何とかしたい顔のたるみは光などの照射によって改善を目指そう!

顔のたるみを照射で治そうとしている女性

クリニックで受けるたるみ治療の中でも、光などを照射する治療は、比較的手軽で人気が高い治療法です。

メスや糸を使わないため、傷がつかなかったり目立たないといった治療法です。このような治療法について紹介してきます。

名称と主な治療方法を簡単にまずはご紹介

まずはこれからご紹介する治療の名前と、簡単に治療方法について表にまとめました。

治療法 痛み 治療時間
サーマクール 高周波(RF) ややある 30~40分ほど
レーザー治療 高周波(RF)
赤外線(IR)
少ない 10~15分ほど
ポラリス 電気エネルギー ない 10分程度
ウルセラ 超音波 ほぼない 30~45分ほど
トリニティプラス 高周波(RF)
赤外線(IR)
光エネルギー
ほぼない 1時間ほど
タイタン 近赤外線 ほぼない 約30分
テノール Radiative RF ほぼない 約30分
スマイルリフト 赤外線(IR) ほぼない 20~30分ほど

それぞれの治療について詳しく見ていきましょう。

RF波の照射で肌を一時的に活性化させるサーマクール

今一番人気が高いたるみケアとしてサーマクールがあります。このサーマクールはRF(高周波)を用いたもので、衰えてしまったコラーゲンの生成を促します。

高周波をお肌に当てることでお肌の奥には熱が加えられます。ちょうど電子レンジで食品を温める事が出来るのと同じように、サーマクールの機械をお肌に当てると、皮膚の内部が加熱されます。

皮膚の内部が加熱されると、その部分は損傷を受けます。実はこの時にお肌の内部は軽いやけど状態になります。ですが、損傷を負ったお肌の内部の細胞は、再生しようと活動が活発化します。

このお肌の内部の細胞というのがコラーゲンです。傷ついたコラーゲンの代わりになるコラーゲンを産みだそうとして活発に活動を行い、新しいコラーゲンをどんどんと生み出していきます。

サーマクールではたるみのほかほうれい線やシワなどの改善などを期待することが出来、だいたい半年ほど効果が持続します。

お肌の内部に軽いやけどをさせるサーマクールは、高周波を当てるときに痛みを感じたり、お肌が赤くなるといったトラブルが起こる危険性もあります。

比較的新しいたるみ治療でもあるサーマクールを試してみようと思うときには、医師からしっかりとメリット・デメリットについて説明を受けて、副作用などがあることを理解したうえで受けることが必要です。

レーザー照射は切らないフェイスリフト治療

仕組みとしてはRF照射によるサーマクールと似たものですが、レーザー照射によるきらないフェイスリフト治療は、よりお肌の奥のコラーゲンに熱を与えて損傷を起こし、その損傷の再生を活発に行わせる治療になります。

お肌の奥の方を軽いやけど状態にするため、サーマクールに比べると痛みは少なくなりますが、たるみ改善効果としてはサーマクールの方が高くなります。

レーザー照射によるフェイスリフト治療はIR(赤外線)とRF(高周波)を同時に照射するというケースが多くなっています。

注意点についてはサーマクールとほぼ同様になります。やはりレーザーでお肌の内部に軽いやけどを負わせる治療となりますので、痛みは比較的少ないといっても、痛みを感じるという方は多くいます。

エステ感覚でたるみを改善させるポラリス

お肌の奥にあるコラーゲンを損傷させて、コラーゲンの再生を活発化させる治療にはポラリスという方法もあります。このポラリスは電気のエネルギーによってコラーゲンに損傷を与えます。

ポラリスはサーマクールやレーザー照射によるたるみ治療に比べて、痛みが格段に弱いという特徴があります。痛みに弱いという方でも問題なく治療が出来るケースが多くなっています。

ポラリスは比較的エステに近い感覚で治療を受けることが可能で、毛穴の開きなどもしっかりと引き締める効果ももっています。短時間で治療をすることが出来るのも特徴的です。

