唇ケアははちみつパックで!?プルプルなツヤ唇を作る方法
唇のケアってどうしてますか?
こまめにリップを塗っていても、季節の変化や体調なんかですぐに荒れてしまいますよね。
実は唇には、鼻などに多い皮脂腺がありません。
その上、皮膚も薄いので乾燥しやすく、普段のお手入れだけだとすぐに荒れてしまう部分なんです。
どんなに綺麗にメイクをしても、唇がガサガサじゃもったいないですよね。
でも実はそれ、ご自宅にあるはちみつでどうにかできるかもしれません!
乾燥した唇を「こういうものか…」と諦めずに、簡単にプルプル唇を手に入れちゃいましょう!
カサカサ唇を潤すはちみつの力!潤う理由とは
唇が荒れているときにリップクリームをこまめに塗っているという方も多いと思います。
しかし、リップクリームは乾燥を防ぐためのものなので、すでに荒れてしまった唇にはあまり効果が出てくれないこともあります。
そんなときに試していただきたいのが、はちみつパックです!
はちみつで唇の荒れが治るのはどうしてなのか、簡単にご紹介します!
乾燥した唇に効く!保湿効果
ハチミツには乾燥した肌を保湿する作用があります。
先ほども触れたように皮脂腺がないので油分で保護することもできず、リップクリームを塗っても食事などで剥がれやすいですし、唾液がつくと唇は余計に乾燥するもの。
唇ってどうやっても乾燥からは逃れられない部位ですよね。
乾燥してしまった唇にはちみつを塗ってしっかり保湿してあげましょう。
体調が悪くて荒れても!ビタミン補充
体調が悪いときに唇が荒れてしまった経験はありませんか?
胃の調子が優れないときや、食生活が乱れているときなど、体内からビタミンが減ってしまうと唇は荒れやすくなります。
はちみつにはビタミンBが含まれているので、ビタミン不足での唇の荒れにも効果が期待できます!
余分な汚れをオフ!ピーリング効果
刺激の強い食事が多い方は唇が荒れやすくなります。
また、食後やメイクオフの時に唇を強く拭ったり、メイクを落としきれないことも唇があれる原因となってしまいます。
はちみつパックにはピーリング効果もあると言われていて、顔全体をパックする方もいるほど!
皮膚のごわつきをスッキリさせてくれます。
市販のピーリング剤のように強すぎないので、皮膚が薄い唇にも安心して使えますね。
とっても簡単!はちみつパックのやり方
それでは、唇をはちみつパックしていく方法を見ていきましょう。
- 必要なもの
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- はちみつ
- 木製のスプーン
- ラップ
- 乳液など保湿に使っているスキンケア用品
また、スプーンは金属製のものではなく木製のもの、もしくは専用のディッパーを使用してください。
生はちみつの場合、金属のスプーンを入れると科学変化が起きて栄養分が減ってしまう場合があります!
それから、はちみつはベタベタしてしまいますし、お肌を温めて血行を良くしてからの方が効果が高くなるため、入浴中にやってみるのがオススメです。
はちみつだけでパックするやり方
用意したラップは唇に貼るので、小さめに切っておいてください。
- はちみつパックのやり方
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- 唇にはちみつをのせる
- その上にラップをのせる
- 5分から10分そのままに
- ラップをはずしてぬるま湯で洗い流す
- 保湿ケアをする
これだけです!
ポイントは、はちみつをのせるように塗ることです。
荒れた唇をはちみつで擦るのは逆効果!
優しくのせていってください。
また、はちみつパックは長くすればいいというわけではありません!
10分以上は放置しないようにしてください。
そして、はちみつしか塗っていないからといって、終わった後にはちみつを舐め取るのは厳禁です!
唾液は唇を乾燥させてしまいますので、終わったあとは綺麗にぬるま湯で落としてください。
効果をあげるプラスワンはこれ!
はちみつに混ぜてより効果をあげられるものを紹介します。
- ワセリン
- はちみつと同量を準備し、はちみつと混ぜ合わせて使用します。
- オリーブオイル
- はちみつを唇に塗る前に、オリーブオイルを塗ります。
オリーブオイルはサラサラしていて流れやすいので、ぜひ入浴中におこなってくださいね。
反対に、ワセリンははちみつを固めにしてくれるので、お部屋で試したい方にいいかもしれません。
はちみつパックでプルプル唇を楽々手に入れましょう
はちみつパックは1週間に1、2回おこなうのが理想的です!
ピーリング効果もあるのでやりすぎも良くありません。
また、はちみつにアレルギーが出る方もいらっしゃいます。
不安な方ははちみつパックをされる前に、腕などでパッチテストをおこなってくださいね。
プルプルな唇は女子力を一気に上げてくれます。
ぜひ、はちみつパックで女子力を一段階グレードアップさせてくださいね!
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