おでこのしわはマッサージで改善!毎日5分でキレイになろう!
おでこにシワがあると、キレイにメイクしても老けて見えますよね。子どものうちからシワができる方もおり、長年悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
おでこのシワは、セルフマッサージで改善できる可能性があります。
原因は頭皮の固さ・まぶたの筋肉・乾燥にある!
「シワ=老化」というイメージですが、おでこの場合は加齢とは限りません。
以下の点に大きな原因があります。
- 前頭筋の固さ
- まぶたの筋肉
- 皮膚の乾燥
それぞれ見てみましょう!
前頭筋が固いと、おでこの皮膚にシワが寄る
目を見開くと、眉とおでこの位置が自然と上がり、皮膚が上へ持ち上げられます。しかし、おでこから頭皮までの筋肉(前頭筋・ぜんとうきん)が固いと、皮膚が上へ動かずシワになってしまいます。
【イラスト化画像3-1】
出典:https://josei-bigaku.jp/odekokori9023/
驚いたり笑った時、メイクやコンタクトレンズの装着など、目を見開く機会は1日に何度もあります。見開く度におでこにシワができ、深く刻まれて跡も残ります。
一方で、シワ予防のため目を見開かないよう伏し目がちで過ごすと、更に前頭筋が固まってしまいます。更に皮膚が動かなくなり、裏目に出るので注意してください。
まぶたの筋肉の衰えも影響する
上まぶたの筋肉が衰えると、まぶたの脂肪が支えられません。自然とまぶたの皮膚も下がってしまいます。
そのとき、まぶたが下がるのを防ぐ為に、前頭筋が上まぶたを引き上げようとします。上述の「目を見開いたとき」と同様な状況になり、シワにつながっていきます。
まぶたのたるみについてはこちらの記事で詳しく説明しています。
皮膚の乾燥で小じわができる
皮膚が乾燥すると、浅くて小さなシワになります。おでこに小さいシワが無数にある方は、乾燥が原因と考えられます。
顔のケアは目元や口元に注力し、乾燥を感じにくい額は優先度が低くなりがちです。おでこの乾燥に気づかず放置しておくと、やがて深いしわへ発展していきます。
超乾燥肌の方のためのスキンケアについてはコチラでチェックしてみてくださいね。
乾燥肌の方のためのスキンケアについても載っている記事あります。
おでこのシワの改善につながる、マッサージがあります!
おでこのシワの原因となった、前頭筋やまぶたのトラブルを改善できるマッサージ方法をご紹介します。
素肌で行うと肌を傷つける可能性があります。マッサージはクリームやオイルをつけて、滑りをよくしてから行いましょう。
前頭筋を柔らかくするマッサージをしてみよう
【手順】
- 両手で拳を作り、縦にして第二関節をおでこの中心におきます
- 円を描くように、押しながら左右にずらしていきます
【イラスト化画像3-2】
出典:https://josei-bigaku.jp/odekokori9023/
1セット10回繰り返してください。痛みを感じる方は、第二関節ではなく指の腹で施術してみましょう!
まぶたのたるみに効く!ツボを押してみよう
まぶたのたるみには、以下のツボ押しマッサージがお勧めです。
- 魚腰(ぎょよう)
- 魚腰は眉の中央下にあるツボです。そこに親指の腹を当て、心地良さを感じる強さで押します。眉を下から押し上げるように、20回ほど揉みます。
【イラスト化画像3-3】
出典:https://wakamie-lab.com/facial-pot-of-slack-eyes-1537
- 瞳子髎(どうしりょう)
- 目尻から1cm外側のくぼみの位置にあるツボです。人差し指の腹で軽く押します。まぶたのたるみの他、目元のクマヤ小ジワにも効きますよ。
【イラスト化画像3-4】
出典:https://wakamie-lab.com/facial-pot-of-slack-eyes-1537
おでこの小じわが目立つ方は、額の筋肉を強化しよう
額の筋肉(前頭筋)を鍛えると、額に厚みが出てきます。前頭筋が皮膚を持ち上げられるようになり、額の細かいシワが目立たなくなります。
【手順】
- 両手の人差し指と中指をくっつけ、眉の上に当てる。
- そのまま額を固定し、眉毛の上げ下げをゆっくり10 回行う。
- 上げたまま10秒間キープする。
「眉毛の上げ下げ」は、前頭筋が鍛えられる一方で、額のしわを深くするリスクもあります。おでこにしわが寄らないよう、指で額を押さえながら行ってください。
おでこのシワ、セルフケアで治してみよう!
おでこのシワは、額の筋肉やまぶた・乾燥などに原因があります。年だから…という理由だけで諦める必要はありません。
シワは深いほど改善が難しくなります。ぜひ、今日からご紹介したマッサージを続けてみてください!
毎日5分でおでこのシワ解消に効果が期待できるマッサージについてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
顔のしわの種類も確認しておく必要がありますね。こちらには各シワについての有効成分も載っています。
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