手のシワに効く短時間マッサージ!すきま時間でできる方法をご紹介

ハンドマッサージをしている女性

ハンドマッサージを行うと手の血行が良くなり、体全体の代謝も上がり手のシワの予防ができます。

人間の皮膚はコラーゲンやヒアルロン酸を作り出しています。しかし、血行が悪いとその力を発揮できません。ハンドマッサージは手の老化防止に有効です。

「仕事に家事・育児で大忙しなのに、マッサージする時間なんて無いよ!」と思う方もいらっしゃるかと思います。

こちらでご紹介するハンドマッサージは、仕事の昼休みやお子さんを寝かしつけている時など、すきま時間で行えます。

ハンドクリーム一つでできますので、外出先でも気軽にできますよ。ぜひ施術方法をご確認ください!

マッサージの事前準備!クリームやオイルを塗り込む

ハンドマッサージするときは、必ず手にハンドクリームやオイルを塗ります。素手のまま行うと、指圧した際に肌を傷つける恐れがあるので避けましょう。

使用するクリームやオイルの量は、500円玉大くらいです。必ず手の平で温めてから塗り込みます。シワやかゆみがあったり、荒れやすい部分は特に念入りにケアします。

アンチエイジング効果があるクリームやオイルは、特にお勧めです。有効成分にマッサージ効果がプラスされ、さらに抗老化成分が発揮されます。

自宅でマッサージする際は、クリームやオイルの香りにもこだわってみましょう。ご自分がリラックスできる香りを使えば、より気持ちよくマッサージできます。

外出先で行う場合は、香りが強いと周囲の方のご迷惑になることも。香料被害を防ぐためにも、香りが弱い物を使ってくださいね。

【関連記事】手のシワをハンドクリームでなかったことに!?正しい選び方と塗り方

ハンドマッサージの仕方

クリームを塗って肌の滑りが良くなったら、マッサージを始めましょう!手のパーツごとに施術方法が違いますので、以下で確認してくださいね。

手首
左右の手の指を絡めて、手首を回すように揉みます。
手の甲
親指の付け根部分を軽く押した後、甲全体に円を描くようにマッサージします。

【イラスト化画像2-1】

手のひら
親指の付け根を軽く押した後、手のひら全体を軽く押しながらマッサージします。

【イラスト化画像2-2】

手の指
爪のまわりを軽く押し指の付け根から指先へ向かって施術します。反対側の人差し指と親指の腹を使って、螺旋を描くようにマッサージしてください。

【イラスト化画像2-3】
出典:http://josei-bigaku.jp/handcare2519/

仕上げ
手全体を反対の手の平で包み、優しくなでながらマッサージします。その後反対の手で指先を軽く押さえ、ひじから手の先までを伸ばしてください。
時間に余裕があれば、上記マッサージの後にラップを巻き10分程おいてパックします。血行が良くなった手に、クリームやオイルの潤いが更に浸透しますよ。

隙間時間でできる!今日からハンドマッサージを始めよう!

こちらでご紹介したハンドクリームがあれば、短時間で簡単にできますね。テレビを見ているとき、お子さんの世話の合間に、時間を見つけて行ってください。

今はまだ手が綺麗な方も、数年後に急にシワシワになる事があります。予防も兼ねてマッサージをしてみましょう!

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