唇スクラブで手軽にエイジングケア!その効果とやり方

眉スクラブでエイジングケアをしている女性

年齢が出やすいパーツでもある、唇。

気になる唇のかさつき、くすみ、縦じわは放っておくと荒れていく一方ですよね。

こうなってしまうと、リップクリームや唇パックでうるおいだけを与えても水分が浸透しずらく、唇の悩みはなかなか解決しません。

そこでオススメなのが、唇スクラブです。

最近の主流は、「シュガースクラブ」を利用した唇スクラブマッサージ。

これまでのスクラブとはどう違うのでしょうか?そしてどんな効果があるのでしょうか?

唇スクラブで得られる嬉しい効果4つ!

唇を含め、人間の肌はいくつもの層が積み重なってできています。

肌の根では日々新しい層が生まれ、層が押し上げられ、最終的には垢となりはがれ落ちます。これが言わゆる、ターンオーバーです。

この、最も肌のもっとも外側ある層(=垢になりはがれ落ちる部分)が角層です。

角層は日々新しいものが作られていきますので、古い角層は自然とはがれていかなければなりません。

しかし、ターンオーバーがうまくいっていない場合、表皮にとどまりつづけてしまう古い角層。

唇スクラブは、そんなたまってしまった古い角質を取り除く効果があるとされています。

では、古い角質を取り除くことで、具体的にどんな効果があるのでしょうか?

唇のざらつきをなくし、なめらかに

季節の変わり目は特に気になる、乾燥や体調不良。それにより唇ががさがさになってしまうこと、ありますよね。

これは、古い角質がたまり、唇の古い皮がはがれかかった状態。

無理に手ではがそうとすれば、新しい角質ごとはがしてしまう可能性が高く、唇が荒れてしまう原因にもなりかねません。

ですが、見た目にも触った感覚にも、どうにかしたいのが唇のざらつきですよね。

そこで唇スクラブが活躍するんです。

唇スクラブなら、古い角質を優しく・無理なく取り除くことができるため、がさがさだった唇をなめらかにすることができます。

血色がよくなり、若返り効果が!

唇がくすんでしまうと、暗い印象になり、体調も整っていないように見えてしまいます。

この、くすみの原因が古い角質なんです。

唇スクラブで古い角質を丁寧に取り除くことで、唇本来の色を取り戻し、血色がよく見えるようになります。

くすみがなくなりワントーン明るくなった唇は、アンチエイジング効果が見込めますよ。

唇を柔らかくする

冒頭でもご説明したとおり、最近主流の唇スクラブといえば、「シュガースクラブ」。砂糖を配合したスクラブです。

実は、砂糖には保湿・吸湿成分が含まれていて、唇にうるおいを与える効果があるんです。

唇がうるおえば柔らかくなることはもちろん、見た目にもハリができ、思わず触りたくなる唇に。

柔らかい唇の女性は、とっても魅力的ですよね。

小さなキズを治し、健やかな唇に

おばあちゃんの知恵袋で、こんな風に言われているのはご存知ですか?

打ち身や切り傷につけると早く治る

食べ物をキズに塗りこむなんて!と思わず疑いたくなりますが、民間療法としては当たり前の光景だったようです。

さすがに現代で、食用の砂糖をキズにすりこむのは、衛生面などの問題から避けた方がいいものの、「砂糖の成分がキズに効く」のは確かな事なんです。

今、「キズは濡らしておいた方がかさぶたをつくるより早く治る」というのが常識になりつつありますよね。貼って保湿する絆創膏も多く出回っています。

先程も述べた通り、砂糖には吸湿成分が含まれているため、キズの治りを早くする効果が期待できます。

とは言え、唇スクラブは医薬品でもなければ、砂糖の他に添加物も含まれていますので、ひび割れてしまった唇や血が出ているような状態では絶対使用は避けてください。

ですが、私たちが感じないほどの小さなキズなら、シュガースクラブの吸湿成分により補修が可能です。

古い角質を取り除くだけでなく、新しい角質もケアできる、一石二鳥の嬉しい効果が。

ケアが万全に整った唇は、色・ツヤ・やわらかさ、どれをとっても満足な唇になりますよ!

肌が弱いから心配…唇スクラブのザラザラで唇を傷つけない?

「スクラブ」と聞くと、肌の弱い人は躊躇してしまうかもしれません。

ですが、刺激の強いスクラブに比べ、唇のスクラブとして主流になったシュガースクラブは肌にやさしいため、安心して使うことができます。

具体的にはどんな風に、肌にやさしいのでしょうか。

オイルがクッションがわりになる

シュガースクラブの材料は、砂糖とオリーブオイル。市販のシュガースクラブであっても基本は同じです。

オイルによって砂糖一粒一粒がおおわれているため、クッションになり肌へのダメージを軽減します。

【挿入:1画像1】

塩に比べ、砂糖は低い温度で溶ける

これまでのスクラブの代表といえば、肌の引き締め効果があるソルトスクラブ。

ソルト=塩のスクラブは、砂糖と同様に古い角質を取り除き、肌を引きしめてツルツルにする効果があります。

しかし、刺激が強めだということがデメリットでした。

これをふまえると、一粒の大きさがそう変わらない砂糖も「刺激があるのでは」と心配してしまうところかもしれませんが、砂糖と塩では決定的に違うものがあります。

それが、「溶ける温度」。砂糖は塩に比べて溶ける温度が低く、人肌の温度でもマッサージをしているうちに溶けていきます。

これにより肌に刺激を与えることなく、使用することができるんです。

唇スクラブの基本的な使い方。やさしくなでるように、がポイント!

