まぶたのくぼみはクリームで解消!老化防止してリフトアップする方法

加齢とともに訪れる悩みのひとつ「まぶたのくぼみ」。まぶたがくぼんでいると、老け顔に見えてしまいますよね。

見た目年齢を左右する目元のケア、あなたは実践していますか?まぶたのくぼみケアは、今から始めても遅くはありません。

毎日のスキンケアと一緒に、目元ケアで若々しい見た目を取り戻すことができるんです。解消方法も簡単!

そこで、まぶたのくぼみを解消する方法や、アイクリームの効果を最大限に引き出すためのコツを解説します。

目元にしっかりアプローチしてくれるおすすめのアイクリームも併せてご紹介しますね。

まぶたのくぼみを解消する方法でおすすめは美容液よりアイクリーム!

老け顔解消に、まぶたのハリを取り戻して「ふっくらまぶた」をキープさせましょう。ここでは、手軽にまぶたのくぼみを改善する方法をご紹介します。

日々のスキンケアのついでに出来るので、ぜひ実践してみてくださいね。

アイクリームの正しい塗り方を覚えよう

まぶたの肌はとてもデリケート。いつものスキンケア用のクリームでケアするより、目元には専用の「アイクリーム」を使うことがポイント。

また、美容液より、デリケートな肌をしっかり保護してバリア機能を高めてくれるアイクリームの方が効果があります。

アイクリームの正しい塗り方
  1. 普段通りのスキンケアを完了させます。
  2. 上まぶたに3か所と下まぶたに3か所、アイクリームを点置きします。
  3. 薬指を使って、目頭から目尻へ優しく伸ばしていきましょう。
  4. 目尻のシワ部分は、指の腹を使ってポンポンと馴染ませます。
アイクリームを塗る時は、アイクリームより軽いテクスチャーのものは先に塗ります。アイクリームより油分が多いものは最後につけましょう。

リフトアップがポイント!表情筋ストレッチでエイジング対策

まぶたのくぼみを改善するためには、筋力をつけることが重要。筋肉の衰えを防いで、リフトアップしましょう。

表情筋ストレッチのやり方
  1. 両手の人差し指と中指を、眉の上に置きます。
  2. ゆっくり眉を上下に動かし、10回繰り返しましょう。
  3. 最後は眉を上げた状態で10秒間キープ!
まぶたがくぼむのは、前頭筋の衰えが要因のひとつ。前頭筋は、眉のまわりの皮膚を引っ張る役割があります。その筋肉が緩むとまぶたがたるむのです。

また、前頭筋の衰えは額のシワの原因にもなります。スキマ時間に、表情筋ストレッチを実践してみましょう。

表情筋をペットボトルで気軽に鍛える方法についてはこちらが参考になります。ほうれい線にも効果が期待できそうですよ!

蒸しタオルで血行を促進しよう

血行が悪いとまぶたのくぼみが出る場合があります。血流を良くするだけで、目元がスッキリしてむくみの改善にもつながりますよ。

蒸しタオルで血行促進を促す方法
  1. 濡らしたタオルをレンジで30秒程度温めます。
  2. 顔全体に蒸しタオルを当てて、2分間放置しましょう。
  3. 冷水で軽く顔を洗います。
  4. これを3回繰り返しましょう。
蒸しタオルを使ったケアは、時間に余裕のある時に実践するといいですね。目元の疲れがひどい時にも蒸しタオルは大活躍しますよ。

アイクリームの効果を最大限に引き出すコツ

まぶたのくぼみ改善に、比較的高価な化粧品を使うなら、その効果をしっかり実感したいですよね。エイジングケアは正しく行うことが成功のカギ。

ここでは、アイクリームの効果を最大限に引き出すコツをご紹介していきます。

アイクリームの有効成分が浸透するまで15分かかる

スキンケアの際に使うアイクリーム。その有効成分が肌にしっかり浸透するまでにかかる時間は約15分と言われています。

アイクリームの後に使う化粧品は、なるべく15分置いてから使うと◎。忙しい朝は難しいかもしれませんが、夜のケアなら実践できそうですね。

使用量はケチらず適量を守る

アイクリームは比較的高価なものなので、1回の使用量をケチりたくなりますが、適量を守りましょう。

塗布量が少ないと、肌への摩擦が起きダメージを与えてしまって逆効果。摩擦は、色素沈着の原因になるので気をつけてくださいね。

ケチらず適量を守ることで、アイクリームの効果を最大限に引き出すことができるのです。

まぶたに潤いと栄養を!アイクリームの上手な選び方

まぶたの潤いを甦らせるアイクリーム。たるみやハリを改善して、栄養を与えることが大切です。有効なスキンケアで的確にまぶたを集中ケア!

