クリームファンデーションで潤い肌を実現!おすすめファンデと注意点

クリームファンデーション

肌悩みを抱えるエイジング世代は、クリームファンデーションを使っている方も多いのではないでしょうか?

保湿力・カバー力に優れ、美肌に見せてくれるのは魅力的ですよね。潤いを持続してくれるクリームファンデですが、注意点もあります。

ここでは、注意点や化粧崩れ防止のコツ・クリームファンデを選ぶときのポイントを解説。また、おすすめのファンデーションもご紹介します。

クリームファンデーションとは?特徴を理解しよう

カバー力が高く、高保湿なイメージがあるクリームファンデーション。それゆえに、肌の仕上がりも、重たい印象がありますよね。

冬場の乾燥した時期に、活躍してくれそうですが、夏場はクーラーなどでインナードライになりがち。

クリームファンデーションは、季節を問わず使えるものなんです。そもそもクリームファンデは、約60%が水分で作られています。

伸びがよく、潤い美肌

クリームファンデーションは、水分を多く含むため、とても伸びが良いです。約20%の油分が入っているので、保湿力にも優れている万能ファンデ。

肌への密着度も高く、気になるシミや毛穴もしっかりカバーしてくれます。エイジング世代にとって、潤い重視でカバー力があるファンデは嬉しいですよね。

また、美容成分なども配合されていて、美肌ケアもできます。ナチュラルメイクが好きな方は、薄づきのタイプもあるのでチェックしてみましょう。

エイジング世代の肌はバリア機能が低下している

年齢とともに低下するバリア機能。お肌の乾燥や加齢が原因で、外的環境の刺激に弱くなり、水分がどんどん蒸発していくようになります。

美肌を保つためには、このバリア機能を回復させなければいけません。放っておくと、肌の老化が進んでしまいます。

セラミドやコラーゲンの減少による影響

加齢で低下するバリア機能に加え、セラミドやコラーゲンも減少します。これらは、美肌成分でもあり、女性にとって大切なものですよね。

セラミドやコラーゲンが減少してしまうと、お肌のたるみ、ハリに変化を感じるようになります。

乾燥肌や敏感肌も導いてしまうで、スキンケアは欠かせませんね。たっぷり保湿するのも大切ですが、エイジング肌は、量より質です。

高保湿成分や美容成分が配合されたものが多いので、丁寧にスキンケアしましょう。ハリ・ツヤを取り戻して、自信が持てる素肌を目指すことは可能なのです。

大敵は紫外線!

お肌の老化は、年齢だけが原因ではありません。実は、老化の原因の80%が、紫外線なのです。目の周りなどは皮膚が薄いため、特に紫外線の影響を受けやすいのです。

影響を受けやすいということは、シミやシワも出来やすいということ。夏だけでなく年間を通して、しっかり紫外線対策をしましょう。

肌質や目的に合わせて、日焼け止めを選ぶことが大切です。日焼け止めは、一日に数回は塗り直しすることをおすすめします。

クリームファンデーションのメリット・デメリット

保湿力やカバー力が魅力のクリームファンデーション。美容成分が配合されている商品も多く、エイジング世代には最適ですよね。

一方で、クリームファンデーションは、肌への負担が心配。メリットとデメリットをしっかり理解しておきましょう。

クリームファンデのメリット

クリームファンデーションといえば、やっぱり保湿力ですが、乾燥からお肌を守ってくれるだけでなく、さまざまなメリットがあります。

  • 油分が多いので、保湿力に優れている
  • お肌の水分が逃げにくく、外部刺激からも守ってくれる
  • 肌への密着度が高い
  • 抜群のカバー力
  • 伸びがいいので、少量で済む
  • 乾燥肌に向いている
  • 崩れにくい

乾燥肌はもちろん、しっかりメイクをしたい方に最適なファンデーションといえます。肌へのフィット感が良いので、化粧崩れしにくいのも嬉しいですよね。

クリームファンデのデメリット

メリットは魅力的ですが、やはりデメリットもあります。肌へのフィット感が良い分、その代償は大きくなってしまいます。

  • 密着度が高いので、肌の奥まで入り込んでしまう
  • 敏感肌には不向き
  • 洗浄力の強いクレンジング剤が必要
  • 重たく感じる
  • 肌への負担が大きい
  • ベタつく

このように、肌へのダメージが大きいため、クリームファンデーションを使用する際は、肌に優しいクレンジングを心がける必要があります。

クレンジングは肌への負担を最小限に!

