ゴルゴラインをメイクで手軽に消す!コンシーラーとハイライターが必須

ゴルゴラインは、加齢によって皮膚がたるんだり、頬の脂肪が減ることで現れるようになります。

さらに喫煙習慣がある人や目が大きい人、頬の脂肪が少ない人などは、さらにできやすい傾向があります。

しかし中には、疲れが溜まっているときにだけゴルゴラインが目立つ…という人もいます。そんなときはメイクで手軽に目立たなくしてしまいましょう。

ゴルゴラインをメイクで消す方法は2つ

メイクで消すといっても、残念ながらゴルゴラインはファンデーションや化粧下地だけで消すことはできません。

ゴルゴラインをメイクで消す方法には大きく分けて2つの方法があります。

  • ハイライトを使う
  • コンシーラーを使う

ハイライターを使って、ゴルゴラインの溝を明るく飛ばす!

ゴルゴラインとは、皮膚がたるむことでできた溝です。そこで、その溝をハイライターを使って明るくすることで目立たなくさせることができます。

ハイライターとは、鼻筋などを高く見せたいときなどに使用する、顔を立体的に見せるための化粧品です。自分の肌より少し明るい色を選ぶのが基本です。

小顔に見せるために使用するシェーディングと反対の目的で使用するものです。

ハイライターの使い方

ハイライターはどうようなタイプのものであっても、メイクの最後に使用します。

使い方

  • ゴルゴラインの溝に沿うようにライン状に入れていきます。このとき、細く入れることを意識しましょう。
  • 次に、指を使って馴染ませますが、横に広げ過ぎたり、肌に馴染ませ過ぎると折角の効果がなくなってしまうので注意してください。

ハイライターにはいくつか種類があります。

  • パウダータイプ
  • クリームタイプ
  • スティックタイプ
  • リキッドタイプ

どれを使っても構いませんが、一番テクニックがいらず初心者向きなのはパウダータイプです。

ハイライターにはプチプラにも関わらず口コミ評価の高いものもたくさんあります。

まずはパウダータイプから始めてみて、慣れてきたら他のタイプのものにしていきましょう。

コンシーラーでもゴルゴラインを消すことができる!

コンシーラーでもゴルゴラインを消すことができます。

ゴルゴラインの溝の深さが深刻な場合は、ハイライトよりコンシーラーを使うのがおすすめです。

ゴルゴラインをコンシーラーで消す場合の注意点

  • 肌より明るい色を選ぶ
  • とにかく厚塗りにならないように!!

コンシーラーの種類

コンシーラーにはいくつか種類があります。

  • スティックタイプ
  • リキッドタイプ
  • クリームタイプ
  • ペンシルタイプ
  • 筆ペンタイプ

ゴルゴラインは顔の中でもよく動く場所にあり、ヨレやすい部分でもあります。

また伸ばしやすいものの方が使いやすいので、リキッドタイプやクリームタイプ、筆ペンタイプがおすすめです。

コンシーラーの使い方

コンシーラーを使う順番は、使っているファンデーションの種類によって変わってきます。

  • リキッドファンデーションを使用している場合…ファンデーションのあと
  • パウダーファンデーションを使用している場合…ファンデーションの前

ゴルゴラインの溝は、へこんで暗くなることで目立つので、明るい色のコンシーラーを使って明るく飛ばしてしまうという仕組みです。

  1. メイク用の筆を使ってコンシーラーを少量取り、まずは一度手の甲に乗せて量を調整します。
  2. コンシーラーをゴルゴラインの溝に沿って薄く乗せ、指の腹やスポンジを使って馴染ませます。

※このときぼかし過ぎると効果がなくなってしまうので注意してください。

加えてノーズシャドウを入れると、さらに効果アップ

ハイライターやコンシーラーを使ってゴルゴラインを消す方法を紹介しましたが、加えてノーズシャドウも入れると、さらに効果がアップします。

ノーズシャドウを入れることで鼻筋が高くなり、色の差ができることでゴルゴラインを目立たなくさせることができます。

ノーズシャドウの入れ方は、眉毛の眉頭から鼻筋に向かってブラシを使ってさっと塗っていきます。

アイブロウと一緒になっているものもあります。眉とのバランスを見ながら入れていきましょう。

また、メイクの時にマッサージや表情筋エクササイズなどを取り入れてみるといいですね!

ゴルゴラインはメイクで消すことができる!

ゴルゴラインをメイクで消す方法を紹介しました。

疲れたときにだけ濃く現れる方、根本的なケアもしているけれどまだまだ目立つという方はメイクで手軽に目立たなくさせましょう。

コンシーラーを使用するか、ハイライターを使用するかは好みで選んでください。まずは気軽に試すことができるプチプラのものでいろいろ試してみるのがおすすめですよ。

メイク以外でも色々な方法で解消することができそうです!

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