年齢唇の縦ジワ解消法。若々しいツヤツヤリップになるコツ

女性の唇の縦ジワ

顔のスキンケアは念入りにしているけれど、唇のケアはほったらかしで縦ジワが…なんて事になっていませんか?唇は粘膜の一部が体の外に出ている部位です。皮膚の他の部分よりも遥かにデリケートなんですよ。

粘膜なのに乾燥や紫外線、洗顔料やクレンジングの刺激に晒されやすく、更に加齢やビタミン不足、タバコなどの要因で縦ジワが入ってしまうのです。

顔と同じようにちゃんとケアしてあげれば縦ジワは解消され、ハリのある若々しい唇になります。今日から唇ケア、始めてみませんか?

唇ケアの基本・リップクリーム。正しく塗って唇を保護!

特に唇だけをケアしてない、という人でもリップクリーム位は塗りますよね?

リップクリームは保湿だけでなく、油分を補い紫外線や乾燥などの外的刺激から唇を守る働きをしています。油分の膜を表面に作る事によって唇を保護してくれるのです。

乾燥しやすい冬だけでなく、オールシーズン携帯して日中のダメージからデリケートな唇を守りましょう。

ただ塗ればいいというものではなく、正しい塗り方がありますので、リップクリームの効果を最大限に発揮させる為にも覚えておいて下さいね。

縦方向に塗る
そもそも唇に縦ジワが入る理由は、唇の細胞が縦向きに並んでいるから。この向きに合わせて縦方向に塗った方が成分が浸透しやすいのです。
横塗りは摩擦が起こりやすく、皮膚を無理に引っ張ることになるので、唇にダメージを与える原因にもなります。
使い過ぎは禁物!
こまめに何度も塗った方が唇には良いと思っていませんか?それ、間違っています。
塗り過ぎは皮膚に過剰に摩擦を与える事になります。また、本来持っている自然治癒力の低下にも繋がるので、ケアするつもりで塗っているのに却って逆効果になってしまうのです。
リップクリームを塗る回数は、1日5回を目安としましょう。
リップクリームの種類について
リップクリームには「薬用」と「医薬品」があります。パッケージ等に記載されていますがお気づきでしたか?
この2つ、何が違うのでしょう。簡単に言うと、薬用は唇の荒れを防ぐ、医薬品は唇の荒れを治すものになります。
ですので皮が剥けていたりひび割れたり、そんな荒れた状態の唇に薬用のリップクリームを使用しても荒れは改善されません。
また、荒れていないのに医薬品のリップクリームを使い続けるのもよくありません。体の何処も悪くないのにお薬を飲み続けたりしませんよね?それと同じ事だと考えて下さい。
唇が荒れていない時は薬用、荒れてしまった時は医薬品のリップクリームと使い分けるのが正解なんです。
使用期限に注意!
これもパッケージに記載がありますが、リップクリームにも使用期限があります。
そして使用期限に関わらず、開封後は半年程度で使いきるようにしましょう。
なるべく清潔に保っておくことも大切。使った後は唇が触れた部分をティッシュで拭き取ると良いでしょう。

唇を若々しく保つには「唇用美容液」!

リップクリームと併用して唇ケアに是非取り入れたいのが唇用美容液。唇をダメージから守るリップクリームに対し、美容液は優れた保湿効果を持ち、唇の角質ケアやアンチエイジングなど、所謂「美容ケア」に相当するものなんです。

リップクリームの油分は唇に長時間残るとあまり良くないため、日中はリップクリームで唇を保護し夜は美容液でケアするというのが理想的な使い方です。また、美容液はリップメイクの下地として使うこともできますよ。

使い方はメイクを落とした後に、縦方向にシワを埋めるような感じで塗ります。塗る前に蒸しタオルを2、3分口に当てておくと美容成分が唇に浸透しやすくなり更に効果的です。美容液をつけた後にワセリンを薄く塗ると、成分を閉じ込めるフタの役割をしてくれます。

これはリップクリームにも言える事ですが、塗った後に上下の唇を擦り合わせるのはNG!唇に摩擦を与える事になります。

唇パックで週に2回のじっくりケア!

顔にパックをするように唇にもパックをしてあげると、ハリのあるツヤツヤの唇になりますよ。唇パック専用のシートなどもありますが、食品用ラップを使ってパックする事も可能です。

保湿効果が高いものを唇に塗り、上からラップを貼ってしばらく置くことで、市販のパックシートと遜色がない程の効果が得られるのです。

  • ワセリン+ラップ
  • はちみつ+ラップ
  • はちみつとワセリン(比率1:1)+ラップ
  • はちみつとオリーブオイル(比率1:1)+ラップ

などが効果が高いようです。パックの手順は次の通りです。

  1. 塗らしたタオルをよく絞り、電子レンジで40秒程温めます。取り出す時はやけどに気をつけて。
  2. 1のタオルを唇に2.3分当てます。
  3. ワセリンやはちみつ等を唇にややオーバーリップ気味に塗ります。この時指先で円を描くように軽くマッサージしましょう。
  4. 塗り終わったらラップを貼ります。上下2枚に分けると唇の内側の方までパックする事が出来ます。ラップを貼ったら3~10分程度置きます。
  5. ラップを剥がし、コットン等で優しく拭き取ります。(ゴシゴシこすらないように!)