クリームファンデーションは、肌への密着度が高い分、毛穴の奥まで入り込んでしまうので、肌への負担が大きいです。

そのため、しっかりクレンジングで洗い流す必要があります。洗浄力が強いと、必要な皮脂までとってしまうため、肌はダメージを受けやすくなってしまいます。

肌トラブルを避けるために、なるべく肌に優しいクレンジング剤で洗いましょう。エイジングケアに繋がるものがおすすめですよ。

クレンジング剤タイプ別の効果

スキンケアや化粧品で、エイジングケアしている方も多いですよね。しかし、一番見落としがちなのが、クレンジング!

実は、クレンジングが肌にかける負担は、とても大きいです。シミやシワの原因にもなりかねません。エイジング対策は、クレンジングから始まっているのです。

肌への優しさだけを考えてしまうと、洗浄力が弱くメイク残りが心配です。しっかりメイクを落とせて、エイジングケアもできるものにしましょう。

オイルタイプ
洗浄力が高く、必要以上に皮脂をとってしまう危険があります。しかし、アルガンオイルなどの美容オイルのものなら、エイジングケアもできます。
クリームタイプ・ミルクタイプ
肌への優しさ重視です。洗浄力は、オイルやゲルに比べると劣りますが、落ちにくいアイメイクだけ、オイルで落とすなど工夫してもいいですね。
ゲルタイプ
洗浄力もあって、肌にも優しいタイプです。
美容成分や保湿成分が含まれていると、洗顔後の肌がしっとりします。クレンジング剤を選ぶ際は、自分の肌質に合わせてチョイスしてみてくださいね。

エイジング世代必見!クリームファンデを選ぶ時のポイント

水分量が減少している肌は、ファンデーションが密着しづらいです。私たちの世代は、保湿を重視したファンデーション選びが大切!

保湿だけでなく、美容成分配合やUVカットもしてくれるものがベスト。乾燥防止・紫外線カット・アンチエイジングに特化したものを選びましょう。

高保湿成分配合が必須

30代から40代、40代から50代へと年齢を重ねるとともに、メイクに保湿は必須になっていきます。ファンデーションの成分表示を確認してみましょう。

  • セラミド
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • 植物抽出エキス
  • 美容オイル

などが配合されていれば安心です。高保湿成分の力で、長時間潤い肌を持続させましょう。

紫外線カット!SPFの目安

紫外線は、お肌の老化を進行させるので、UV効果のあるファンデーションがおすすめです。

しっかり紫外線カットして、お肌を守りましょう。では、どのくらいのSPFがあると安心なのか目安をご紹介します。

日常で使用するのであれば、SPF30・PA++くらいが理想。SPFの数字が大きく、PAの+が多い方が、UVカット効果が高いです。

しかし、効果が高ければ高いほど、肌への負担も大きくなってしまいます。外で過ごす時間が長くないのであれば、このくらいがベストでしょう

SPF以外にも気をつけたい紫外線吸収剤

UVカットに含まれるもので、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があります。紫外線吸収剤は、紫外線を吸収した後に、熱に変えて逃がします。

そこで化学変化が起きるので、肌に刺激を与えてしまいます。紫外線吸収剤より、紫外線散乱剤の方が刺激も少なく安心です。

紫外線吸収剤不使用でノンケミカルなものがおすすめですよ。

エイジングケアの効果も期待したい

カバー力・保湿力に優れたクリームファンデーションですが、ついでにエイジングケアもできれば最高ですよね。

最近では、エイジング効果のある商品もたくさん登場しています。エッセンシャルオイルを高濃度配合しているクリームファンデも魅力的ですよね。

メイクをしながら、エイジングケアして、加齢とともに失われたハリやツヤを、取り戻しましょう!

化粧崩れ防止のための土台作り

肌への密着度が高いクリームファンデーションですが、肌が乾燥していると崩れやすくなってしまいます。

ファンデのヨレや、ノリの悪さは、しっかりスキンケアして保湿することで防ぐことができます。

丁寧なスキンケアが大切!

