ナチュラルアイメイクは好感度抜群!計算されたメイク術を徹底解説

ナチュラルアイメイクは、しっかり計算しないと本当のすっぴん顔になってしまいますよね。引き算しすぎてメイク感が足りなくなっていませんか?

ナチュラル感は、アイメイクだけで表現せず、他のパーツからも力を借りると成功しやすいです。

眉の描き方やリップカラーなどで、ナチュラルアイメイクに柔らかさと引き締めをサポートしてもらうと◎。

そこで、ナチュラルアイメイクの実践方法と、眉毛やリップのメイク方法を解説!また、おすすめのアイメイク商品もご紹介します。

一重さんや奥二重さんのためのメイク術も併せて参考にしてみてくださいね。

ナチュラルアイメイクは足し算と引き算が成功のカギ

ナチュラルメイクというと、つい引き算ばかりしてしまいますよね。ナチュラルにするには、一体何を足して、何を引けば良いのでしょうか?

ここでは、ナチュラルアイメイクの成功のコツを解説していきます。ナチュラルの基本を把握しておきましょう。

計算されたナチュラル感が大切

いつもはきっちり引いているアイラインや、ばっちり塗り込むアイシャドウ。ナチュラルにするには、これをすべて引き算するわけではありません。

アイラインも引くし、アイシャドウも塗ります。しかし、引き方や塗り方を少し引き算するだけでナチュラル感を演出できちゃうんです。

足し算は、眉毛やリップ、マスカラの力も借りることで、ナチュラルなアイメイクに柔らかさと引き締め効果をプラス。

引きすぎても足しすぎてもNG。しっかり計算されたナチュラル感なら、目元に物足りなさを感じることも無くなりますよ。

一重さんや奥二重さんも挑戦しやすいナチュラル感

ぱっちり二重じゃなくても、ナチュラルアイメイクは叶えられます。一重さんだと、きっちりアイメイクをしないと顔がぼやけてしまう…。と思ってませんか?

ナチュラルアイメイクは、一重さんや奥二重さんこそ挑戦しやすいメイク方法です。一重さんのクール感をプラスして、魅力を引き出せます。

後述する「一重さんや奥二重さんのための「ぼやけないナチュラル感」の作り方」をぜひ参考にしてみてくださいね。

ナチュラルなのにパッチリ目が叶うメイク術

ナチュラルメイクって、意外と難しい!と思いませんか?挑戦してみたけど、ナチュラルというかスッピン見たくなって顔がぼやける…。

そんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。ナチュラルなのに、しっかりインパクトもあるアイメイクにはコツがあるんです。

「柔らかさ&引き締め」を上手に計算!アイシャドウの賢い使い方

ナチュラルアイメイクに求めるのは、ナチュラルなのにパッチり目。ナチュラルだけだと、ぼんやりしてしまいますよね。

柔らかさの中にも、きちんと引き締めも欲しい!そのためには、アイシャドウを駆使して、しっかり計算されたメイク術が必要になってきます。

でも、安心してください。実はとっても簡単で誰にでもできちゃうメイク方法なんです。それでは、さっそく見ていきましょう!

誰でも簡単!ナチュラルアイメイクのメイク術
  1. アイホールに、クリアブラウンのアイシャドウを広げます。
  2. 二重幅に赤みブラウンを乗せましょう。
  3. アイホールの中心に縦にゴールドラメをポンっと乗せます。
  4. 目尻は、濃いめのブラウンでしっかり引き締めます。
  5. 下まぶたには、瞳の下あたりにゴールドラメをON。

淡いカラーがナチュラルアイメイクの基本!と思っていませんでしたか?淡いカラーだと、地味になり色味がないのでぼんやりしてしまうんです。

ナチュラルの中にも、大人の女性らしい上品さは必須。目元の引き締めも計算することで、ぼんやりを回避するのが正解です。

ナチュラルなのにキリリ!抜け感はペンシルライナーで作る

ナチュラルアイメイクの基礎をアイシャドウで作ったら、アイライナーで引き締めましょう。カラーは、グレーかブラウンがおすすめです。

アイライナーは、ペンシルタイプを使って「抜け感」を演出。しっかり引き締めながらも、柔らかい印象を残すことができます。

ペンシルライナーを使ったアイラインの引き方
  1. 目頭から目尻までまつ毛とまつ毛の間を埋めるように引いていきます。
  2. 目尻まで描いたら、目尻より5㎜そのまままっすぐ引き伸ばします。
  3. チップで軽くぼかしましょう。
  4. 下まぶたは、まつ毛とまつ毛の間にアイライナーを点置きするだけで◎。
ナチュラルに仕上げるには、目尻は跳ね上げず目尻のキワに沿うように描くのが正解。あくまでも引き締め効果が目的です。

