顔イボには正しい洗顔方法と洗顔料を!肌を清潔に保ち綺麗な顔を目指そう

洗顔で顔イボを改善しようとしている女性

老人性イボなら肌のターンオーバーを促進するため、ウィルス性イボならウィルスを寄せ付けないために、日々の洗顔が大事です。

洗顔を欠かさず行っている人は多くても、正しい洗顔のやり方を知って実践している人は意外と少ないものです。

間違った洗顔は、肌を傷つけるばかりか、顔イボを悪化させる原因になりかねません。

肝心なことは、自分に合った洗顔料で洗顔することです。具体的には、ハトムギなどの有効成分配合のものを選ぶと良いですよ。

顔イボの改善は洗顔から!温度と泡に注意しよう

洗顔の際に顔イボに傷をつけてしまうこともあるでしょう。血が出れば痛みがあり、それを治すのにまた時間がかかります。

そんなトラブルが重なると顔を洗うことが嫌になってしまうことも…。

イボができた肌には洗顔が必要です。古い角質を洗い流して、肌細胞を生まれ変わらせることがイボの緩和につながるからです。

イボができている際の洗顔にはコツがあります。大事なことはこすらず、やさしい泡で洗うことと、汚れが落ちやすいぬるま湯に保つことです。

洗顔中は、3つのことに注意しよう

バブルクレンジングが基本
洗顔は2回が基本です。メイク落としのクレンジングと肌の洗顔の2回を指しています。化粧をしていない日なら1回の洗顔で良いでしょう。

メイクを落とさずに洗顔するのは、洋服を着たまま身体を洗うのと同じことです。洋服を着たままでは、肌の汚れを落とすことはできませんね。

肌を覆っているメイクという洋服を落としきってから、肌の角質を洗い流す作業へと移っていきましょう。

すすぎ残しがないようにしよう
泡で洗うばかりが洗顔ではありません。すすぎの作業は泡で洗うのと同じくらい大事な工程です。

ポイントはこすらないことと、生え際に注意することです。ぬるま湯をパシャパシャと肌にかける感覚です。生え際はすすぎ残しが多い箇所。必ず鏡で確認しましょう。

洗い過ぎは逆効果です
古い角質を洗い流そうと集中しすぎるあまり、洗いすぎてしまう人がいます。洗顔は1日2回が限度。メイクをしない日なら夜だけでも良いくらい。

すっぴんの日の朝は、蒸しタオルで角質を軟らかくした後に拭き取るだけでも十分です。角質を洗い流すのは、ごしごしこするのではなく、ふやかして取る感覚です。

ごしごし洗いは顔イボと正常な角質まで傷つけて、逆効果です。

クリーム?オイル?自分の肌に合ったオイルを選ぼう

クリーム オイル
広く知られた洗顔方法。洗顔の仕方によっては肌を傷つける危険がある。 マイナー方法でも近年、注目度アップ。汚れ落としと同時に保湿も叶える優れもの。

洗顔料といえば、数年前までは泡洗顔ばかりでしたが近年、オイル洗顔の効果が注目されてきています。

オイル洗顔のメリットは、汚れを落とすと同時に保湿もできる点です。とはいえ、オイルは当然ながら、べとつく性質を持っているので脂が気になる肌質には向きません。

顔イボの原因の一つとして乾燥肌があげられます。乾燥肌で悩んでいる人は一度オイル洗顔を試してみても良いかもしれませんね。

以下にオイル洗顔の手順を簡単に記しておきます。

  1. 顔を蒸しタオルで覆い、毛穴を開かせる
  2. 温めた手でオイルを優しく、顔全体になじませる
  3. キッチンペーパーにオイルをしみ込ませて拭き取る
  4. 最後に、蒸しタオルで残ったオイルを綺麗に拭き取る

顔イボに効くと噂のおすすめ洗顔料

イボの緩和を目的とした洗顔料はいくつかあります。自分の肌に合うものを選ぶことが大事。例えば、敏感肌の人は無添加の洗顔料がおすすめです。

杏仁やハトムギなど、イボ治療に有効といわれる成分を配合した洗顔料も人気です。

【そのままハトムギエキス泡ソープ】ターンオーバーを促進するハトムギ入り洗顔料

ハトムギはイネ科の植物です。漢方薬のヨクイニンを服用している人も多いのではないでしょうか。両者は、ほとんど同じものです。

肌に必要な栄養分をふんだんに含んでおり、免疫力を高め、肌のターンオーバーを促進する作用もあります。

これ程の効果を持ちながら、手ごろな値段で手に入るのも大きな魅力です。ハトムギを含んだ化粧品は他にも種類があります。化粧水やクリームを摂り入れるのも良いですね。

【美肌石鹸 百香草】保存料、酸化防止剤などを一切使用しない自然派

敏感肌で肌トラブルを起こしやすい人には自然派化粧品をおすすめします。刺激が少ないため肌に優しい化粧品です。

百香草は自然な香りが魅力の洗顔料です。石鹸タイプなので、しっかりと泡立ててから洗いましょう。泡立てネットの利用をおすすめします。

洗顔する手は綺麗ですか?清潔な手で正しい洗顔を!

洗顔の際に意外と見落とされがちなポイントは、洗顔する手についてです。

洗顔の前に必ず手を洗っていますか?顔を清潔にするための洗顔にもかかわらず、汚れた手での洗顔は本末転倒です。

もう一つは、手を温めることです。

汚れを落とすために肌を温めて毛穴を開かせる作業を行います。手が冷たければ、一連の作業が無意味になってしまいます。

細かいことのようですが、正しい洗顔は細かいことの積み重ねで成り立っています。ポイントを押さえさえすれば、毎日の洗顔を楽しくこなせるようになりますよ。

イボの緩和は、毎日の洗顔と深くかかわっています。徐々に肌の調子を整えていくことで、イボ予防、イボ緩和へとつながって行くことでしょう。

コメントする