ウエストダイエットは腹斜筋がカギ!脂肪を落とすコツとエクササイズ
ウエスト周りの脂肪が気になって、ダイエットに挑戦したことのある女性は多いのではないでしょうか?
そのダイエットで効果を実感できましたか?ウエスト痩せには、集中的にウエストをアプローチしてくれるポイントがあるんです。
ウエストは脂肪がつくと、落ちにくい部分。確実に効く方法でダイエットを行うことが、理想の体型を手に入れる近道になります。
そこで、ウエストダイエット成功のためのポイントや、ウエスト痩せを叶えるエクササイズをご紹介!
また、ダイエットをサポートする食事内容も解説していきます。ウエストダイエット実践前に気を付けたい注意点も併せて、ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
即効性のあるウエストダイエットを実践しよう!
やっぱりダイエットするなら、即効性のあるものを実践したいですよね。ウエストにお悩みのあなたに、即効性のあるダイエット方法をご紹介していきます。
まずは、ウエストダイエットで得られる効果や、ウエスト痩せのポイントを見ていきましょう。
ウエストダイエットで得られる効果
ウエストダイエットに挑戦したい!と思っているあなたは、「くびれが欲しい」「もっと細くなりたい」などの悩みを抱えているでしょう。
ウエストダイエットでは、くびれはもちろん、全身の筋肉量を増やす効果も期待できます。ウエストだけ!ではなく、痩せやすい体作りにもつながるのです。
引き締まった体は、女性の憧れ。ウエストダイエットをしながら、全身の脂肪燃焼を目指していきましょう。
ウエスト痩せには有酸素運動が効果的
ウエストだから、腹筋!と思っている人も多いかもしれませんね。実は、ウエスト痩せには、腹筋ではなく有酸素運動が効果的なんです。
有酸素運動では、血流促進効果や体内の酸素量が増えることで代謝がUPし、脂肪を燃えやすくします。また、老廃物の排出が活発になってダイエットに◎。
有酸素運動によって、全身の筋肉量を増やすことが、ウエストダイエット成功への近道なのです。
ウエストを細くするために大切な3つのこと
ウエストダイエットには、有酸素運動が効果的ですが、確実にダイエットに成功するには、知っておきたい3つのポイントがあります。
日々のダイエット法が無駄になるのは避けたいですよね。ポイントをしっかり把握して、ウエストダイエットに臨んでみましょう!
ウエストダイエットに大切なのは腹斜筋
お腹の腹筋は、大きく分けて3つあります。腹直筋・腹斜筋・腹横筋です。この中で、ウエスト痩せに効果的なのは「腹斜筋」。
腹斜筋は、日常生活でも使われていることが多く、体をねじったりする働きがある筋肉です。その腹斜筋を鍛えることが、理想のウエストへ近づく方法。
有酸素運動を取り入れて、しっかりウエストにアプローチさせましょう。また、有酸素運動は続けることが大切です。継続しやすい運動で取り組むと◎。
ウエストは脂肪がつきやすい!脂肪を燃焼させることが重要
お腹周りは、とても脂肪がつきやすい部分。年齢とともに、気付いたらウエストが太ってる!なんてこともありますよね。
ついてしまった脂肪を燃焼させるには、筋肉を鍛えることが必須。くびれの上に脂肪がのっている状態では、美しいウエストを取り戻すことができません。
脂肪燃焼効果のある運動のほか、食生活や生活習慣なども、ダイエットには重要になってきます。
食事内容の見直しでダイエット成功をサポート
ウエストダイエットだから、ウエスト痩せに特化した運動だけ実践していれば良いわけではありません。
ダイエットは、気になる部分を理想に近づけるための方法ですが、どのパーツのダイエットでも、やはり食事内容の見直しは重要になります。
食生活の改善をしっかり行うことで、ウエストダイエットを成功に導いてくれます。特に脂肪燃焼を促す作用のある食事は大切ですね。
ウエストダイエットに適した生活習慣が成功のカギを握る
ウエストダイエットを実践する前に、今のあなたは正しい生活習慣ができているでしょうか?慌ただしい日々の中でも、ダイエットに良い習慣は大切。
ここでは、ウエストダイエットに適した5つの生活習慣を解説していきます。正しい生活習慣でダイエットの効率UPを心がけましょう!
