薄い唇をぽってり厚め唇にする方法!あなたは美容整形派?メイク派?

唇が薄いので厚い唇にしたい女性

唇の黄金比率、知っていますか?

美容医学的には上唇と下唇の比率は4:5が理想的だとされていますが、最近では下唇が厚めなのがトレンドで、およそ3:5が理想の比率とされています。

下唇が厚めだと可愛らしさ・若々しさが強調され、印象がぐっと違ってきます。

ですが、唇が薄いと「薄情そう」「幸薄そう」など、あまりいいイメージはわかないと言いますよね。

そんな幸薄唇を、可愛らしいぽってり厚め唇にする方法を探してみました。

すっぴんでも厚い唇を保ちたい、美容整形派

薄い唇をすっぴんでも厚めの唇にしたいなら、美容整形手術を検討しましょう。

昔は敬遠されがちだった美容整形手術ですが、最近では「プチ整形」と呼ばれ、前向きに捉えられるようになりました。

気になる手術跡もほとんど目立たなくでき、安心です。

ぽってり唇をつくる美容整形は、大きく分けて2種類あります。

ヒアルロン酸注入で好みの唇へ

お手軽度 ★★★★★
コスト ★★★☆☆
(ただし、長期的に見ると★ー2:★☆☆☆☆)
時間 ★★★★★

美容整形でも特にお手軽にできるのが、ヒアルロン酸注入です。

5~10分で施術可能なため、受付から帰るまで1時間もかからなかった、と言う経験者もいるほど。

時間がかからずできるため、「手術感」もなく、怖さも軽減されますよね。

そして、ヒアルロン酸注入で嬉しいのは、施術直後にメイクできること。

手術が終わったあとでもいつも通りのメイクができますので、病院からの帰りも、周囲の目が気になりません。

病院によっては、メイク台が設置してある病院もあります。ホームページをぜひ確認してみてくださいね。

また、ヒアルロン酸注入での最もメリットになるのが、施術箇所をピンポイントで細かく指定できること。

細かく指示できれば、

  • 憧れの女優の、こんな唇になりたい
  • アヒル口になりたい

など、思い思いの唇をつくることが可能です。

唯一のデメリットといえば、ヒアルロン酸注入は永久手術ではないこと。

おおむね1年は持続しますが、2年ほどで体内に吸収されてなくなってしまいます。継続して唇を厚くしたいのであれば、再手術となりますので、繰り返しコスト面もかさんでしまいます。

ですが、なくなってしまうことを逆手に取れば、そのときの流行の唇や好みによって唇の形を変えられます。常にトレンドを意識している人にはオススメですよ。

全体的にふっくらさせたいなら、脂肪注入

お手軽度 ★★☆☆☆
初期コスト ★☆☆☆☆
(ただし、長期的に見ると★+2:★★★☆☆)
時間 ★★☆☆☆

ヒアルロン酸注入のように繰り返し施術を行うのに抵抗がある方におすすめなのが、脂肪注入です。

脂肪注入は、からだのどこかから脂肪吸引し、唇に注入して、唇に厚みをつけます。

脂肪吸引は任意の場所から行うことができますが、お尻の脂肪を吸引するのが一般的です。

吸引した脂肪を唇へ注入しても、そのすべてが定着するわけではないため、細かく指定して好みの唇をつくることはできません。

ですが、注入した脂肪のおよそ50%が定着し、半永久的に効果が持続します。

デメリットとしては、ヒアルロン酸注入に比べ手術の負担が大きいところ。

手術は1時間程度かかり、手術後から1~2週間は腫れが目立ちますので、マスク必須です。

ですが、一度手術してしまえばすっぴんでもふっくらとした唇が持続しますので、長い目で見ればコスパも悪くはありません。

海外セレブのような魅力的な唇をつくりたい方におすすめです。

特別な時だけぽってり唇を手に入れる、メイク派

「やっぱり手術には抵抗がある」
「もっとコストを抑えたい」

という方は、メイクでぽってり唇を作りましょう。

普段のケアにリップケアをプラスして、憧れの唇に。

お手軽度 ★★★★☆
コスト ★★★★★
時間 ★★☆☆☆

毎日のケアでぽってりとした唇を作る方法です。

  1. ホットタオルで唇の血行の流れをよくする
  2. ワセリンのパックをして保湿する
  3. 円を描くように唇をマッサージする

リップケアで厚みをつけるには、マッサージが重要です。

マッサージでは劇的に唇をふっくらさせることはできませんが、唇にハリができてふっくらします。ホットタオルで唇をあたためたあとに週1回程度、唇スクラブを取り入れればリップケアは完璧。