マスカラで目元にインパクトを作る方法

ナチュラルアイメイクの最後は、マスカラで仕上げましょう。ナチュラルアイメイクでは、マスカラに目力UPをサポートしてもらいます。

ナチュラルアイメイクをサポートするマスカラのつけ方
  1. まずは、ビューラーで根元から中間まで緩やかなカーブになるように上げます。
  2. カールが落ちやすい根元にマスカラのブラシを数秒間当て、カールをキープ。
  3. まつ毛全体にマスカラを塗ります。
  4. 瞳の中心からまつ毛が扇状に広がるように、ブラシを縦に使って整えましょう。
  5. まつ毛の中間から毛先までを重ね塗りします。
  6. 下まつ毛は、マスカラの重ね塗りはせず、ブラシの先端を使って一度塗りで◎。
マスカラを賢く使えば派手メイクにならず「ナチュラルアイ」に仕上がります。ナチュラルでも目力がないとぼんやりしてしまうので、マスカラは必須。

ナチュラルアイメイクを後押しするのは眉毛にコツあり!

せっかくナチュラルアイメイクに仕上げても、眉毛がナチュラルでなければ台無しになってしまいます。

眉毛は顔の印象を大きく変える大切なパーツ。ナチュラルアイメイクを成功させるには、眉毛の描き方にもこだわりましょう。

眉頭がポイント

眉頭にしっかり色味をつけてしまうと、抜け感が演出できません。眉頭は、自眉のままが正解。アイブロウは、眉頭から1㎝くらい離した場所からにします。

自眉を整えるときは、目頭の延長線上に眉頭がくるようにカットしましょう。また、眉下はあまり剃らず、目と眉毛の間が狭くなるようにすると◎。

「ナチュふわ眉」が抜け感を演出

いま流行りの平行眉は、キリっとした印象になりがち。ナチュラル感と抜け感が欲しいから、眉毛は「ナチュふわ眉」で仕上げるのが正解です。

トレンドの太眉をベースにして、やんわりアーチ型に仕上げるとナチュラルアイメイクとの相性が◎。
  • 眉頭:目頭の延長線上に眉頭があると◎。
  • 眉山:黒目の外側と目尻の間に眉山がくるように緩やかなアーチにする。
  • 眉尻:小鼻の延長線上まで。眉頭より下がらないように注意。

ナチュふわ眉は、優しい印象を持たせることができます。ナチュラルな雰囲気にぴったりマッチする眉毛で、抜け感を演出させましょう。

パウダーでグラデーションを作る

アイブロウは、ペンシルよりパウダーを使って描いていきます。自然な眉を演出したいので、ふんわりとしたイメージが大切。

眉頭から1㎝くらい離したあたりから、ブラウンのアイブロウパウダーで毛を書き足すようなイメージで描いていきましょう。

眉尻に向かってだんだん濃くなるようにグラデーションを作ると、ナチュラルな眉に仕上がります。

眉マスカラを使う場合は、明るめのブラウンをチョイスして柔らかい印象を保ちましょう。

ナチュラルアイメイク成功にはリップも関係している

ここまで来たら、あとはリップで完璧に仕上げましょう。ナチュラルアイメイクを最後に引き締めるのはリップのカラー。

派手色を避けるのはもちろんですが、自分の肌に合ったカラーを選ぶことも大切なのです。ナチュラルアイメイクに合うリップの使い方を見ていきましょう。

ナチュラルだけど「きちんと感」

ナチュラルに仕上げたいからと、リップを塗らないのはNG。派手にならないようなカラーをチョイスして、「ナチュラルなのにメイクしている感」が大切。

ほんのり色づく程度のカラーでも、ツヤや透明感がプラスされて見た目の印象がずいぶん変わります。

ナチュラルさをキープしながら、しっかりリップを塗って「きちんと感」を演出しましょう。

自分の肌色に合うリップカラーを知ろう

メイクの中でも、リップのカラーを選ぶのは迷いますよね。カラーもとっても豊富なので、自分に合うカラーがわかれば選びやすくなるはず…。

まずは、自分の肌色タイプを把握しておきましょう。肌色タイプには、大きく分けると「ブルーベース」と「イエローベース」の2つがあります。

ブルーベースは、肌がピンクっぽいタイプ。イエローベースは、クリーム色に近い肌のタイプを指します。
  • ブルーベース:プラムピンクやピンクベージュ
  • イエローベース:オレンジ系の暖色やサーモンピンク

