです。目元に異常を感じたら、できるだけ早く専門医を受診しましょう。

また、その他の原因で思い当たり節がない場合も、一度病気の可能性を疑ってみる必要があります。

▼病院でできるマツ育についてはコチラも参考にしてみて!

予防策は継続が鍵!長くフサフサのまつ毛を目指して

今現在まつ毛の抜け毛が気になっている方も、そうではない方も、美しいまつ毛を育てるために、正しい生活習慣を身につけることは重要なこと。

そしてそれが、そのまま抜け毛予防策へと繋がっていきます。

まつ毛を育てるということは、一日や二日ですぐに効果が実感できるわけではありません。だからこそ、継続してまつ毛抜けを予防していくことが大切です。

まずは自身のまつ毛が抜ける原因に目を向けてみてください。その上で効果の高い予防法を実践することで、長くフサフサのまつ毛を手に入れられます。

▼まつ毛が抜ける原因についてはコチラも参考にしてみて!

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