ちりめんじわに効く化粧品で徹底ケアを!オススメ成分としわ隠し方法
鏡の中の自分の目元にちりめんじわを発見してしまったら…ギョッとして落胆する方も多いことでしょう。しかしまだまだ慌てる必要はありません。
目元や口元に表れやすい細かなしわは、保湿ケアで改善が可能!だからこそ化粧品にもこだわって選びましょう。
ちりめんじわが気になり始めたときに、積極的に選びたい化粧品の特徴、そして毎日のメイクで見た目をごまかす方法を伝授します。
Contents
ちりめんじわには保湿&エイジングケアが最強!
乾燥により引き起こされるちりめんじわは、早期にケアすることが何よりも重要。放っておくと、徐々に深いしわへと変化していってしまいます。
スキンケアに「潤い」が足りていない証拠でもありますから、毎日使う化粧品を見直すのがオススメです。
ちりめんじわのケアには、保湿とエイジングケアを組み合わせてアプローチしましょう。
メインは保湿ケアとなりますが、エイジングケア成分をプラスすることで、深いしわへと進行するリスクを抑えることが可能です。
それぞれで積極的に摂取したい成分を紹介します。
保湿ケアに有効な成分4つ
保湿ケアに有効な成分は、以下のとおりです。
- セラミド
- ヒアルロン酸
- NMF(天然保湿因子)
- コラーゲン
これら4つの中でも、特に保湿力が高いのがセラミドです。細胞間脂質と呼ばれるセラミドは、皮膚の水分量を維持するために働いています。
しかし加齢と共に、セラミドの量は徐々に減少していきます。特に乾燥が気になる時期には、積極的に補給しましょう。
セラミドにはいくつか種類がありますが、肌馴染みが良いヒト型セラミドが配合された化粧品を選択するのがオススメです。
保湿効果が高く、ちりめんじわケアにも役立ってくれます。
エイジングケアに有効な成分2つ
同時に取り入れたいエイジングケア成分は、以下の2つです。
- ビタミンC誘導体
- レチノール
ビタミンC誘導体とは、肌に良いとされるビタミンCを吸収しやすい形に変えたものです。保湿効果があると共に、皮膚の細胞のアンチエイジングに役立ってくれます。
レチノールは、もともと人間の皮膚の中に含まれている成分の一つ。体の内側から皮膚のハリや弾力をサポートしており、小さなしわに負けない環境を作ってくれます。
基本的にちりめんじわは、乾燥ケアで改善が期待できるもの。しかし年齢を重ねた肌は、様々な面でトラブルを抱えやすいのも事実です。
早い段階からアンチエイジングケア成分を取り入れることで、より効率の良い肌ケアを実践できます。
購入する化粧品は「美容液」または「クリーム」がオススメ!
ちりめんじわに良いとされる化粧品は多々あります。しかし保湿成分を贅沢に配合しているものほど、価格も高価になりがちです。
人気の化粧品ラインがあっても、全て揃えるのは金銭的な負担が大きいはず。こんなときには、ぜひ「美容液」や「クリーム」を最優先で購入してください。
「スキンケア」と聞くと、化粧水を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、化粧水の成分のほとんどは「水」で、保湿成分はそれほど多く配合できません。
上で挙げたような成分を贅沢に配合しているのは、美容液やクリームです。
- 高価な化粧水+安価な美容液
- 安価な化粧水+高価な美容液
2つのパターンがあるとしたら、ちりめんじわ対策として効率的なのは、下です。美容液やクリームに的を絞って探してみてください。
ちりめんじわに効果が期待できる人気美容液4つ
ちりめんじわを今すぐなんとかしたい!と思っても、「どれを選べば良いのかわからない…」なんてこともあるでしょう。
ちりめんじわ対策としても人気の美容液を4つ紹介します。
- リペアジェル
- 含まれている成分の100%が植物由来の美容成分という、リペアジェル。ちりめんじわには皮膚内のコラーゲン減少が関係していると考え、「コメ発酵生命体」と「ビタミンC生命体」という二つの成分でサポートしてくれます。
- メディプラスゲル
- セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸など、保湿成分をたっぷり配合したオールインワンゲル。これ一本でケアを完了できるため、皮膚への物理的ダメージも軽減できます。コストパフォーマンスに優れている点も魅力です。
- アイムピンチ
- 国産大豆と米ぬかから作られた納豆菌発酵エキスに、コラーゲンやヒアルロン酸などの潤い成分を配合したアイムピンチ。「ピンチ肌から脱出する!」というコンセプトで作られています。潤いに満足できなければ全額返金OKという制度が、自信を表しています。
- トワエッセ
- 人工被膜成分メビヴェールに、ヒアルロン酸やコラーゲンなど、美容成分を配合しています。老舗の化粧品会社が作ったオールインワン美容液として、高く支持されています。目元口元のちりめんじわだけではなく、首やほうれい線のしわ、くすみなどにも効果が期待できます。
返金制度がある美容液なら、より安心してケアをスタートできます。
関連記事:クリームでちりめんじわケア!おすすめ保湿成分と使い方のコツ
見た目を今すぐ改善したい!メイクで隠すためのコツ
できてしまったちりめんじわ…。乾燥ケアは頑張るけれど、見た目の問題をなんとかしたい!と思う方もいるでしょう。
こんなときにも、役立ってくれるのが化粧品です。正しい使い方とちりめんじわカバーのコツを知って、見た目に関わるストレスを軽減できます。
ちりめんじわを化粧品で上手に隠すための手順は以下のとおりです。
- 皮膚をしっかりと保湿する
- 化粧下地を薄めに塗る
- 目の下に白っぽいハイライトを塗る
- スポンジを使ってハイライトを目の下全体に馴染ませる
- 目の下以外に、ファンデーションを薄く塗る
- 全体をフェイスパウダーで優しく仕上げる
細かな注意点を紹介していきます。
下地、ファンデーションは薄めに塗ろう
ちりめんじわが気になるときには、つい下地やファンデーションを厚く塗って、しわを隠そうを思いがちです。
しかし厚塗りをすると、時間の経過と共にかえってしわが目立ってしまいます。
しわが気になるときほど、下地とファンデは「薄く塗る」ことが鉄則です。しわをごまかす役目は、ハイライトに任せましょう。
ハイライトは下から上に馴染ませるイメージで!
白っぽいハイライトは、しわを目立たせなくする効果を持っています。目の下に塗ったら、上から下へ、そして目頭の方から目尻に向かって馴染ませていきます。
こうすることで目元の皮膚をリフトアップして見せる効果も期待でき、より若々しい雰囲気に仕上がります。
ハイライトが周囲の皮膚から浮かないよう、スポンジで馴染ませる作業は丁寧に行ってください。
保湿ケアが重要なちりめんじわ、効果的な化粧品を選ぼう
ちりめんじわはきちんとした保湿ケアで改善させることが可能だからこそ、しっかりと潤いを与えられる化粧品を選択することが大切です。
スキンケア化粧品やエイジングケア化粧品にこだわって、保湿力の高いものを選んでください。
また化粧品を上手に使えば、気になりちりめんじわを即刻「隠す」ことも可能になります。手順を頭に入れておきましょう。
ちりめんじわは見た目年齢に影響を与えやすいポイントだからこそ、上手に隠しながら根本からの改善を目指してみてください。
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