唇スクラブのとっても嬉しい効果がわかったところで、いよいよ使い方をご紹介します。

唇スクラブはお風呂あがりなど、唇が清潔なときに行った方が効果が高くなります。朝のメイク前に行う場合にも、洗顔(もしくは唇を洗う)後にやるようにしましょう。
  1. ホットタオルで唇を温め、唇の皮を柔らかくする
  2. 指に乗る程度、指に取る。
  3. 唇にくるくるとなじませる。円を描くように、唇全体をマッサージ。
  4. 口を「O」の字にあけ、口の両端、口角もマッサージ。
  5. ティッシュ等でやさしくふき取る、又はぬるま湯で洗い流す。
  6. 仕上げにワセリンやリップクリームで保湿する。

【挿入:1画像2】

それぞれの工程についてポイントを押さえておきましょう。

①のポイント
あらかじめ唇の皮を柔らかくする事で、角質をとりのぞきやすくします。お風呂場で行う場合には、タオルで軽く水をおさえ、乾いた手でやるようにしてください。
②のポイント
唇スクラブをあまり取りすぎると、床にぼろぼろと落ちてしまう可能性が。少しずつ唇になじませたほうが簡単に使えますよ。
③のポイント
唇の皮は他に比べ薄く、とても繊細です。傷つけないように、とにかくやさしく、なでるようにマッサージをしましょう。
使用時に痛みが気になる方は、アルコールの入っていないウェットティッシュでふき取りましょう。
④のポイント
忘れやすいのが口角の部分。ファンデーションなどがたまりやすい部分でもあるので、口をあけてシワをのばしつつ、しっかりマッサージしてください。唇がほんのり温かくなり、スクラブのつぶつぶがなくなれば終了の合図です。
⑤のポイント
唇スクラブした後の唇は、普段よりさらに傷つきやすくなっています。ゴシゴシとふき取ると荒れの原因にもなりかねませんので、やさしくふき取ってください。
⑥のポイント
唇スクラブによって古い角質を取り除き、うるおいを与えられた唇は、無防備のままです。しっかりとワセリン・リップクリームでフタをし、保湿してあげましょう。

ポイントがたくさんあるように思えますが、やってしまうと結構簡単です。

唇は薄く繊細な皮ですので、とにかくやさしく、を意識しておこなってくださいね。

唇スクラブが終わったあとは、唇のくすみがとれて、「自分の唇じゃないみたい!」と感じるくらい、明るく柔らかくなりますよ。

唇スクラブでパックもできる!?

唇スクラブは、その名の通りスクラブ材ですが、実は優秀なパック材にもなるんです。

その秘密は、シュガースクラブならではの保湿・吸湿力。くすみをとりたいときはスクラブ、ぷるぷる唇を手に入れたいときはパック、とひとつで二役になり、コスパも最高ですよね。

唇スクラブパックのやりかたは、以下の通り。

  1. ホットタオルで唇を温め、唇の皮を柔らかくする
  2. たっぷり唇にのばし
  3. 3~5分放置する
  4. スクラブをティッシュやさしくオフ
  5. リップクリームで保湿する

唇スクラブよりは工程は少ないですが、全体的な流れは同じ。最後にリップクリームでフタをして保湿するのを忘れないようにしましょう。

市販の唇スクラブでも、刺激が強めのものや肌に合わないものがあります。時間を置いて痛みや異常を感じたら、すぐに拭き取るもしくは洗い流してください。

エコな唇スクラブを自宅で手軽に手作り!

エコの観点から自宅DIYが増えていますが、唇スクラブだって手作りできるんです。

特にシュガースクラブなら、材料はたったふたつ。

  • 砂糖
  • 植物性油

これだけでできてしまうんです。

砂糖は、一般家庭用で使われている白砂糖でもできますが、

  • グラニュー糖
  • 黒糖(ブラウンシュガー)
  • きび砂糖
  • てんさい糖

など、種類を変えることでスクラブ粒の大きさや溶けやすさ、使用感に違いがでてきます。

一方、植物性油といえばオリーブオイルが代表的ですよね。使うなら香りも高く、成分がより多く抽出されている「エキストラバージンオリーブオイル」を使うのがおすすめ。オリーブオイル以外なら

  • ココナッツオイル
  • グレープシードオイル

などが手に入りやすく、オススメです。特にココナッツオイルは美容でも様々な使い方ができ、効果も期待できるので、試してみる価値はありますよ。

作り方は混ぜるだけなので簡単。基本の比率は

砂糖1:植物油1

で、見た目の目安としては、砂糖に対して植物油がひたひたになるぐらい。少し固めに作った方が唇スクラブしやすくなりますが、比率を変えて柔らかく作ると、伸ばしやすくなります。

作っている環境や温度によってもテクスチャが変わりますので、お好みの固さになるまで少しずつ比率を変えてください。

また、完成した手作り唇スクラブにエッセンシャルアロマオイルを足して香りをつけたり、はちみつを加えてとろみと保湿成分をプラスしたり、バリエーションはアイディア次第で無限大。

自分好みのオリジナル唇スクラブ、ぜひ挑戦してみてくださいね。

週に一度のスペシャルケアで、唇エイジング!

素肌では28日ほどかかるターンオーバーですが、唇なら7日間ほどでターンオーバーされると言われており、美容ケアの効果が出やすいパーツだと言われています。

その7日間のうちに1回程度唇スクラブを取り入れれば、健やかなターンオーバーを促せること間違いなしです。

くすみやガサガサのとれた唇は、明るい印象になり若返り効果も。

唇スクラブはマッサージをしながら塗りこんでいくので、さまざまな嬉しい効果が得られるうえにとっても気持ちがいいですよ。

週に1回のスペシャルケアに唇スクラブ、いかがですか?

コメントする