コラーゲンに損傷を与えるタイプの治療の中では、表皮から真皮のあたりと浅い部分に作用するため、サーマクールに比べて比較的早く効果を実感しやすいという特徴も持っているたるみケアとなっています。

皮膚を支える土台に作用するウルセラで表在性筋膜を引き上げる

ウルセラというのは、高密度焦点式超音波という技術を利用して、超音波で発生する熱エネルギーをお肌の奥にある細胞に届、損傷を与えることでコラーゲンの産生を活発化させる治療になります。

仕組みとしてはサーマクールやレーザー治療、ポラリスなどと似ていますが、使うものが超音波であるという点が異なる治療方法です。

超音波は高周波やレーザーに比べてもお肌の奥深くにまで影響を与えることが出来るため、表皮、真皮だけではなく、さらにその下にあるお肌の土台となる表在性筋膜にまで損傷を与えることが出来ます。

つまり、表在性筋膜の再生も促進するために、土台から生き生きとしたお肌を作り、しっかりとハリをもたらせてたるみケアをしていくことが出来る治療方法です。

ウルセラ治療は効果を実感するまでの期間が1~3ヵ月かかるため、速効性が期待できる治療ではありませんが、忙しくなかなか頻繁にクリニックに行くことが出来ないという人には最適な治療です。

肌に傷をつけたりすることも腫れなどを感じることもないため、たるみのための治療を受けているということを知られたくないという方にもおすすめです。

たるみ以外にもシワ、毛穴の改善が期待できるトリニティプラス

アンチエイジング世代にとっては、たるみ以外にも気になる顔のトラブルが数多くあります。トリニティプラスはたった1度の治療で、7つの効果を得ることが出来ることで人気です。

  1. たるみ
  2. シミ・くすみ
  3. 肌の衰え
  4. 小じわ
  5. ハリ不足
  6. 毛穴の開き
  7. 肌質の乱れ

これだけの効果を得ることが出来ます。

トリティプラスはフォトRF(光エネルギーと高周波)、サブライム(赤外線と高周波)、モチーフIR(ダイオードレーザーと高周波)という3つの種類の照射を行うことが出来る多機能治療となっているため、このようなさまざまな効果を得られます。

このトリニティプラスのメリットとしてはやはりさまざまなトラブルを同時に改善させたいという希望を叶えてくれる点です。ダウンタイムといって治療後にお肌が落ち着くための時間もほとんどかかりません。

ですが、トリティプラスは一度治療をすればおしまいというわけではなく、定期的に通院をして治療を続ける必要があります。一回の治療費は高くなくても、続けていくため結果的に高い治療費が掛かるケースもあります。

肌の奥にたるみ解消成分を届けるエポダーム

お肌のたるみを解消させる成分を、お肌の奥にまで届けるための治療がエポダームです。電気による刺激によって、一般的なスキンケアでは届けることが出来ない皮下深部にまで成分を届けることが出来ます。

エポダームを行うときには、たるみを解消する成分を入れたハンドピースを使い、マッサージをするように顔全体に成分を吸収させていきます。

針を使わずに成分を浸透させるために痛みがないという特徴があります。また、通常エポダームで浸透させた成分を、さらにしっかりと浸透させるためにエポダームのハンドピースによるマッサージが終わると、パックを行うことになります。

このため、実際の治療にかかる時間は1時間ほどとメスや針を使わない治療としては比較的時間がかかる治療となっています。

ですが、治療を終えた後にはすぐにお肌の張りを感じることが出来ますし、翌朝は明らかにお肌に変化を実感することが出来る治療法になっています。

むくみによるたるみにはタイタンが効果的

顔のたるみが起こる原因はいろいろありますが、むくみによるたるみを改善させる効果がある治療法としてタイタンがあります。

ほうれい線のたるみや、首のたるみなどにはこのタイタンが非常に効果的な治療になっています。

タイタンは真皮層にある水分を55度~62度に加熱させることができる、という特徴があります。この水分を加熱することでコラーゲン収縮を促し、即自的なたるみケアをおこなうことができます。