「質の良い睡眠」で痩せホルモンを分泌
しっかり睡眠が取れると、ダイエット効果をUPさせることができます。代謝を上げる成長ホルモンが分泌されるので、痩せやすい体作りをサポートします。
また、痩せホルモンと言われるレプチンも分泌されるため、食欲抑制作用が期待できます。質の良い睡眠は、意外にもダイエットに大切なことなのです。
「正しい食生活」でウエストに脂肪をつけない
偏った食生活は、脂肪をつけてしまう原因に。また、食べ過ぎもウエストに脂肪をつけることになってしまいます。運動を頑張っても意味がありませんよね。
1日に必要なカロリー摂取量を超える食生活は、ウエストダイエットをしても本末転倒。食生活を見直して、脂肪をつけないように心がけましょう。
「湯船にしっかり浸かる」と4つの効果を得られる
忙しい毎日の中、ゆっくり湯船に浸かることはなかなか難しい人もいるかもしれませんね。シャワーだけで済ませてしまう場合もあるでしょう。
しかし、湯船にしっかり浸かることは、ダイエットに良い4つの効果を得ることができるのです。
- 代謝UP
- むくみ予防
- 便秘解消
- 冷えを予防
「正しい姿勢」でインナーマッスルを鍛える
姿勢は正しい方が、美しく見えますよね。正しい姿勢は、見た目だけでなく、ダイエットにも効果的!
良い姿勢を保つことで、自然とインナーマッスルが鍛えられ代謝が上がります。痩せやすい体作りは、正しい姿勢からも効果を得ることができるのです。
「体が冷えないように心がける」ことで脂肪燃焼を促す
女性は冷え症の人が多い傾向にあります。体の冷えは、ダイエットには悪影響。代謝が低下することで、太りやすくなってしまいます。
また、体のむくみも引き起こしてしまうため、ダイエットには不向きな体質に。ウエストダイエットでは、特にお腹周りの冷えに注意して過ごしましょう。
理想の体型へ!ウエストダイエットおすすめエクササイズ方法
理想のウエストを手に入れるために欠かせないエクササイズ。毎日の習慣にして、ウエストダイエットを成功させましょう!
ここでは、比較的継続しやすい6つのエクササイズをご紹介します。ぜひ実践してみてくださいね。
「フラフープ」なら体幹部も鍛えられて◎
フラフープは一度はやったことのある人も多いのでは?楽しみながらできるエクササイズで、ウエスト痩せを目指しましょう。
- 腰骨の少し上の位置に、フラフープを置きます。
- 両足を前後にして、重心移動しやすいようにします。
- 背筋を伸ばし、勢いをつけて回したら、そのまま遠心力で回し続けます。
- 腰を前後左右に動かしながら、無理のない程度回してみましょう。
「8の字エクササイズ」でインナーマッスルを鍛える
8の字エクササイズは、別名「オチョダイエット」。腹斜筋を鍛えるのに特化した8の字エクササイズで、ウエストにしっかりアプローチしましょう。
- 肩幅に両足を開きます。
- 左側の腰骨を左前方に突き出します。
- そのまま左後方に、8の字を描くように動かしましょう。
- 次に、右側の腰骨も同様に、右前方に突き出したら右後方へ動かします。
- これを1セットとし、8の字をイメージして繰り返しましょう。
「ツイストクランチ」で上体をひねって腹斜筋にアプローチ!
ウエストをツイストすることで、しっかり腹斜筋を収縮。上体をひねる動作は、ウエスト痩せに効くので、取り入れてみましょう。
- 仰向けになって、両膝を立て拳1個分あけます。
- お尻からかかとまでは足のサイズ分あけましょう。
- 耳の横に手を置いて、右ひじを左ひざへ息を吐きながら近づけます。
- 息を吸いながらゆっくり元に戻り、今度は左ひじを右ひざへ近づけましょう。
- これを1セットとし、20回程度繰り返します。
「レッグレイズ」でぽっこりお腹を解消
ぽっこりお腹を解消するには、腸腰筋を鍛えることも大切。腸腰筋にアプローチしてくれるレッグレイズエクササイズで、腰周りをスッキリさせましょう。
- 仰向けに寝たら、両手はお尻の横に置きます。
- 両足を60~80度くらいまで上げましょう。
- 床より少し上まで、ゆっくり下ろしていき、そこからまた上げます。
立ったまま出来る「ひねりエクササイズ」でお手軽ダイエット
仰向けになりながら行うものもありますが、今回は立ったまま出来ちゃう簡単エクササイズをご紹介します。スキマ時間にも実践しやすくて◎。
- 両足を肩幅に広げて姿勢よく立ちます。
- 両手を胸の前で合わせます。
- 下半身の状態を保ち、脇腹を意識しながら上半身を右へひねりましょう。
- ゆっくり元の状態に戻り、今度は左にひねります。
- これを1セットとし、10回程度行いましょう。
「サイドプランク」で体幹部を鍛える!ウエスト痩せを効率化
サイドブランクは、体幹部を鍛えて姿勢や内臓の位置を改善します。腹斜筋にもアプローチするので、ウエスト痩せにとても効果的なエクササイズです。