毎日のリップと美容液のケアに加えて、メイクを落とした後、週1~2回程度の唇パックを行うと良いでしょう。

肌に優しいシュガースクラブでハリのある唇にリセット!

古い角質を除去するのに効果的なスクラブ。唇にもスクラブを行うことで、カサカサ唇が生まれ変わったようにツルっと綺麗になりますよ。特に砂糖の粒子で皮膚の表面を研磨するシュガースクラブがおすすめです。

砂糖は水に溶けやすい為肌なじみも良く、細かい粒子で唇を優しくスクラブできます。食べ物から作るので肌荒れなどの心配もほとんどなく、安心して使えるのも嬉しいところ。

基本のシュガースクラブの材料は、砂糖とオリーブオイルなどの食用油。これを1:1の比率で混ぜ合わせれば完成です。アレンジとしてはちみつを加えると更に効果がアップするようです。

他には油をココナッツオイルに変えてみたり、少量の果汁やハーブ、エッセンシャルオイルなどを加えるとアロマ効果も得られて楽しくスクラブ出来ますよ。

スクラブのやり方は洗顔後に適量を指にとり、円を描くようにマッサージします。この時強くこすったりしないように。

指先の触感がなめらかになった、と感じたらティッシュでやさしく拭き取り、ぬるま湯で軽くすすぎます。終わったら保湿も忘れずに行いましょう。

皮膚を研磨するスクラブはやりすぎは禁物。唇に過剰に負担を与えることになり、却って荒れやすくなってしまいます。週1~2回程度を目安としましょう。

口輪筋を鍛えて若々しい唇に

口の周りの筋肉を鍛える事で、唇にハリが出てシワが解消されます。口角が上がり、表情も若々しくなりますよ。

ほうれい線や二重顎、口の周りのシワなどにも効きますので、口輪筋を鍛えるトレーニングを習慣にしていきたいものです。トレーニングの方法を3つご紹介します。

舌を出すエクササイズ
  1. 舌を出し、そのまま左右に動かす(30回程度)
  2. 舌を鼻先に近付けるように、めいっぱい上に向けて出し、引っ込める。これを20回程度繰り返す
  3. 舌を顎に近付けるようにべーっと下へ向けて出し、引っ込める。これを20回程度繰り返す
あいうえお体操
顔を上に向け、口を最大限に大きく動かし、ゆっくりと「あー、いー、うー、えー、おー」の形を作ります。
大きく、ゆっくりと行うことが大切。1つの形を3~5秒ぐらいキープし、10回程度行いましょう。
舌回しエクササイズ
口を閉じたまま、歯の外側をなぞるように舌を回します。
右回り、左回り、それぞれ20~30回程度行います。

縦ジワの原因!日常生活で気をつけたいこと

以上のようなケアに加えて日頃から気をつけたいのは、メイクオフや洗顔の時にゴシゴシこすらないこと。前述の通りデリケートな唇に強い摩擦を与えることはシワの原因になります。

そんなに強くしているつもりはなくても、毎日何気なくやっている動作が唇にダメージを与える恐れがありますので気をつけて下さい。

口紅を落とすときはクレンジング剤やポイントリムーバーをコットンに含ませ、唇にしばらく押し当てておきます。
そのままゆっくりと拭き取るようにすれば、綺麗に落とすことが出来ます。

唇の皮がめくれてきても、決して手で剥がさないように!無理に皮を引っぱるのはシワのもと。それに無理矢理剥がすと血が出たり、傷になってしまいます。

めくれているとどうしても気になってしまうものですが、剥がさないで保湿する事が大切です。

唇が乾燥しがちなのが気になる…という方は、マスクをつけると呼気で口元が潤い、唇が乾きにくくなります。乾燥による喉へのダメージなどにも効果がありますので、どうにかして乾燥を避けたい!という方は試してみて下さい。

唇をケアして、縦ジワのないツヤツヤリップに!

いかがでしたか?顔のスキンケアをするのと同じように、唇の事も気にかけてケアしてあげれば、縦ジワは解消されて若々しい唇に変わっていきます。

そうすれば毎朝口紅を塗る時に、きっとささやかな喜びを感じる事ができると思いますよ。魅力的な唇を目指してひと手間かけてみて下さいね。

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