この肌色に合うリップカラーをチョイスすれば間違いなし!ぜひ参考にしてくださいね。

一重さんや奥二重さんのための「ぼやけないナチュラル感」の作り方

一重さんや奥二重さんは、ナチュラルメイクにすると余計に顔がぼやけて見えそう!と思いませんか?

実際は、アイシャドウの乗せ方やマスカラの使い方で「ぼやけ感」を回避できます。目力も加えて、ナチュラルアイメイクに挑戦してみましょう!

「ぼやけ」回避はピンクのアイシャドウがポイント

ナチュラルに見せる一重さんのアイメイクは、ピンクのアイシャドウがおすすめ。オレンジがかったピンクなら、ぼやけ感を打破できます。

大人可愛い上品なイメージを演出して、一重や奥二重の魅力を引き出すメイク術をぜひ参考にしてみてくださいね。

一重さん&奥二重さんのアイシャドウの塗り方
  1. アイホール全体に淡いブルー系のアイシャドウを広げます。
  2. オレンジ系のピンクアイシャドウを、目を開けた時に見える位置まで乗せます。
  3. 目尻には、ブラウンアイシャドウをONして3㎜くらい伸ばします。
  4. 下まぶたには、シャンパンベージュを目尻から1/3まで塗りましょう。
アイラインを引いたら、しっかりぼかして立体的な印象を作りましょう。目を開けた時に、ぼかしたアイラインが少し見えてればOK!

マスカラを駆使して目力をプラス

一重さんは、まつ毛の根元から中間までがまぶたに被ってしまいませんか?
一重や奥二重の場合は、根元よりも中間を強めにカールさせるのが鉄則です。

マスカラは、目力をUPさせてくれる重要アイテム!繊維入りのマスカラでまつ毛を長く魅せましょう。

まぶたに被らない部分のまつ毛には、マスカラを重ね塗りして目元を強調すると◎。下まつ毛には、二度塗りせずナチュラル感をキープしましょう。

アイメイクの必須アイテム!マスカラ&アイライナー&アイシャドウおすすめ9選

アイメイクに欠かせないアイテムといえば、マスカラ&アイライナー&アイシャドウですよね。

ナチュラルアイメイクにおすすめの商品を3選ずつご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

マスカラ
  • エレガンス スペクタクル マスカラBK10:参考価格¥4,000
  • カネボウ ルナソル フェザリーラッシュマスカラ01:参考価格¥3,000
  • メイベリン ラッシュニスタ ケアプラス01:参考価格¥1,400
アイライナー
  • YSL アイライナーウォータープルーフ:参考価格¥3,300
  • シャネル スティロ ユーウォータープルーフ:参考価格¥3,200
  • DAZZSHOP サパーブアイライナーペンシル:参考価格¥2,200
アイシャドウ
  • ケイト ブラウンシェードアイズN BR-03:参考価格¥1,296
  • ヴィセ リシェ ジェミーリッチ アイズ001:参考価格¥1,296
  • 資生堂 インテグレード トリプルレシピアイズB R703:参考価格¥1,500

大人女子になれるナチュラルアイメイクで「美人アイ」を作ろう!

メイクをナチュラルにするのは、「ほとんどメイクをしない」ことではありません。実はしっかりメイクしているのに、派手にならず自然に見えるのが正解。

メイクをする上で、アイメイクは一番重要視するパーツですよね。理由はやっぱり「パッチリ目に見せたい」「なるべく大きな目に見せたい」など…。

それをナチュラルに見せれたら最高!ここでご紹介したナチュラルアイメイク術を実践して、抜け感のあるナチュラルアイを叶えてくださいね。

ばっちりメイクより、大人の女性を演出してくれるナチュラル感を大切にして毎日のメイクを楽しんでくださいね。

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