スキンケアを重要視することで、肌はきちんと生まれ変わっていきまます。スキンケア後のメイクも、ストレス無しだと嬉しいですよね。

肌は、水分があるだけでは保湿されません。油分を加えて、水分が蒸発しないように心がけましょう。

化粧水は、手のひらで付け、優しく馴染ませます。乾燥が気になる時は、化粧水の前に、美容オイルを付けると潤いが持続しやすいですよ。

ほんのひと手間で、メイクの仕上がりが変わってくるので、丁寧なスキンケアをぜひやってみてくださいね。

化粧下地は必須

化粧下地をつけると、メイクの仕上がりがグンとアップします。保湿力のある下地がおすすめ!

化粧下地の使用で、ファンデもしっかりフィットし、化粧崩れしにくくなります。丁寧なスキンケアと化粧下地で、クリームファンデの効果を最大限に活かしましょう。

乾燥が気になる場合は、下地にアルガンオイルなどの美容オイルを少量混ぜてみましょう。潤い肌が、持続しやすくなります。

クリームファンデを使う際の注意点

カバー力・保湿力に優れたクリームファンデーションですが、使い方を間違えると肌トラブルを招きかねません。

お肌に負担がかかりやすいので、敏感肌やニキビ肌の方はおすすめできません。しっかりメイクをしたい日だけ使用するなど、毎日の使用は控えましょう。

軽いつけ心地のファンデでは、カバー力が足りない場合、気になる所だけ肌質に合ったコンシーラーを使用する方法もあります。

自分の肌質に合わせて、クリームファンデをつける部分とパウダーファンデをつける部分など、分けて使用してもいいでしょう。肌トラブルを招かないように、自分の肌質に合った使い方をおすすめします。

過敏な肌には無添加の商品がおすすめ

肌トラブルが心配、敏感肌…その場合は、安全な無添加のクリームファンデーションがおすすめです。

100%天然のミネラル顔料を使用して作られたものなど、肌にトラブルを抱えた方も安心してメイクができますよね。

安心の天然成分で、保湿力もあり、美容液も配合している商品もあるので、チェックしてみましょう。

エイジング世代に人気の潤うクリームファンデBEST5

エイジング世代の肌悩みを解決してくれるクリームファンデーション。そこで、肌の潤いを持続して、美容効果も期待できるクリームファンデをご紹介します。

カバーマーク エッセンスファンデーション YN20
  • 密着度が高く、しっとり肌が長時間続く
  • SPF18・PA++
クリーミィタップミネラルファンデーション
  • マカロンパフで、簡単にツヤのある肌に仕上げてくれる
  • 美容オイル配合で、乾燥知らずの肌へ
  • SPF25・PA++
RMK クリーミィファンデーション
  • アルガンオイルなどの保湿成分配合で、ハリのある肌に仕上げてくれる
  • カラーは7色展開と豊富
  • SPF28・PA++
MiMC ミネラルクリーミーファンデーション
  • 美容液成分とミネラルだけで作られていて、保湿力が高い
  • エイジングケアもできるファンデーション
  • SPF20・PA++
SUQQU エクストラリッチクリームファンデーション
  • 12種類の美容成分配合で、綺麗なツヤ感が魅力
  • SPF30・PA++

カバー力や質感、美容成分配合など、自分の希望を叶えてくれるファンデーションを見つけてチェレンジしてみてくださいね。

最後の仕上げは、ハイライト&シェーディング!

顔にメリハリをつけるのに必要なアイテム。艶肌や、顔の立体感を演出させることで、小顔効果にもなります。

シェーディングは、鼻の脇・フェイスライン・顎先に軽く入れましょう。ハイライトは、小さな範囲でつけるのがコツ。頬骨、顎・TゾーンにON!

顔に、立体感やツヤが生まれ、メイクの仕上がりがワンランク上がります。使ったことのない方は、ぜひトライしてみてくださいね。

クリームファンデでアンエイジング!潤い美肌を手に入れよう

私たちエイジング世代にとって、クリームファンデーションは美肌に近づくためのメイクアイテムといえます。

土台となる素肌は、丁寧なスキンケアから作られます。毎日のスキンケアを大切にして、メイクの仕上がりを格段にアップさせたいですね。

クリームファンデーションの保湿力やカバー力、美容効果の力も借りて、肌のハリやツヤを取り戻し、潤い美肌を手に入れましょう。

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