マリオネットラインは顔ヨガで解消!鼻呼吸を意識して老け顔と決別
表情筋の衰えが原因の一つとなるマリオネットライン。今はまだマリオネットラインは現れてないという方でも、表情筋を鍛えなければ将来現れる可能性があります。
既にマリオネットラインに悩んでいる方は、スキンケアに顔ヨガをプラスすることで、より早く改善が期待できるかもしれません。
マリオネットラインを改善、改善することが期待できる顔ヨガについて紹介します。
Contents
顔ヨガとは、鼻呼吸を意識しながら表情筋を鍛えるトレーニングのこと
顔ヨガには、マリオネットラインの原因となる表情筋の衰えを改善する効果が期待できます。
私たちの顔には、約60種類もの表情筋が存在し、この表情筋が喜怒哀楽の様々な表情を作り出します。
しかしオーバーリアクションをしない日本人は、欧米人に比べてあまり表情筋を動かすことがないといわれています。
そこで普段なかなか動かす機会のない表情筋を顔ヨガで刺激することで、血流やリンパの流れを促進します。
そして新陳代謝を向上させることで、たるんだ肌のリフトアップやハリのある肌を手に入れることができると考えられています。
顔ヨガは1日3分でOKという手軽なもので、1~2週間で変化を実感できる方が多いようです。
顔ヨガは呼吸法もポイント!
顔ヨガは「ヨガ」というだけに呼吸法もポイントとなります。顔ヨガを行っていると集中するあまりついつい呼吸を止めてしまうことがあります。
しかし呼吸を止めてしまうと、酸素が充分に筋肉や細胞に届けられなくなるので、効果を充分に得られなくなってしまいます。
ヨガの基本は鼻から吸って鼻から吐き出す鼻呼吸です。ゆったりとした気持ちで、ゆっくりと呼吸をすることでリラックスでき、より顔ヨガの効果が期待できます。
呼吸を止めないように注意しながら、顔ヨガを行ってください。
では、ここからは顔ヨガのやり方を紹介します。
口輪筋を鍛えてたるみを解消する顔ヨガ
- 唇を力を入れてすぼめ、前に突き出すようにします。
- そのまま唇をぐーっと可能な限り左側に寄せるようにします。
- 右側も同じようにします。
- 前に唇を突き出します。
- それぞれ5秒間キープします。
マリオネットラインができる原因の口輪筋の衰えと頬のたるみを同時に改善する方法です。
たるんだ頬の筋肉をリフトアップする顔ヨガ
- 目を見開き、口を軽く開けて口角を左右均等に引き上げます。
- あごを少し前に突き出し、下唇を口の中に巻き込むようにして笑うようにします。
- 親指と人差し指で輪っかを作り、頬の肉をつまむように持ち上げます。(たこ焼きのポーズ)
- 手を離しても頬がそのまま持ち上がっているようにイメージして、10秒キープします。
【イラスト化画像⑦⑧】
頬のたるみを解消する顔ヨガです。口元だけでなく、顔全体をしっかりと動かすように意識してください。
顔全体の筋肉をしっかり動かしマリオネットラインを解消する顔ヨガ
- 口を大きく開けて「お」と発声しながら、鼻の下を伸ばすように10秒キープします。
- そのままで視線だけを上に向けて10秒キープします。(額にしわができないように!)
- 元に戻します。
- 次に目を大きく開き、にっこりと笑うように口を薄く開いて口角を上げます。
- そこから下唇を前方へ突き出すようにして10秒キープします。
- これを1セットにして2回繰り返します。
こちらも口元だけでなく、顔全体の筋肉をしっかりと動かす顔ヨガです。少し難しいですが、鏡を見ながら続けていきましょう。
顔ヨガで表情筋を鍛えれば表情までも豊かになる!
顔ヨガを行うことで、たるみを解消し、ハリのある肌を手に入れることができるのはもちろんですが、表情を生き生きとさせてより若々しく見えるようになります。
顔ヨガで内側から輝くような美しさを手に入れましょう。
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