混合肌でも迷わない!オススメの下地の選び方と塗り方

日本人に一番多いと言われる、混合肌。今はそうでない人も、年齢と共に混合肌へ変化する可能性があるって、知ってましたか?

衰えや習慣、健康状態によって、誰しもが年々肌質が変わる可能性があります。

部分的に肌質が異なる混合肌は、スキンケアはもちろん、お化粧の仕方だって悩みますよね。

お化粧のりや化粧もちに直結する、下地の選び方は特に重要です。

混合肌さんにオススメの下地の選び方と塗り方をご紹介しましょう。

混合肌の下地選びは、自分の肌質を正しく理解することから

脂性と乾燥、ふたつの性質を持つ混合肌。

まずは自分の肌質を正しく理解しましょう。

ひとくちに混合肌と言っても、その肌質は人それぞれ。ベースが乾燥肌なのか脂性肌なのか、どこの部分だけ肌質が変わるのか、または時間帯によって変わるのか、というのを正しく理解することから始めます。

混合肌さんの肌質チェック方法

まず自分の肌質を知りましょう。とっても簡単なチェックの方法は以下の通りです。

  1. 素肌の状態(お化粧などをオフし、さらにクレンジング剤も落とした状態)になります。
  2. ぬるま湯で顔全体をすすぎます。
  3. タオルで肌を押さえるようにして優しく水を取ります。
  4. そのまま5分間放置します。

放置すると、脂性肌の場合はテカリが、乾燥肌の場合は顔がつっぱるようになります。そして、混合肌の場合にはテカっている部分とつっぱっている部分が混在している、という結果に。

肌悩みの場所が分かったら、次は肌質にあった下地選びです。

混合肌さんの下地選びは、テカりを抑えてほしい部分にも保湿を。

まずは混合肌さんのスキンケアをこちらの記事でおさらいしておいてくださいね。

混合肌さんの下地選びで注意が必要なのが、「テカり=サッパリ系のライン」ではいけないということ。

実は混合肌さんの”脂性肌部分”は、皮脂量が多くなる原因が、ふつうの脂性肌さんとは異なります。

水分と油分のバランスが崩れる→乾燥を防ごうと皮脂が多く分泌→テカる

つまり、混合肌さんの脂性肌は隠れ乾燥。単純に脂性肌用の下地を選んでしまうと、保湿することができずにどんどんテカりが悪化してしまう、なんてことも…。

脂性肌用の下地を選ぶ際には、保湿されるタイプのものかどうかを精査しましょう。

脂性肌の部分にはテカり・べたつきを抑える下地

これまでの説明をふまえ、脂性肌部分の下地選びの条件は、次の3つ。

  • メイクよれしにくい
  • 保湿効果がある
  • テカりやベタつきを抑えてくれる

この条件を満たし、混合肌さんにもオススメできる下地がこちらです。

メディア ラスティングベース
「大人の化粧くずれに対応する」がテーマのこの商品。とにかくプチプラなんです!毛穴のカバー力はもちろん、保湿力もあるため、混合肌さんにはぜひ試してもらいたい商品。サラッとしたテクスチャは伸びやすくてコスパ最強、化粧もちも良いと評判です。
マキアージュ ドラマティックセンサーべースUV

水分と皮脂のバランスをコントロールする、という優秀な下地。

付け心地がいいのはもちろん、テカりを抑えてくれる!と口コミで話題です。多少カバー力は劣るものの、さらっとした付け心地や皮脂量の減少には、夏でも活躍しそうです。

もちろん保湿もしっかりしてくれるので、混合肌さんも安心して使えます。

乾燥肌部分には乾燥から守って保湿する下地

脂性肌部分よりもゆらぎやすい”乾燥肌部分”には、やはり保湿する下地を選んでいきましょう。

低刺激で肌にやさしい下地がオススメです。

ETVOS ミネラルUVグロウベース

メイクアップアーティストの河北裕介さんとコラボした化粧下地。

なんと9種類もの保湿成分が含まれていて、低刺激処方。肌にやさしく、がとっても考えられた商品です。

少々パール感はある半面、パウダーやリキッドファンデーションを重ねると、肌がワントーンアップしたかのように感じられます。

ポール&ジョー ボーテ モイスチュアライジング ファンデーション プライマーS

保湿+肌色補正ができると大人気のこちらの下地。

カバー力は劣りますが、肌の透明感・艶感が出ると好評です。

可愛い見た目も手伝って、若い子向けにも思えるかもしれませんが、「一度使ったら辞められない」とまで言われるその保湿力には、試す価値ありです。

両方に効果がある下地で一本ですませたい

自分の肌に合わせて脂性肌用ラインと乾燥肌用ライン、2本の下地を使い分けるのをおすすめしていますが、「1回に出ていくコストを抑えたい!」「使い分けが面倒!」という方もいますよね。

