顔イボへの効果が期待できるサプリ!内側から再発防止にも努めよう

顔イボに効果が期待できるサプリを飲んでいる女性

顔イボの治療方法はたくさんありますが、根本的な解決を図るならサプリメントをおすすめします。

ヨクイニンやハトムギ等の有効成分を摂取すれば、肌に栄養分を補給できるので、イボケアのみならず肌全体の健康を叶えます。

例えば、イボを切除したり塗り薬で治したりしても、再発の危険は免れません。サプリメントでイボを治すということは、肌を根本から変える事なので、イボ予防にも有効です。

顔イボに効くといわれている成分はヨクイニン・ハトムギです

顔イボの種類をまずは知っておきましょう。

顔イボの治療に使われることがある漢方薬はヨクイニンです。ヨクイニンは肌荒れやイボの緩和に使用される漢方です。

水が多すぎれば、むくみや吹き出物ができて、逆に少なすぎれば乾燥を招きます。つまり、水の循環が、正常な肌を保つということ。

顔イボは、何らかの原因で肌が塞がれてしまって水の循環ができなくなっている状態です。ヨクイニンの力を借りて、肌の新陳代謝を高めれば元の正常な状態に戻すことができます。

実は同じもの?ヨクイニンとハトムギの違い

肌に良いものとして、ヨクイニンと同時にあげられるのはハトムギです。両者は実はほとんど同じものです。

【ハトムギ】古来より多くの人がイボ取りに利用
ハトムギはイネ科の穀物で、中国南部からインドシナ半島で主に栽培されていたとされます。

日本に伝来したのは奈良時代もしくは江戸時代と諸説ありますが、1700年前半には薬用として栽培されていました。

ハトムギの美白作用や保湿作用は有名で、ハトムギを使用した化粧品は多く商品化されています。

さらに、利尿作用を促すハトムギの効果を利用してハトムギ茶が健康食品として重宝されていますね。

【ヨクイニン】ハトムギとほとんど同じ…でも皮なしの中身だけ
一方のヨクイニンはといえば、ハトムギに種皮を取り除いて生薬にしたものです。イボ取りに効果的とされています。

ヨクイニンには免疫細胞を活性化させる働きがあります。

例えば、ウィルスが住み着いてしまったことで起こるウィルス性イボ。肌本来の免疫力を強化することでウィルスを撃退できる可能性が高まります。

イボ治療のために病院で処方されることもあるヨクイニンですが、薬というよりは生薬で、漢方薬に近い分類です。

【成分・飲みやすさ・値段】有名サプリメントの3社比較!

ハトムギ茶や化粧品、薬としての服用など様々手段がありますが、サプリメントもその一つです。便利で手軽なサプリメントは忙しいママ世代の人気を集めています。

ネットの口コミでも人気の高いDHC

ネットの口コミから見れば、DHCが出している「30日分はとむぎエキス」の評判が上場です。

手軽な値段と品質の高さが共感を呼びます。30日分という分量で1日1粒を飲むだけ。1か月でピッタリ飲みきりサイズなところが良いですね。

成分 飲みやすさ 値段
[1日あたり:1粒555mg]熱量3.2kcal、たんぱく質0.14g、脂質0.21g、炭水化物0.18g、食塩相当量0.001g、ビタミンE(d-α-トコフェロール10.0mg、はとむぎエキス末(13倍濃縮)170mg ぬるま湯か水で飲む錠剤タイプ。味やにおいはほとんどなく、風邪薬を抵抗なく飲める人なら問題なく呑み込めると思います。 1日1粒30日分で600円、キャンペーン中は550円。3袋セットで1800円、キャンペーン価格1480円もあり。

ハトムギエキスを13倍に濃縮したサプリメントで、イボを含む吹き出物や肌のかさつき、その他肌トラブルに有効といわれています。

知名度は低くても商品の質は確かな山本漢方

他2社の商品と比べて知名度の点では劣りますが、商品にかける情熱は確かなもの。厳選した良質なハトムギだけをハトムギ粉末にして、飲みやすい錠剤タイプに仕上げています。

成分 飲みやすさ 値段
ハトムギ粉末、デキストリン、乳糖(乳由来)、結晶セルロース、ショ糖脂肪酸エステル、二酸化ケイ素 水かぬるま湯で、1日30~40粒を服用。 600粒入りが1800円。

値段が手ごろで、続けやすいのが山本漢方の特徴です。ただ、1日に服用する錠剤の分量が多いので、面倒に感じる人もいるかもしれませんね。

女性の身体を一番に考えて作られたクラシエ

女性の肌を美しくするためのサプリメント開発に取り組んでいる会社が出しているもので、信頼度が高いです。

身体に優しい漢方の効果に着目して、健康的に美しくなることを目指したサプリメントです。通常サイズより小粒なのは、女性の飲みやすさを考えているからこそです。

成分 飲みやすさ 値段
成人1日の服用量18錠(1錠120mg)中ヨクイニンエキス1,500mg [ヨクイニン19.5gに相当]添加物として、アメ、二酸化ケイ素、クロスCMC-Na、ステアリン酸Mg、セルロースを含有する。 水やぬるま湯で服用するタイプ。年齢によって服用する分量が異なる。成人(15才以上)1回6錠、15才未満7才以上1回4錠、7才未満4才以上1回3錠、4才未満3才以上1回2錠。3歳以下は飲めません。 126錠入りと504錠入りの2サイズあり。126錠1200円、540錠3700円。

他と比べて値段は少々高めでも、丁寧に作られたサプリメントなので安心して続けられます。

ただ、一日に数回、何粒も飲む手間が大変という人には、DHCのような1日1回1錠で済むものの方が良いかもしれません。

サプリメント選びは、「これなら…」と思えるものを見つけよう!

サプリメントは薬というより健康食品です。身体に優しい自然素材で作られている点は安心ですが、即効性がありません。

飲み続けることで徐々に効果があらわれるのがサプリメントの特徴です。

サプリメントを選ぶ際には、値段や飲みやすさを加味して、「これなら続けられる」と思えるものを選びましょう。そのためには、様々なサプリメント情報を調べて丹念に比較していく作業が欠かせません。

身体に害を与えるのではないかとの杞憂を抱きながら医療に頼るより、ゆっくるでも構わないから自然の力を借りる方が良いと思う人にサプリメントはおすすめです。

また、日頃から少しでも出来づらくするために予防することも大事です。

顔イボは色々な種類がありますので、サプリと併用してその種類に合ったアプローチで改善していきましょう。

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