そのためには、賢い選び方で、しっかりまぶたにアプローチしてくれるアイクリーム選びをしましょう。選び方のポイントは3つ。ぜひ参考にしてくださいね。

「まぶた痩せ」に効くもの

まぶたをピンポイントでケアしてくれるアイクリームは、エイジング世代の必需品と言っても過言ではありません。

まぶたのくぼみは、いわゆる「まぶた痩せ」です。たるんでしまったまぶたをしっかり修復するために、高保湿なクリームが効果的。

皮膚の内部からハリとボリュームを与え、栄養を届ける成分が配合されているアイクリームを選びましょう。

  • セラミド
  • コラーゲン
  • グリセリン
  • ヒアルロン酸
  • エラスチン

これらの保湿成分が配合されていれば安心。目元は、もともと皮脂の量が少ないので保湿力のあるものが必須です。

また、美容成分も忘れてはいけません。まぶたのくぼみに有効な美容成分は以下の5つ。

  • ビタミンC誘導体
  • プラセンタ
  • レチノール
  • ナイアシン
  • ビタミンE
エイジングケアに必要な成分が豊富に含まれているアイクリームなら、肌の老化も防止できるのでオススメです。

添加物フリーのものが安心

目元はデリケートな肌なので、刺激のあるクリームはNG。低刺激で敏感肌でも安心して使えるアイクリームを選びましょう。

エタノールや香料が配合されていない添加物フリーなものが◎。毎日のケアに使うものだから、肌ダメージを引き起こさないように注意が必要です。

固めのテクスチャーはまぶたにしっかり留まりやすくて◎

軽いつけ心地のアイクリームは、まぶたにキープしにくいので、あまりお勧めしません。ある程度の固さがあると、まぶたに留まりやすくて効率的!

まぶたに摩擦が起きないくらいの固さで、伸びもスムーズなものを選びましょう。固すぎると、ダメージを与えてしまうので気をつけてくださいね。

継続しやすい価格

高品質で、有効成分もしっかり配合されていることを優先しつつ、コスパの良いものを選ぶのがポイント。高価すぎると、継続しにくくなる場合もあります。

まぶたのくぼみケアに限らず、継続しなければ効果を得られなくなってしまいます。4,000~5,000円前後なら継続しやすいかもしれませんね。

このくらいの価格のものなら、有効成分もしっかり配合されているでしょう。安価なものは、効果にあまり期待できないためお勧めしません。

体の中からも老化を防止しよう

塗るケアを継続しながら、飲むケアも実践すると、効率よく効果を期待できます。体の中からも老化を防止して、生き生きした目元を取り戻しましょう。

ここでは、老化の予防・改善に高い効果を発揮してくれる成分をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