また長期的には損傷を受けたコラーゲンの生まれ変わりを促進させ、新しいコラーゲンを生み出させる効果があります。

タイタンによる効果は半年から1年程度で、より長期的な効果を希望する場合には、1カ月間隔くらいで1回~3回程度の治療がおすすめとなっています。一回の治療は約30分ほどで、ダウンタイムを置かずにメイクをすることもできます。

お肌の若返りによってたるみを改善させるテノール

熱を与えてコラーゲンに損傷を与えて新しいコラーゲンの生成を促す治療の一つがこのテノール(サーモリバース)になります。

サーマクールやポラリスが高周波(RF)を使うのに対し、テノールはRadiative RF方式という特殊な高周波を活用します。

このテノールもコラーゲンの生成を促進する作用がありますが、さらに血行を促進したり、リンパの流れを改善させるという効果もあります。

コラーゲンだけではなく、皮下脂肪や骨の周りに生じた線維化や硬化といったものも改善させることが期待できます。

このテノールの最大の特徴は、たるみに悩んでいるという方にとってはたるみのケアになりますが、逆に頬がこけてしまったりやつれてしまった場合には、頬をふっくらさせるという効果を得ることが出来ます。

老化によって低下しやすい新陳代謝を活性化させることで、年齢を重ねることで変化した状態を回復させるのが、テノールという治療法になります。

口の中からたるみを改善させるスマイルリフト

一般的な高周波治療やレザー治療などは、お肌の表面の外側から光や超音波などを照射することで治療を行いますが、スマイルリフトの場合には、口の中からレーザーを照射して行う治療となります。

お肌の表面に比べると粘膜からレーザーを照射することで、筋膜といったより深層部にまでレーザーの影響を与えることが出来る治療となります。

スマイルリフトでは、口周りのたるみを劇的に改善さる効果があります。また、アイリフトといって目も周りのたるみの治療も行うことが出来ます。

このスマイルリフトではダウンタイムも痛みもないという特徴があります。お肌の表面ではなくお口のなかからレーザー照射をするので、お肌に影響がありません。

治療にかかる時間は20分~30分ほどで、治療回数は一般的には3回~5回程度になっています。1回の治療でも効果は得ることが出来ますが、やはりよりしっかりと効果を実感するためには複数回の治療がおすすめになります。

治療ペースとしては1回目~3回目くらいまでは3週間間隔で、それ以降は3週間~6週間程度の間隔がおすすめとなっています。

コラーゲンの増殖を促すヤグレーザーピーリング

ヤグレーザーピーリングでは、ヤグレーザーと呼ばれる1,064nmという波長をもつ光を使って治療を行います。レーザー治療機としては長い波長を持っているため、真皮上層にまでレーザー光を届けることが出来るという特徴があります。

ヤグレーザーを当てることで、お肌の表面のピーリング効果があり、さらに真皮上層に届くことでコラーゲンに損傷を与えコラーゲンの増殖を促すことが出来ます。

ヤグレーザーピーリングを受けることで、法令線を軽減しあり、目元のたるみを強調させるシワなどを改善させる効果があります。

さらに肌の張り、そしてキメを整えることができます。

顔全体に照射を行っても、おおよそ10分ほどで治療を終えられるという特徴があります。痛みはなく、暖かさを感じる程度となっています。

たるみ以外にも、うぶ毛の軽減効果や、赤ら顔などを治療することが出来ます。

エステ感覚で受けられる手軽さがある治療法

メスや注射針などを使うことがない高周波やレーザー、超音波などを利用したたるみ改善治療は、エステ感覚で受けられる治療として人気です。

ただ一方で、火傷などのトラブルが起こる可能性もある治療となっていますので、経験豊かなドクターに治療をしてもらうようにすることが必要です。

また、一回の治療でも効果は実感できますが、より長く効果を実感するためには複数回の治療が必要になる事が多くなります。一回の治療費だけではなく、トータルしてどのくらいの治療費がかかるのかなどもよく相談しましょう。

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