片方のひじを床につけて、横向きの状態で足を揃えて伸ばします。
腰を床から離して、お尻が下がらないように体を一直線にしましょう。
お尻をキュッと締めながら、30秒間キープします。
エクササイズの効果を最大限に発揮する食事方法
ウエストダイエットは、エクササイズだけでなく、食事内容も重要になります。ダイエット効果を最大限に発揮するためにも、効果的な食事方法が◎。
ここでは、ダイエットの効率を上げる3つの食事方法をご紹介します。ぜひ日々の食生活の参考にしてくださいね。
良質な脂質はダイエット効果をサポートする
ダイエットに良質な脂質は最適。脂肪を燃焼させる効果だけでなく、抗酸化作用もあるため美容にも良い働きがあります。
良質な脂質の場合、1gあたり9kcal程度あるので、摂取量に気をつけなければなりませんが、日々の食生活で積極的に取り入れていきましょう。
ジャンクフードなどは避け、ナッツ類や青魚、アボカドの良質な脂質を摂るようにすると◎。ダイエット効果をサポートしてくれますよ。
高タンパクな食事はダイエットに必須
日本人は、食生活の中でたんぱく質の摂取量が足りていないと言われています。筋肉の合成に欠かせないたんぱく質は、ダイエットに必須の栄養素。
たんぱく質の摂取は、エクササイズ後が最適です。筋肉をつけながら、ウエストダイエットを実践することで、引き締まった体型を作ることができます。
また、食事で摂るのが難しい人は、プロテインを活用するのも有効ですよ。エクササイズ後に、ささっと飲めて便利。
糖質は食べる量に気をつけてしっかり摂取する
ダイエットに糖質は不向きと思っている人も多いのでは?しかし、糖質はエネルギー源となるため、ダイエット中にはしっかり摂取したい栄養素です。
摂取量に気をつければ、私たちの体に良い影響を与えてくれます。ダイエットでは、たんぱく質と同じく筋肉の合成に欠かせない重要な栄養素となります。
1日の摂取量は自分の体重の3倍程度。50kgなら150gが適量。エクササイズなどで運動すると、脂肪になりにくいので安心して摂取してくださいね。
ウエストダイエット成功のために気をつけたい3つの注意点
ウエストは、体の中でもとても痩せにくい部分。脂肪が落ちにくいため、ダイエットの途中で諦めてしまう人も少なくありません。
ウエストダイエットを成功させるために、3つの注意点をしっかり把握して、理想のウエストを手に入れてくださいね。
エクササイズ後のケアを忘れない
エクササイズを実践したら、腹斜筋の柔軟性をキープするためにストレッチでケアしましょう。
- エクササイズ後のストレッチ方法
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- 床にうつ伏せになり、両手をお腹の横に置いたら上体を持ち上げます。
- 腹筋が伸びる場所まで持ち上げたらキープしましょう。
- そのまま、上体を左右に振るイメージで腹筋を伸ばします。
このストレッチを、エクササイズの最後に必ず行ってくださいね。上体を起こす時は、ゆっくり持ち上げるのがポイントですよ。
便秘解消もウエスト痩せにつながる
便秘は痩せにくい体になってしまうため、便秘解消に努めるのが大切です。食生活の改善やお腹マッサージなどで、便秘を解消しておきましょう。
便秘になると、血行不良となり体の冷えの原因にもなってしまいます。体が冷えることで、脂肪がつきやすい体に。
また、ダイエットに影響があるだけでなく、肌の健康にも良くありません。便秘はお腹も出てしまい、ダイエット効果も半減してしまうので気をつけましょう。
何よりも継続することが大切!
ダイエットは、継続することで効果を最大限に引き出せます。途中で諦めたりしては、もったいないですよね。
日々積み重ねてきた努力を無駄にせず、継続することが大切です。継続するためには、「これなら続けられる!」というものをチョイスして実践すると◎。
自分の性格に合ったもので、毎日楽しみながら実践できるものなら、負担も少なく継続しやすいかもしれませんね。
ウエストダイエットで引き締まったボディへ!年齢に負けない体作りをしよう
ウエストは脂肪がつきやすいため、年齢とともにお腹周りが気になってきますよね。痩せるための努力をしていても、効果が出ない場合も。
ウエストは脂肪を落とすためのポイントを押さえることが大切です。食事の改善だけでなく、腹斜筋にしっかりアプローチしてくれるエクササイズが最適!
引き締まったボディを作るには、正しい食生活と運動をバランス良く行いましょう。だんだん理想に近づいてくるとモチベーションも上がりますよね。
落ちにくいウエストの脂肪は、ダイエットを継続することで年齢に負けない体作りができます。継続は力なり!引き締まったボディを手に入れてくださいね。
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