残念ながら「混合肌専用!」とうたっている化粧下地は極端に少なく、手に入りずらい商品が多いのが現状です。

そこで、脂性肌さんにも乾燥肌さんにも支持されている下地を選んでみました。

混合肌さんの場合には脂性肌部分であっても肌の保湿が必要になってきますので、保湿に重点を置いた商品がオススメです。

セザンヌ 皮脂テカリ防止下地

低価格でコスパが良いことから、若い子層から絶大な人気を誇るこの下地。

「つけ心地はしっとり、メイク後はサラサラ」だと好評です。皮脂量を抑える化粧品特有の、つっぱる感じも少なく、うるおいを保つことができます。

名前の通り”皮脂テカリ防止”をしてくれる、優秀な下地です。

半面、意外にも「皮脂テカリ」には困らないはずの乾燥肌さんからも支持されているんです。

「しっかりうるおいを感じられるのに、皮脂を抑えてくれる」という口コミが多く見受けられます。

軽度の乾燥ではなく、真冬や調子の悪い時など、乾燥がひどいときには保湿力が及ばないようですので、使用は控えましょう。

お化粧直し専用にオススメ!部分用下地

混合肌さんの場合も、気になってくるのは時間が経ったあとのヨレや化粧くずれ。

相性のいい化粧品を見つければ一日中ヨレない!ということもありますが、夏の暑い時期にはどうしても皮脂量がふえてしまいますよね。

混合肌さんの場合には、直しをしたい箇所が部分的に表れるため、狭い範囲でもお直しがしやすい、部分用下地がオススメです。

エテュセ オイルブロックベース <部分用化粧下地>

普段メイク時にあらかじめ塗っておく、「皮脂のブロック役」としても使える、こちらの部分用下地。

マニキュアのようなブラシになっているため、思い通りの箇所に塗ることができます。
お化粧の上からでも使えるので、お化粧直しにはうってつけです。

くずれにくい!下地の正しい塗り方。土台から立体感を

自分に合った下地を選べたら、今度は塗り方のご紹介です。

全てのお化粧の土台になる、下地。何気なく塗り広げてしまってはいませんか?

あまり変わらないように思えても、下地の置き方・塗り方によって化粧ノリやその日の顔色にまで影響してきます。

いくつかポイントを踏まえてご紹介しましょう。

準備編:下地を塗る前に、スキンケアで顔にしっかりうるおいを!

下地だって化粧品。ぴったりと肌に密着し、効果を発揮するには、そもそも肌がしっかりうるおっていることが大切です。

ましてや、混合肌さんは油分と水分のバランスをくずしやすい肌質。

うるおい不足では容易にバランスがくずれてしまいます。

下地を塗る前には、しっかりスキンケアがマストです。

ポイント1:下地の量は小豆大から。

肌にうるおいを与えたら、いよいよ下地の出番です。

下地はまず、指先に小豆大(指の腹に乗る程度)出します。

【挿入:2画像1】

下地によっては「パール大」と書いてあるものがありますが、一度にパール大を出してしまうとつけすぎの原因になりますので、まずは小豆大で出しましょう。

足りないと感じたら後から足せばOKです。

ポイント2:顔の高いところに下地を置く

下地を用意したら、肌の高いところに、軽く指をあてるようにして、ぽん、ぽん、と置いていきます。

【挿入:2画像2】

肌の高いところ=両眉の上(おでこ)、鼻の頭、頬骨、あご

置きながら、塗り広げることをイメージして、量が足りないと感じたら、少しずつ指に下地を足して置いてください。

乾燥肌部分と脂性肌部分とで分けて下地を用意している場合には、先に乾燥肌用の下地を。

少しでも早く肌に蓋をすることによって水分が逃げるのを防ぎます。

ポイント3:置いた下地を指で放射線状に広げる

点で置いてある下地を塗り広げます。

このとき、指で放射線状に広げるようにして塗ってください。

【挿入:2画像3】

まだこの時点では顔全体に塗らなくて大丈夫です。

ポイント4:スポンジですき間を埋めるように下地を塗りこむ

ここまできたらスポンジを使い、放射線状に塗り広げた下地を、肌全体に伸ばしていきます。

乾燥肌部分はなるべくこすらないよう、軽くたたくように塗りこんでください。ダメージが心配な方は指で塗り広げてもOKです。

この時点で下地が足りなかった場合には、一度手の甲にだし、下地を薄くとって塗ってください。

これで下地が完成です。

顔の高いところから塗り広げることによって、若干ではありますが下地の厚みに差がつき、下地だけでも立体感がでます。

混合肌さんの場合はあまり厚く下地を塗ってしまうと、下地の成分に肌が引っ張られ、ゆらぎやすくなってしまいます。

つけすぎないように意識し、少ない量でも効果的な塗り方を意識しましょう。

肌質を理解すれば、下地選びも下地使いも思いのまま!

乾燥とテカりが混在する混合肌ですが、自分の肌質を理解すれば、どこにどの下地が必要か?が明確にわかりましたね。

先にご説明した通り、混合肌さんは脂性肌であっても、隠れ乾燥であることがほとんど。

乾燥肌の部分はもちろん、肌全体の保湿が重要になってきます。

メイク下地は肌の皮脂・水分にフタをし、化粧ノリを良くしてくれます。上手に使えれば一日化粧くずれなしで過ごせますよ。

その性能を最大限に活かし、メイクを楽しんでくださいね。

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