血行が良くなれば顔全体も明るくなり、イイことづくしですよ。

ワセリンのパックは、市販の唇パックに置き換えが可能ですが、マッサージをするため、唇に摩擦がおこらないよう、少し固めのテクスチャのものだと安心です。

リップメイクでなりたい唇に!

お手軽度 ★★☆☆☆
コスト ★★★★☆
時間 ★☆☆☆☆

少々時間をかけてもコストを抑えてぽってり唇を手に入れたい、というあなたにはリップメイクがおすすめです。

リップラインをオーバーめに描くことで、実際には薄い唇であっても、厚めリップを演出することができますよ。

ぽってり唇のメイクの仕方はこちら。

  1. リップラインを少しオーバーにかく
  2. オーバーラインと自分の唇との間を埋める
  3. リップをぬる
  4. 口角の外側に、自分の肌色のコンシーラーをぬる
  5. 下唇の中央下に、影を作る。肌より少し暗めのシェーディングをいれる
  6. 唇の中心、山の部分にハイライトをいれる

【挿入:2画像1】

リップライナーは自分の唇と同程度~少し濃いめをチョイスすると、オーバーラインが浮きません。

オーバーラインの目安は、上唇の山の少し上にすると自然に仕上がります。あまり上にしてしまうと、はたから見てオーバーリップに気付かれてしまう可能性が。最初のうちは少しずつ描き足していくのがオススメです。

また、オーバーラインにしたいから、と口角もオーバーに描いてしまうのはNG。自然な唇をつくるためにも、口角はもとの唇に合わせてください。

【挿入:2画像2】

リップメイクなら、その日の気分やTPOに合わせて変えられるため、プライベートとビジネスでメイクを分けている人も、いつでも魅力的な厚め唇を手に入れることができますよ。

数時間だけのぽってり唇!?お手軽番外編!

お手軽度 ★★★★★
コスト ★★☆☆☆
時間 ★★☆☆☆

数時間だけでもぽってり唇をつくりたい、という方には「吸うだけで唇が大きくなる!」と話題の商品はいかがでしょうか。

少し前に、欧米の若い子たちのなかで、で牛乳瓶のような細い瓶の口に唇を当てて、息を吸うことでセレブのようなぽってり唇をつくる、というメイクが流行りました。

ですが瓶で厚い唇を作るのは、口の周りにアザができてしまったり唇がいたんだり、衛生面などの理由からもオススメできません。

ですが、吸って唇を厚くする、唇専用の商品が登場しているんです。

【商品:口プチ】

【商品:キャンディリップ】

この専用商品なら、あざがつくこともなく安全にぽってり唇をつくることができます。

効果は2~3時間と短めですが、すっぴんの唇が手術でなく、ぷっくりと厚みが出るのはちょっと楽しいですよ。写真を撮ってビフォーアフターで比べてみるなど、SNS映えもばっちりです。

やりすぎは唇のいたみにつながりますので、用法をしっかり守るようにしましょう。

ぽってり唇を手に入れて、愛され顔になる!

いかがでしたか?

コストより結果、とくに自分の唇を自然な形でぽってりとさせたいなら、やはり美容整形がおすすめです。すっぴん唇にも自信がもてますよね。

その反面、コストをかけずにぽってり厚め唇を手に入れるなら、メイクで自分好みの唇をつくるのが一番です。慣れてしまえば毎日のリップケアも、オーバーリップメイクもそこまで難しくはありません。

最初にご説明した通り、ぽってりとした厚めの唇は、可愛らしい印象を受けるため、愛され顔に近づける重要な要素です。

他者に与える印象が明るくなれば、自然と周囲からも明るく接してもらえます。

美容整形でもメイクでも、自分に合ったやりかたでぽってり唇を手に入れて、女性らしさに磨きをかけてくださいね。

コメントする