「若返りのビタミン」で老化を防止

ビタミンEは、「若返りのビタミン」と言われる優秀成分。外からも塗るケアしながら、体の中にも取り入れることを心がけましょう。

ビタミンEが豊富に含まれる食材は、ナッツ類や大豆、ひまわり油、アボカドなど。日々の食生活で手軽に摂れるものが多いです。

下記記事で各食材の効果効能や摂り方について説明しています。

間食代わりに、アーモンドなどのナッツ類を食べるのもいいですね。いつもの調理油を、ひまわり油に変えたりして、上手に取り入れてみましょう。

オメガ3脂肪酸で「オイル美容」

健康にも美容にも効果絶大のオメガ3脂肪酸。細胞膜を丈夫にして、肌のたるみなど老化を防止する効果があります。

体の中から潤いを与えて、肌に弾力とハリを取り戻しましょう。まぶたの老化防止や改善を効率よく行うために、塗るケアと飲むケアを実践したいですね。

オメガ3脂肪酸は、亜麻仁油などに多く含まれていて、手軽に取り入れることができます。1日大さじ1杯を目安に摂取するのがおすすめですよ。

オメガ3脂肪酸を多く含んでいるオイルの記事紹介です。

まぶたのくぼみケアで気をつけたい2つの注意点

アイクリームは、まぶたのくぼみケアの必須アイテム。ここでは、アイクリームを使う時に気をつけたい2つの注意点を解説します。

アイクリームが目に入らないように注意しながらケアしよう

まぶたのくぼみをケアするために使うアイクリーム。このアイクリームをまぶたに塗る際は、広げ方に注意しましょう。

アイクリームをまつげの生え際まで塗ってしまうと、目に入る可能性があります。目にアイクリームが入った場合、腫れや目の炎症を引き起こすことも。

また、力加減にも注意しましょう。強くこするようなケアの仕方はNGです。肌の色素沈着やくすみの原因になるので、優しく行うのが正解。

アイクリームの正しい保管方法

化粧品全般に言えることですが、劣化した化粧品は肌に悪影響を及ぼす可能性があります。アイクリームもデリケートなまぶたに塗るものなので保管には要注意。

アイクリームの効果が持続するためにも、直射日光の当たる場所は避けて、涼しくて風通しの良いところで保管しましょう。

「毎日」塗ることが大切

洗顔後は、化粧水や乳液などでスキンケアを毎日行いますよね。アイクリームも同様、欠かさず塗ることを忘れないようにしましょう。

塗ってすぐ効果が表れるものではなく、継続していくことで徐々に実感していきます。効果がないからとすぐに使用をやめず、毎日の習慣にするのが◎。

一般的に効果が出始めるのは、1か月〜3か月後くらいです。肌のターンオーバーを繰り返しながら時間をかけてまぶたのくぼみにアプローチしていきます。

まぶたのくぼみ改善!おすすめのアイクリーム10選

まぶたにハリと潤いを与えよう!毎日ケアして、ボリュームあるまぶたで見た目年齢に自信を持ちましょう。おすすめのアイクリームをご紹介しますね。

  • TREE 目元とまつげのご褒美:参考価格:4,700円(内容量:15g)
  • MUNOAGE リペアアイクリーム:参考価格:6,000円(内容量:15g)
  • アテニア アイ エクストラセラム:参考価格:3,047円(内容量:15g)
  • ノーワン ICアイクリーム:参考価格:8,000円(内容量:30g)
  • メモリッチ 目もと用クリーム:参考価格:3,300円(内容量:15g)
  • 北の快適工房 リッドキララまぶた用ジェル:参考価格:3,980円(内容量:10g)
  • アビエルタ ディープモイストクリーム:参考価格:7,560円(内容量:25g)
  • AGOS リフトアイクリーム:参考価格:7,980円(内容量:15g)
  • SK-II R.N.A. パワーアイクリーム ラディカルニューエイジ:参考価格:11,000円(内容量:15g)
  • ドクターソワ モイストリフトプリュスセラム:参考価格:10,800円(内容量:30ml)

まぶたにくぼみが!老化の始まりに要注意

加齢とともにさまざまな衰えを痛感するようになるエイジング世代の私たち。その中でも、人目につきやすい目の衰えはとっても気になる!

まぶたのくぼみは、「老け顔」に見られがちですよね。まぶたがくぼむ原因を探ってみましょう。

まぶたのくぼみは老化現象

まぶたがくぼむのは、加齢が原因で筋力が衰えることが一番の要因となります。いわゆる「老化現象」で、これは、ケアで解消していくことが可能です。

見た目を改善できれば、老け顔も解消できますよね。まぶたのくぼみは、やつれた印象を与えてしまうので、エイジング世代の私たちにとって悩みのタネ。

少しでも老化を防止することで、まぶたにハリを蘇らせふっくらした目元を取り戻すことが先決ですね。

まぶたのくぼみができる要因は4つ

まぶたのくぼみができるのは老化が原因ですが、主にどのようなことが要因となっているのでしょうか?

  • 筋肉の衰え
  • 肌の乾燥やハリの低下
  • 血行不良
  • 脂肪が減少

これらが要因となって、まぶたがくぼんで、老け顔に見えてしまいます。4つの要因を改善できれば、老け顔を解消できるかもしれません。

表情筋を鍛える方法が載っている記事はこちらです。

まぶたに栄養を与えることが大切

まぶたのくぼみケアは、遅すぎることはありません。今から始めても十分効果を期待できます。諦めずに、しっかりケアしていくことが大切です。

加齢とともに減少していくコラーゲンやお肌の水分。まぶただけでなく、体も乾燥しがちになりますよね。でも、きちんと栄養を補給してあげれば大丈夫!

エイジング世代は、老化に身を任せず、気になるところをしっかりケアして見た目年齢を若くすることが必要になります。

「年だから…」と諦めず、まぶたケアを実践してみましょう!

まぶたのくぼみはアイクリームでケアして改善しよう!

見た目年齢を左右する顔の印象は、目元が大きく影響します。まぶたのくぼみは、特に「老け顔」にみせてしまうので、エイジング世代の悩みのタネ。

そんな悩みを解決してくれる優秀アイテムが「アイクリーム」なんです。保湿成分と美容成分が徹底的にまぶたのくぼみにアプローチ!

継続してケアしていくことで、改善することができます。スキンケア同様に、毎日欠かさず目元をアイクリームでケアしていきましょう。

まぶたのボリュームやハリ、潤いを取り戻して老け顔を解消。正しいエイジングケアを行えば、見た目年齢にも自信が持てるようになるはずです。

「アイクリーム」をまだ使ったことがない方は、ぜひ試してみてくださいね。

そして、ケアにプラスしてくぼみ目におすすめのメイク術で、老け顔からおさらばしていきましょう。

くぼみ目対策のアイシャドウの使い方もこちらでチェックしてみてくださいね。

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